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国際特許分類[G01N33/547]の内容

国際特許分類[G01N33/547]に分類される特許

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式A−Yの表面増強ラマン散乱(SERS)レポーター分子を含むナノ粒子およびその使用方法が開示され、式中、Aは式(I)からなる群から選択され、X1はCR4またはNであり、Yは式(II)からなる群から選択される。
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【課題】 固定化核酸の活性が低下せずに、分子量の小さい物質であっても、相互作用を正確に検出できる固定化担体、物質間の相互作用の検出キット、および物質間の相互作用の検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の固定化担体は、物質間の相互作用を生ずる特異的応答塩基配列部位を含む第1の二本鎖核酸と、第2の二本鎖核酸と、前記第1の二本鎖核酸と第2の二本鎖核酸とを結合するリンカーとを有する核酸結合体が、前記第2の二本鎖核酸を介して基材に固定化されている。 (もっと読む)


【課題】感度よく、複数種の微生物の存在を同時的に検出できる微生物センサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】微生物センサー100は、被検体中の微生物152の存在を検出する微生物センサー100であって、電極121と、抗生物質41とを有し、抗生物質41は、電極121の表面に自己組織化単分子膜2を介して固定化されている。
微生物センサー100の製造方法は、抗生物質41を含む複合機能分子4を用意する第1の工程と、複合機能分子4を電極121の一方の面側に供給して複合機能分子4を電極121表面に固定化する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質による認識に必要な構造をとらせることができ、正確なローディング量を達成することができ、微量の標的タンパク質を正確、かつ簡便に測定することができる、標的タンパク質測定用ペプチド固定化基板が開示されている。
【解決手段】本発明の標的タンパク質測定用ペプチド固定化基板は、所期の立体構造又は標的タンパク質との結合能を有する化学合成されたペプチドであって、標的タンパク質と結合することが可能なペプチドを基板上に固定して成る。 (もっと読む)


【課題】 従来の免疫測定用担体では、高感度の測定ができないという問題があり、免疫測定法の測定感度を向上できる免疫測定用担体を提供する。
【解決手段】 抗体が結合したガラス担体において、官能基(A)を担体の表面積を基準として5×10-7mol/m2〜1×10-5mol/m2有する担体と抗体とを、スペーサーアームの長さ(オングストローム)が5〜25である二架橋性試薬(B)で結合することを特徴とする免疫測定用担体。 (もっと読む)


【課題】プラス荷電を有するタンパク質又は化合物の非特異吸着を抑制したバイオセンサー基板を提供すること。
【解決手段】pKa(酸解離定数)が8以下である解離性基を糖1ユニットあたり0.001以上、0.3未満含む多糖類で修飾された基板からなるバイオセンサー基板において、該多糖類に、タグ分子とKd(結合定数)が10-12M以下の結合を形成するリガンドが固定されているバイオセンサー基板。 (もっと読む)


【課題】従来法より短時間で、また簡便な操作で反応・検出が可能となる基板を提供すること。
【解決手段】基板の表面に開口する凹部を少なくとも1つ以上有し、前記凹部の底部の上面が平面形状であり、前記底部の厚みが5〜500μmであり、前記凹部の底部上面に1種類以上の生理活性物質が固定化されていることを特徴とする基板であり、好ましくは、基板の厚みが0.5〜3mmであり、基板の材質が樹脂であり、樹脂の耐熱性が100℃以上であり、樹脂が透明樹脂であり、凹部の底部上面にホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有している基板。 (もっと読む)


【課題】検体液中に存在する標的物質を検出するセンサの、反応効率、感度、精度の向上を可能とする磁性粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による磁性粒子は基体表面近傍に位置する磁性粒子の有無および数を検知することにより検体液中の標的物質の有無および濃度を検出する標的物質検出に用いる磁性粒子であって、刺激応答性高分子が備えられる表面領域と、検体液中の標的物質を認識し捕捉する捕捉体成分を備える表面領域と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗体を基体表面の任意の位置に固定化し、検体中の複数種の標的蛋白質又はペプチドを同時に捕捉し、かつ非特異吸着に由来するノイズの少ない、高感度でハイスループットな蛋白質又はペプチドの検出方法を提供すること。
【解決手段】基体表面に抗体を固定し、該抗体との相互作用により検体中の蛋白質又はペプチドを特異的に捕捉して該蛋白質又は該ペプチドを検出する方法であって、(a)基体表面にホスホリルコリン基を有するポリマー、またはアルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマーを重合したポリマーを塗布する工程、(b)該ポリマー上に抗体を固定化する工程、(c)検体中の蛋白質又はペプチドを標識化する工程、(d)工程(c)で得られた検体と、水溶性ポリマーを同一系中に共存させる工程、(e)工程(b)で得られた基体に工程(d)で得られた検体を接触させる工程、を含む蛋白質又はペプチドの検出方法。 (もっと読む)


【課題】基板構造およびオリゴマープローブアレイを提供する。
【解決手段】基板構造は基板および基板上に形成された化学式1で表される化学構造を含む中間膜を含む。


(但し、式中、Rはアルキル基、アリール基、Rはアルキル基、アリール基であり、Xで直接または固定層を媒介にして前記基板とカップリングされる。) (もっと読む)


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