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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】磁界発生部によって集められる磁気粒子凝集体の中心位置と光スポットの中心位置を略一致させることが可能な測定系調整方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検査容器400内にて、抗体を結合した発光標識と、抗体を結合した磁気粒子と、被分析物質とを反応させて作製した反応複合体を、磁界発生部300から発生する磁場で捕捉し、捕捉部に光を照射し、反応複合体からの発光を光検出部500で検出する測定系の調整方法であって、検査容器400内の磁気粒子を磁場で捕捉する磁気粒子捕捉工程と、光を照射して磁気粒子由来の発光信号を測定する発光信号取得工程と、上記発光信号を利用して、前記磁界発生部の配置を調整する位置調整工程を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アフィニティークロマトグラフィーや特殊な等電点電気泳動装置を用いることなく,嚢虫液から血清診断用抗原を精製する簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 嚢虫液をpH8〜9の条件で陽イオン交換体に吸着させ,pH8〜9,塩濃度0−500mMの条件で溶出することを含む,嚢虫液から10−26kDaの糖蛋白質を精製する方法が開示される。また,この方法により精製された糖蛋白質を用いて嚢虫感染を検出する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ的確な被験者の抗体測定方法を提供する。
【解決手段】
被験者から生物サンプルを採取する採取工程と、前記生物サンプル中のGluRδ2のうち、抗原性が高い部位を選択する選択工程と、前記抗原性が高い部位をペプチド合成により抗原として、抗体を測定する測定工程とを有することを特徴とする。抗原性が高い部位はN末側のアミノ酸又はC末側のアミノ酸である。生物サンプルは、血清又は髄液である。抗体の測定は、ELISA法による。 (もっと読む)


本明細書に開示される実施形態は、基板上対照システムおよび検査システムを含むセンサに関する。基板上システムは、対照システムまたは検査システムの生存能を判定することができる。このようなセンサを使用する方法も、開示されている。
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【課題】被検体中の測定対象物質を高感度に測定できる、新たな免疫測定方法の提供。
【解決手段】被検体に、目的とする測定対象物質に対する特異的抗体、補欠因子で標識した測定対象物質、アポ(補欠因子が除去された)フラビン酵素、フラビン酵素の活性を検出する試薬を同時または順次共存させることを特徴とするアポ酵素再活性化免疫測定方法であって、被検体と補欠因子で標識した測定対象物質とを作用させる系にキレート剤を含有することを特徴とする免疫測定方法及びその試薬組成物。 (もっと読む)


【課題】検出用抗体が遊離型抗原および複合型抗原と等価に反応するような、補助抗体を含む免疫学的測定試薬を提供する。
【解決手段】遊離型抗原に対する反応性が、遊離型抗原と遊離型抗原に結合する別の抗原とで形成される複合型抗原に対する反応性より高い検出用抗体の反応性を等価に補正する補助抗体を含む免疫学的測定試薬であって、補助抗体は遊離型抗原と複合型抗原の両方に結合可能であり、かつ遊離型抗原と補助抗体との反応性が複合型抗原と補助抗体との反応性よりも高く、検出用抗体が加えられた場合に、遊離型抗原と検出用抗体との反応が複合型抗原と検出用抗体との反応よりも強く抑制される。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れた可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)定量用標準品を提供することにある。
【解決手段】 水性媒体中に既知濃度の可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)及びキレート剤を含有する、sIL−2R定量用標準品;当該sIL−2R定量用標準品を用いることを特徴とする、検体中のsIL−2Rの定量方法;当該sIL−2R定量用標準品と、sIL−2R定量用試薬とを含むことを特徴とする、検体中のsIL−2Rの定量用キット。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子-D(VEGF-D)に特異的に結合する単離抗体およびVEGF-Dに特異的に結合するヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、分析物イムノアッセイにおいて異好性抗体による干渉を低減するための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)全血試料などの生体試料を、非ヒトIgM又はその断片を用いて、少なくとも約20μg/mLの非ヒトIgM濃度又は同等の断片濃度を生じるように前記試料中に乾燥試薬を溶解させることによって改質するステップと、(b)改質された試料に対して電気化学的イムノアッセイを実施することによって、前記試料中の前記分析物の濃度を求めるステップとを含む方法に対するものである。試料は、IgM又はその断片に加えて、IgG又はその断片を用いて改質されることが好ましい。
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【課題】 低コストで煩雑な処理が必要でなく、かつ非特異反応の低減効果が高い測定法を提供することである。
【解決手段】 ウイルス由来の抗原に対する抗体を測定する免疫測定法において、ウイルス由来の抗原を結合した不溶性担体、ウイルス由来の抗原に対する抗体を含む検体及び両性界面活性剤を含む緩衝液を混合して免疫反応させる工程を有することを特徴とする免疫測定法であり、両性界面活性剤はベタイン型両性界面活性剤であることが好ましく、ウイルスはC型肝炎ウイルスであることが好ましい。 (もっと読む)


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