説明

国際特許分類[G01N33/547]の内容

国際特許分類[G01N33/547]に分類される特許

71 - 80 / 293


本発明は、表面プラズモン共鳴法(SPR)による分子間相互作用分析法と、質量分析法による構造同定法とを、両タイプの分析に同一の官能化媒体を用いてインラインで連結する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 操作が簡便で、可視領域で測定が可能な生理活性物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 アルキレングリコール残基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー、生理活性物質を固定化する官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマー及び架橋可能な官能基を有するエチレン系不飽和重合性モノマーを共重合した高分子物質を表面に有する不溶性担体に抗体を固定化させて、抗原となる生理活性物質を前記抗体と反応させ、反応した抗体−抗原複合体に酵素を導入し、酵素の働きにより発色基質を発色させ、発色の度合いにより検出対象の生理活性物質の含有状況を判定する生理活性物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】粒子間の水素結合の引力による凝集及び沈澱現象を立体的に妨害してナノ粒子の損失なしに無極性有機溶媒または水溶液内で分散性及び安定性に優れたバイオイメージングナノ粒子を高収率で製造する方法及びこれにより製造されたバイオイメージングナノ粒子を提供する。
【解決手段】不規則な表面構造の早期導入によって水溶液内で分散性に優れ、生体適合性及び標的志向性を有するバイオイメージングナノ粒子を高収率で製造する。 (もっと読む)


【課題】標的物質の分離に好ましく、かつ、非特異結合が生じにくい粒子を提供すること。
【解決手段】 標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の比表面積が0.0005m/g〜1.0m/gであって、粒子の密度が9.0(9.0を除く)〜23g/cmであり、粒子本体が金属または合金を含んで成ることを特徴とする粒子。 (もっと読む)


【課題】S/N比を増加させ、分析物に対する検出限界を下げ、より低い濃度での分析物の観測を可能にする。
【解決手段】本発明は、分析物の結合体プローブおよび光学的検出に関する。より具体的には、本発明は、分析物の光学的検出を使用するバイオセンサーのためのアレイを形成するために使用される結合体プローブに関する。本発明はさらに、ポリマーに結合する化学物質または生体分子を含む結合体に関する。このポリマーは、ジオール含有ポリマー、直鎖ポリサッカリドまたは分枝鎖ポリサッカリド、あるいは直鎖ポリヌクレオチドまたは分枝鎖ポリヌクレオチドであり得る。本発明はさらに、結合体を含むアレイに関し、画像センサーを用いたアレイを使用して分析物を検出する方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアビーコンに関する方法、キットおよび組成物に関する。
【解決手段】標的配列の非存在下では、リニアビーコンは、プローブの反対の端に結合したドナーとアクセプター残基間の効率的なエネルギー移動を促進する。プローブが標的配列にハイブリダイズすると、プローブの少なくとも1つのドナーまたはアクセプター残基の少なくとも1つの性質の測定可能な変化があり、これは、試料中の標的配列を検出、同定または定量するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を吸収し拡散する構造を有する担体において、検出され得る試薬のうち標的物質の標識となる試薬のみを選択的に密に固定化することができる捕捉体固定担体を提供すること。
【解決手段】検体液中の標的物質を検出するための捕捉体固定担体であって、前記標的物質を捕捉するための捕捉体部材と、前記捕捉体部材が固定されている担体とを含んでなり、前記捕捉体部材が少なくとも、前記標的物質に対して親和性を有する捕捉分子と、前記担体を構成する材料に対して親和性を有する担体材料親和性部材とを含み、前記担体が、前記検体液が前記担体内部へ拡散し得る構造を有することを特徴とする捕捉体固定担体。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】金属基板の表面上に被覆した自己組織化膜の上に、第一の親水性高分子層が固定されているバイオセンサーにおいて、前記第一の親水性高分子層の上に第二の親水性高分子層が被覆されており、前記第一の親水性高分子層及び前記第二の親水性高分子層の合計の乾燥時の膜厚が20nm以上100nm以下であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高速、特異的かつ高感度に測定物質を検出できる分子認識素子及び該分子認識素子を用いたバイオセンサ並びに該バイオセンサを用いた測定方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、分子認識素子にナノ粒子又は金属タンパク質を結合させて、該分子認識素子が測定物質を認識することで起こるコンホメーション変化による物理的変化を信号に変換することにより、高速、特異的かつ高感度に測定物質を検出できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を高密度なアレイ状に配列して固定することが可能なプロテインチップを容易に形成しうるプロテインチップ用基板、その生産性の高い製造方法、タンパク質溶液を点着した場合、濡れ拡がりを抑制しうる高密度アレイ上にタンパク質が固定化されたプロテインチップ及び該プロテインチップを備えた、タンパク質解析技術に有用なプロテオーム解析装置を提供する。
【解決手段】基板上に、タンパク質を固定可能な官能基を有する多糖類がアレイ状に配列されてなるプロテインチップ用基板。該プロテインチップ用基板は、タンパク質を固定化しうる官能基と基板上で生じた活性点において共有結合を形成しうる官能基を有する多糖類(誘導体)を、基板に接触させ、パターン露光により、任意の領域に選択的に固定化することにより得られ、プロテインチップの作製に有用である。 (もっと読む)


71 - 80 / 293