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国際特許分類[G01P21/02]の内容

国際特許分類[G01P21/02]に分類される特許

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【解決手段】センサで計測した角速度をA/D変換器によって変換したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがそのディジタルデータを補正する。つまり、CPUが、順次のディジタルデータをバッファに順次記憶させる。ステップS37で、最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲(d1-d2)を算出し、ステップS49で、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、ステップS49で、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。
【効果】ディジタルデータの精度向上と、追従性の向上が達成できる。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度な調整を可能とする物理量センサの特性調整方法を提供する。
【解決手段】センサ素子8と、このセンサ素子8からの出力を一定倍率で増幅し最終出力を出力する増幅回路9と、前記増幅回路9の増幅率を調整するための調整手段10を備えた物理量センサ7において、外部より物理量を加えて前記センサ素子8からの出力を測定する第一の工程と、この出力に基づき前記増幅率を決定した後、電気信号を前記増幅回路9に入力しながら前記調整手段10を調整して最終出力とした。 (もっと読む)


【課題】追加経路やタイマの追加を必要としなくても入力信号処理回路などの各部の異常チェックを行える電子制御装置を提供する。
【解決手段】CPU3からの異常チェックモードに移行するという指令に基づいて、異常チェック用のチェック信号が入力信号処理回路21もしくはセレクタ22に入力されるようにし、そのときの出力信号OUT0〜OUT3がCPU3に入力されるようにすることで、異常チェックを行う。これにより、CPU3のキャプチャ機能の異常チェックだけでなく、入力信号処理回路21をはじめとして、CPU3に車輪速度を示す信号を伝えるまでの経路中の各要素や配線の異常チェックをも行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の回転角度センサは、回転角度に対応する出力信号に誤差が含まれており、この出力信号に基づくモータ等の制御も精度が低下してしまうという問題がある。
【解決手段】本発明による回転角度センサの出力補正方法は、外部駆動手段20の駆動力により第1及び第2回転速度で回転されている際の回転角度センサ10の出力信号10aを第1及び第2出力信号として記憶手段31が記憶し、これら第1及び第2出力信号と、前記第1及び第2回転速度における設定出力との差を信号処理手段32が求めることで前記第1及び第2回転速度における第1及び第2補正値が求められ、モータ40のサーボ駆動を行う際に信号処理手段32が前記第1及び第2補正値を用いて前記回転角度センサ10の出力信号10aを補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の回転角度センサは、回転角度に対応する出力信号に誤差が含まれており、この出力信号に基づくモータ等の制御も精度が低下してしまうという問題がある。
【解決手段】本発明による回転角度センサの出力補正方法は、回転質量体50によりモータ30が惰性で回転している際の回転角度センサ10の出力信号10aを記憶手段21が記憶するとともに、前記出力信号10aと設定出力との差を信号処理手段22が求めることで所定回転速度における補正値が求められ、前記モータ30が前記回転質量体50を有しない状態で、前記モータ30のサーボ駆動が行われる際に、前記信号処理手段22が前記補正値を用いて前記回転角度センサ10の出力信号10aを補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学式非接触速度計を簡便に且つ精度よく較正することができる光学式非接触速度計の較正装置、その較正装置に使用される光学式非接触速度計の姿勢設定機、及び、その較正装置を用いた光学式非接触速度計の較正方法を提供すること。
【解決手段】円形の外周面を有して中心軸周りに回転自在に支持されたドラム21と、ドラム21を回転駆動する駆動部と、ドラム21の表面速度を測定するための回転計22とを有するドラム回転機2と、ドラム21の外周面の一部を構成する湾曲面21aに宛がわれる底面31と、湾曲面21a上に位置する基準点の外周側に配置される台座32と、台座32に設けられ、前記基準点における湾曲面21aの接線に受光軸Aが直交するように光学式非接触速度計1の姿勢を設定するガイド33と、ガイド33を前記接線と平行に移動させる移動機構とを有する姿勢設定機3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された各種センサの中に異常を示すセンサがあるか否かの判定結果の信頼性を向上させることができる異常判定装置及び異常判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ヨーレートセンサからの出力信号に基づき実ヨーレートを演算すると共に、操舵角センサからの出力信号に基づき舵角換算ヨーレートを演算し、さらに、横方向加速度センサからの出力信号に基づき横G換算ヨーレートを演算する。そして、ECUは、旋回終了タイミング(ステップS21が肯定判定)における各ヨーレートを用いて、3つのヨー差SY1,SY2,SY3を演算する(ステップS25)。続いて、ECUは、各ヨー差SY1,SY2,SY3のうち少なくとも一つがヨー差閾値KSY以上である場合(ステップS26が否定判定)、車両の旋回時に車体の横滑りが発生していたと判断し、異常判定処理(ステップS27)の実行を規制する。 (もっと読む)


【課題】CANバスへの接続数の低減及びCANバスの負荷の低減をしつつ、検出信号の信頼性を向上させることができる物理量センサを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるものであり、CAN通信部50を有した複数の電子装置21〜23が接続されているメインCANバス10に接続される物理量センサ24である。物理量センサ24は、CAN通信部50と、車両の加速度及び角速度の少なくとも一方を検出して検出結果を示す検出信号を出力する検出部242と、メインCANバス10を介さずに入力される周囲センサ(舵角センサ31、車速センサ32、日射センサ41、圧力センサ42)の検出信号と検出部242の検出信号とを用いて、検出部242の自己診断処理、周囲センサの検出信号を出力するか否かの判定処理、周囲センサの補正処理の少なくとも一つの処理を行うマイコン241を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出回路の出力信号のオフセット電圧を高精度にキャンセルすると共に、検出回路のS/Nを改善すること。
【解決手段】 検出回路900は、パルス幅が調整されたオフセット補償パルスMPを生成するオフセット補償パルス生成回路650と、オフセット補償パルスMPが重畳された交流信号Vinを、参照信号SDETに基づいて同期検波する同期検波回路600と、を有する。オフセット補償パルスMPのパルス高さは一定であり、かつ、パルス幅は、例えば、デジタル回路によって高精度に調整される。オフセット補償パルスMPは、例えば、同期検波回路600の正転経路に重畳される。 (もっと読む)


【課題】精密な軸合わせの工程を必要とせずに、簡易に個々のセンサの特性を測定することができるセンサモジュール検査装置などを提供する。
【解決手段】
センサモジュール検査装置1は、直方体の筐体の内部に収納されてその筐体の外面に直交すると共に互いに直交する検出軸を有するセンサ等からなるセンサモジュールの検査を行うための装置であり、筐体を保持する保持部2と、センサと接続するための装置側コネクタ部3と、保持部2を立体的に移動させる駆動部4と、外部からの操作指令を入力する操作部5と、センサの種類に対応して同じ数だけ保持部と一体に設置された基準センサ群6と、各部等1〜6の入力に応じて保持部2及び駆動部4を制御する制御部7とを備えている。このうち、基準センサ群6は、筐体が保持部2に保持されたセンサモジュールのあるべき検出軸(基準軸)に検出軸が一致するように設置されている。 (もっと読む)


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