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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】改善された材料取扱い特性を有するミクロフルイディックスの利点と製造コストの低減とを結合したミクロ流体方法及び装置を提供する。
【解決手段】本体構造を有するミクロ流体装置100を提供し、この本体構造は該構造中に配置された少なくとも第1の微小規模チャネル網114を含む。本体構造は、該構造内に配置された複数のポート106を有し、各ポートは第1チャネル網中の1つ以上のチャネルと流動自在に連絡している。本装置は、保護層も含み、この保護層は、保護層を貫通して配置された複数の開口を含む。保護層は本体構造に嵌まり、これにより、各開口が複数のポートの中の個別の1つと整列する。また本装置は、導電性被膜及び膜も適宜含む。更に本発明は、ミクロ流体装置100中への組成物質の配送を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする糖鎖捕捉物質の提供。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする試料調製方法を開発し、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ全体において均質なゲルスポットを形成すること。
【解決手段】以下の工程を含む、生体関連物質検出用マイクロアレイの製造方法。
(1)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(2)必要に応じて、前記中空繊維の中空部に液体を導入し、一定時間保持させる工程
(3)キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を中空繊維の中空部に導入する工程
(4)水相中で、中空繊維の中空部に充填されたゲル前駆体溶液を重合させる工程
(5)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、射出成形で得られる樹脂基板をマイクロ流路デバイスとして用いる場合であってもウェルドラインの発生が問題とならないようなマイクロ流路デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスの製造方法は、一方の面に流路用溝が形成された樹脂基板と、前記流路用溝が形成された面を覆うように配置される樹脂フィルムとを、貼り合わせて接合体を得る貼着工程と、前記接合体を加熱処理する加熱工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された、耐有機溶剤性かつ疎水性の材料からなる壁面を有する主流路13と、主流路13の側面に設けられ、主流路13への開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により製造され、一方の面にマイクロ流路を設けた基板と平坦基板や、一方の面に突起部を有する基板との、熱圧着による接合方法において、マイクロ流路の潰れや突起部の破損を防ぐ。
【解決手段】熱圧着による接合方法において、基板の一方の面側にある突起部に対応する位置に凹部または貫通孔を有している熱圧着用冶具を用いる。一方の面にマイクロ流路を設けた第1基板の流路を有する面と、一方の面に突起部を有する第2基板の他方側の面とを接するように積層し、該接する面の他方側の面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】形成した平面脂質二重膜を長時間にわたり保持できるマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された主流路13と、主流路13の側面に設けられ、80nm以上120μm以下の面積の開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】競合反応による定量分析が可能な分析チップを提供する。
【解決手段】液体試料中の測定対象物質を分析するための分析チップであって、基体と、該基体の表面に形成された、上流側から下流側へ前記液体試料を流すための流路と、を備える。流路は、液体試料を流路に導入するための導入部と、該導入部の下流側に設けられた、液体試料を競合反応させるための反応部と、該反応部の下流側に設けられた排出部と、反応部と排出部との間に設けられた、反応部から排出部に前記液体試料が流れるのを抑制するための堰き止め部と、を含む。反応部は、測定対象物質が特異的に結合する特異的結合物質または測定対象物質の競合物質が予め固定化された担体を収納する。 (もっと読む)


【課題】試料液を流通させる微小流路を備えたセンサチップを用いて光学的測定を行う測定装置において、溶血を生じずに全血から簡単に血球を除去してセンサ部に供給可能とする。
【解決手段】流路部材12内に試料液を流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部にセンサ部14が配設されてなるセンサチップ10を用いて、試料液中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、流路部材12に、センサ部14よりも流路上流側において、流路壁が凹んだ状態とされた凹部11aを設けるとともに、この凹部11aの底と対向する位置に圧電素子40を配し、圧電素子40の超音波照射面と凹部11aの底との間で定在超音波Sを発生させ、試料液中の血球Hを定在超音波Sの節の部分に集積する。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に存在する被洗浄物の洗浄を効果的に行なうことができ、たとえば免疫蛍光抗体法などの、被洗浄物を洗浄する工程が必須となる反応系を用いる検査法に好適に適用できる分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1、第2、第3の液体をそれぞれ収容する第1、第2、第3の槽;第1〜第3の槽より外周部側に設けられる第4の槽;第4の槽より外周部側に設けられる第5の槽;第1−第4の槽間を接続する第1の流路;第2−第4の槽間を接続する第2の流路;第3−第4の槽間を接続する第3の流路;第4−第5の槽間を接続する第4の流路;第3の流路上に配置され、分析チップ外部に連通する空気穴を具備するバッファ槽を含み、断面積に関し第1および第2の流路>第4の流路>第3の流路を満たす円盤型分析チップである。 (もっと読む)


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