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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】誘電体エレクトロウェッティング(EWOD)装置における迅速で高い空間解像度を有する温度制御を、簡易な加工かつ低コストにて実現する。
【解決手段】アレイ上の1つまたは複数の液滴を操作するよう構成された複数のアレイ素子42を備え、各アレイ素子駆動回路は、上部基板36上に形成される上部基板電極、下部基板72上に形成される第1の駆動電極38と、複数のアレイ素子間で1つまたは複数の液滴を移動させるために、第1の駆動電極に対し駆動電圧を選択的に与えるよう構成された回路と、を含み、複数のアレイ素子の少なくとも1つは、下部基板上にさらに形成され、1つまたは複数の液滴が、少なくとも1つのアレイ素子の上部基板電極および第1の駆動電極に挟まれたとき、1つまたは複数の液滴を加熱するよう構成された加熱素子と、加熱素子を制御するよう構成された回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】すべての接液部を使い捨て可能にするマイクロチップユニット、及びこのマイクロチップユニットを用いた標識化合物の合成装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1は、内部に流体の化学処理を行うマイクロ流路を有すると共に、表面にマイクロ流路に流体を導入するための供給口1a、及びマイクロ流路から排出される流体を排出するための排出口1bを有する。マイクロチップ1にはマイクロチップホルダ2−1,2−2が結合される。マイクロチップホルダ2−1,2−2にはマイクロチップ1の供給口1a及び排出口1bの少なくとも一方に接続される流路2b〜2dが形成される。マイクロチップホルダ2−1,2−2に設けられ、マイクロチップホルダ2−1,2−2の流路2b〜2dを切り替える流路切替機構9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施態様は、パターン化多孔質媒体に基づくラテラルフロー式及びフロースルー式バイオアッセイ装置、この装置の製造方法、及びこの装置の使用方法を提供する。
【解決手段】1観点において、アッセイ装置は、多孔質親水性媒体;多孔質親水性媒体の厚さを実質的に透過して多孔質親水性媒体内部のアッセイ領域の境界を画定する、重合フォトレジストを含む流体不浸透性バリア;及びアッセイ領域内のアッセイ試薬を含む。 (もっと読む)


【課題】遠心力の印加により流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させるマイクロチップにおいて、表面張力による意図しない液体の移動を防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に形成された空間からなる流体回路を備えており、流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させるマイクロチップであって、流体回路は、液体を通す第1の流路と、該第1の流路を通過した液体を通す第2の流路とを含み、第1の流路は、第2の流路側の端部である第1の端部が第2の流路の内壁面と離間するように配置されるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】内部の流体回路の変形が抑制されており、もって高精度で検査・分析を行なうことができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に形成された空間からなる流体回路を備えるマイクロチップであって、光吸収性の第1の基板10と、第1の基板10上に貼合される光透過性の第2の基板20とを含み、第2の基板20における第1の基板10とは反対側の表面上であって、流体回路の少なくとも一部の直上の位置に、流体回路と平行に延びる断面がV字形状の溝40を有するマイクロチップおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】検体液を作製する際に医療従事者が誤って検体を入れ忘れた場合には偽陰性と判定できるサンドイッチイムノアッセイ法及びそれを用いたバイオセンサ−を提供する。
【解決手段】凹部が形成された光学的に透明な板を支持体に載せて前記板と前記支持体との間に流路を形成し、前記流路の一端に検体を含む測定溶液を順次注排液するための注排水口と他端に排気口とを設けたバイオセンサ−において、前記測定溶液に含まれるIgE抗体を捕捉するための抗IgE抗体捕捉部と、前記IgE抗体の中の特定のIgE抗体を捕捉するためのアレルゲン捕捉部と、を前記流路中の前記注排水口側から前記排気口との間の前記支持体表面に配置したバイオセンサ−。 (もっと読む)


【課題】光学測定中における検査・分析対象の流動(液移動)を防止することができ、もって正確な光学測定を行なうことが可能な光学測定用マイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に流体回路を有するマイクロチップであって、流体回路は光学測定に供される被検体を収容するための検出部を少なくとも有し、検出部は光学測定において光が照射される検出路と、これに接続される被検体入口用流路および被検体出口用流路とを備え、被検体入口用流路内には、被検体入口用流路を仕切るようにマイクロチップ厚み方向に延びる柱状物が設けられており、被検体入口用流路の柱状物を通る断面における、被検体入口用流路の少なくとも一方の側壁面から柱状物までの長さが、被検体出口用流路の断面における幅方向の長さと等しい光学測定用マイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】伝達機能層が形成されているマイクロチップであって、流路やリザーバなどのサイズおよび形状が高精度に制御されており、かつ伝達機能層の周囲に隙間がないマイクロチップを提供すること。
【解決手段】貫通孔または凹部が形成されたチップ本体130と、一方の面に接着剤層150’が形成された中間フィルム140と、一方の面に伝達機能層160が形成された下層フィルム170とを準備する。伝達機能層160が接着剤層150’中に埋没するように、中間フィルム140と下層フィルム170とを接着して、積層体を形成する。得られた積層体とチップ本体130とを熱圧着により接合して、マイクロチップ100を製造する。 (もっと読む)


【課題】分析装置おける試料や試薬を混合部及び分析部へ移送する際に、押し出し水を補充する必要がなく、脈流を低減させ、低消費電力化が可能な移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の気体を吐出する気体吐出部と、液体と、第2の気体とを有する室であって、前記気体吐出部が該液体に向かって前記第1の気体を吐出することにより、該液体が該第2の気体を押し、該液体に押された該第2の気体が吐出する室と、を備え、前記室は、所定の物質を収容する収容部と接続され、前記室から吐出した前記第2の気体によって前記所定の物質を前記収容部の内部から外部へ移送する。 (もっと読む)


【課題】流路が形成されたチップ本体に、カーボンインクが印刷されたフィルムを接合するマイクロ流路チップにおいて、ラミネート不良に起因する液体の漏れを防止し、電気泳動装置(電極)の汚染や、電気泳動の精度の低下を防止すること。
【解決手段】マイクロ流路チップのチップ本体12の下面21にフィルム14を接合することにより、有底の第1領域23a’、23b’、第2領域24a’、24b’が形成される。第3領域25a’、25b’は、第1領域23a’、23b’と第2領域24a’、24b’との間であって、カーボンインク16a、16b上に位置するように形成される。第3領域25a’、25b’の幅は、カーボンインク16a、16bの幅より長くなるように形成される。 (もっと読む)


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