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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】マイクロチップを繰り返し使用したときの分析性能や分析再現性の低下を抑える。
【解決手段】マイクロチップでの複数回の分析工程の開始前に、分析工程ごとに、又は複数回の分析工程の終了後に、流路を洗浄液で洗浄する。その洗浄の際、洗浄液を毛細管現象により流路内に導入させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、スライドガラス上の組織切片に試薬液を供給し反応させ、反応後に洗浄する工程の繰り返しである組織化学反応の主な工程を実施する装置を提供することにある。
【解決手段】上部基板とエラストマーシートと下部基板としてスライドガラスとで着脱可能なマイクロ流体デバイスを構成し、試薬液槽、試薬切替バルブ、三方バルブ、送液用ポンプと制御部を備え自動的に組織化学反応工程を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(好ましくは多種類の)標的物質を高感度で検出可能な、標的物質検出用チップを提供することを目的とする。
【解決手段】標的物質を含有する試料を通過させるマイクロ流路を有し、さらに、該マイクロ流路の一端に、試料をマイクロ流路に供給するための試料注入部を有し、該マイクロ流路は、標的物質を認識する検出用物質を固定化した検出領域を1又は2以上有し、検出領域は、マイクロ流路上に形成された(i)凹部底面部、(ii)凸部上面部、又は(iii)環状溝により囲まれた囲い部、において構成される、標的物質検出用チップ。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する第1の装着部と、反応容器を装着する第2の装着部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、流路に対して、反応液が移動する移動方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、第1及び第2の装着部並びに温度勾配形成部を、重力の作用する方向に対して垂直な成分を有し第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に移動方向に対して垂直な成分を有する回転軸で回転させる駆動機構と、を含み、回転軸に平行な平面に投影した場合に、回転軸の方向を基準として第1の装着部と第2の装着部とが異なる位置にあり、回転軸に垂直な平面に投影した場合に、回転軸から流路内の点までの最長距離が、流路内の2点間を結ぶ最長距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】廃液溜部から廃液が溢れることがない検査対象受体及び当該検査対象受体を備えた検査装置を提供する。
【解決手段】廃液溜部31の容積は、検査対象導入部35から注入された検査対象の液体の予め定められている注入量と、試薬導入部40から注入される試薬の予め定められている注入量と、洗浄液導入部23から注入される洗浄液の予め定められている注入量との和よりも大きい容量となるよう設計されている。廃液溜部31には、支持用リブ32〜34が立設しているので、廃液溜部31の容積としては、この支持用リブ32〜34の体積を引いた容積用いる。試薬導入部40に注入される試薬が10μl、洗浄液導入部23に注入される試薬が10μl、検査対象導入部35から注入される抗原が1μlならば、支持用リブ32〜34の体積を引いた廃液溜部31の容積は、21μlより大きい体積とする。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与装置の検査用回転パターンを変えることなく、かつ遠心力付与装置以外の装置を必要とすることなく、検査対象受体内の検体と試薬とが混合するタイミングを変えることができる。
【解決手段】
マイクロチップ1の板部材2の流路形成面2Aには、検体投入部3と、第1流路21と、貯留槽16と、混合槽20と、第2流路22と、が形成されている。第1流路21は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°以上に自転された際に、投入された検査対象の液体ELが液体投入部3から貯留槽16に流れるよう形成されている。第2流路22は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°より大きな第2の回転角度60°以上に自転された際に、貯められた検査対象の液体ELが貯留槽16から混合槽20に流れるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリルアン散乱現象を利用した光センシング技術により、微細構造物である素子上又は素子中に存在する対象物の物理量を測定する測定方法及び制御方法を提供する。
【解決手段】素子上又は素子中に存在する対象物の物理量を測定する方法であって、光入射端と光出射端を有するとともに該光入射端から該光出射端まで連続した形状を有する光導波路であって、少なくとも一部が対象物に近接するよう素子上又は素子中に配置された光導波路を用意し、光入射端から光導波路内に光を照射するとともに、導波路内を伝搬した後に光出射端から出射された光を検出し、そして、光導波路中で発生するブリルアン散乱に起因した、検出光の特性変化に基づいて、対象物の物理量を間接的に測定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに遠心力を印加した場合でも分散質の分離が生じにくい、分散液からなる検査試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、被測定物を測定するためのマイクロチップに用いられる検査試薬であって、コア粒子と該コア粒子の表面を覆う金属層とを備える複合粒子を、分散質として含有する分散液からなり、前記複合粒子の比重が10以下であることを特徴とする、検査試薬である。前記コア粒子は、比重が0.8〜1.2である材料からなることが好ましい。また、前記コア粒子は、樹脂からなることが好ましい。さらに、上記分散液はコロイド分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率的な溶液置換や洗浄ができる円盤型マイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】遠心力を利用して送液する円盤型マイクロ流体チップであって、前記チップが反応槽1、少なくとも1つの供給槽2,3、第1排液槽6、第2排液槽9、少なくとも1つの前記供給槽から前記反応槽に送液するための少なくとも1つの供給流路4,5、反応槽から第1排液槽に排液するための第1排液流路7、反応槽から第2排液槽に排液するための第2排液流路8を備え、第2排液流路は供給流路よりも大きな遠心力で排液を流すことができ、反応槽から第1排液槽への排液は前記供給槽からの液の供給に伴って行われる、円盤型マイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】 高価な手段を用いて流体の保持位置を補正する必要のない、流路を有する流体デバイスを用いて熱処理を行う装置、および該デバイス内での流体の移動を制限する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一の流路を有する流体デバイス(4)を用いて熱処理を行う装置であって、前記流路の一部を温度変化させる第一の温度変化手段(1)と、前記第一の温度変化手段による前記流路内の流体の膨張または収縮を前記流路の他の一部の流体の収縮または膨張で緩衝させるための第二の温度変化手段(2)と、を有する。 (もっと読む)


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