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国際特許分類[G01P21/02]の内容

国際特許分類[G01P21/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、センサ装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、処理回路部14A、14Bからのセンス信号を出力する第1の出力端子15A、15Bと、駆動回路部11A、11B、検知素子12A、12B、検出回路部13A、13B、及び処理回路部14A、14Bの内少なくともいずれか1つを被故障診断部とし、被故障診断部が正常か異常かを判断するとともに異常と判断した場合には故障検知信号を第2の出力端子16Aから出力する故障診断回路16と、を備え、被故障診断部からの故障検知信号に関する出力が第2の出力端子16Aにたどり着くまでの時間が、被故障診断部からのセンス信号に関する出力が第1の出力端子15A、15Bにたどり着くまでの時間よりも短いセンサ装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】0点電圧の調整値を外部から簡単に設定可能な物理量検出装置、物理量検出システム及び物理量検出装置の0点電圧調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の角速度検出装置2(物理量検出装置の一例)は、振動子100と角速度検出用IC10を含む。角速度検出用IC10は、振動子100の出力信号に基づいて角速度(物理量の一例)に応じた検出信号62を生成する。角速度検出用IC10は0点電圧調整値設定回路50と0点電圧調整回路60を含み、0点電圧調整値設定回路50は、外部入力端子15から入力された0点電圧調整信号18に基づいて0点電圧調整値52を設定し、0点電圧調整回路60は、0点電圧調整値52に基づいて、検出信号62の0点電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサの温度ドリフトによる誤作動を防止することができる電子機器装置、信号補償装置及び信号補償方法を提供すること。
【解決手段】 ユーザが手に持った状態で空間を移動されることで操作される電子機器装置である。この装置は、回転方向の角速度に応じた第1の信号を出力する角速度センサと、静止した状態の前記角速度センサが出力する第2の信号のデータを角速度算出用の基準値として予め記憶する記憶手段と、前記装置の空間内での静止状態を検出するための加速度センサと、前記加速度センサの単位時間あたりの出力電圧の変位に基づいて静止状態が検出されると、その時の前記角速度センサが出力する第1の信号のデータを用いて、前記第1の信号を補償するための新たな基準値を算出する算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 車両の横方向挙動量を検出する横方向挙動量検出手段のゼロ点を短時間で精度良く補正する。
【解決手段】 規範ヨーレート算出手段M1および規範横加速度算出手段M2は、操舵角θおよび車速Vに基づいて規範ヨーレートγrefおよび規範横加速度YGrefを算出し、直進走行状態判定手段M3が規範横加速度YGrefに基づいて車両の直進走行状態を判定すると、ゼロ点補正手段M4が規範ヨーレートγrefおよび規範横加速度YGrefに対するヨーレートγおよび横加速度YGの偏差が減少するようにヨーレートセンサ14および横加速度センサ13の出力を補正するので、車両が概ね直線走行状態にあるときに常にヨーレートセンサ14の出力および横加速度センサ13の出力のゼロ点補正を行うことができ、そのゼロ点補正を速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】航法装置の推定の精度を劣化させることなく、計算量を少なくする。
【解決手段】姿勢角外挿計算部122は、角速度センサ111が計測した移動体座標系における移動体800の角速度ωに基づいて、慣性座標系における移動体800の姿勢角qを計算する。速度増分計算部126は、加速度センサ112が計測した移動体座標系における移動体800に加わる加速度aと姿勢角qとに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度の増分Δvを計算する。速度外挿計算部127は、速度の増分Δvに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度vを計算する。速度減算部130は、速度vと、GPS受信機113が計測した慣性座標系における移動体800の速度vとの差dvを計算する。第一推定部140は、姿勢角qと、速度の増分Δvと、速度の差dvとに基づいて、角速度の誤差bと、姿勢角の誤差εとを推定する。 (もっと読む)


【課題】微小な可動部を有する微小構造体を簡易に精度よく検査できる微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】可動部を有する微小構造体を備えたウェハWの検査を行う。まず、プローブカード5とウェハWの位置合わせをし、プローブ針6と電極パッドPの電気的接続を行う。テスタ2の制御部T2の指示で、駆動部T3はホルダー11を上下に駆動させ、ホルダー11に支持されたインカー10でウェハWを叩く。微小構造体周辺のウェハW上をインカー10で直接叩打することで、ウェハWが振動し、微小構造体の可動部は加振して自由振動する。これが可動部のステップ入力になり、自由振動特性を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の速度や移動距離等の動き情報を検出する加速度センサモジュールの回路のオフセット電圧等の誤差要因をキャンセルするためのオフセット調整が自動的に行われるようにする。
【解決手段】入力された電圧を非反転増幅し、第一の増幅電圧を出力する第一の増幅回路AMP1と、第一の増幅回路AMP1の出力端とグランド電位の間に接続され、第一の増幅電圧が印加されて充電されるホールド用コンデンサChを有する。ホールド用コンデンサChの両端電圧を非反転増幅し、第二の増幅電圧を出力する第二の増幅回路とOP2、一端が第二の増幅回路OP2の出力端に接続されたフィードバック抵抗Rfと、第一の増幅回路AMP1の出力端とホールド用コンデンサChとの接続点に挿入されたスイッチ素子ASWとを有するオフセット調整回路FBxを備える。加速度電圧に基づいてスイッチ素子ASWをオン・オフ制御するオフセット制御手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成によりスライダの位置検出を安定して行うことができるとともに、設計の自由度の高い位置決め装置を実現する。
【解決手段】X軸方向に位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテン10とを有するとともに、
スライダ1のX軸方向の位置に応じた信号を出力するレゾルバ30と、スライダ1のX軸方向の加速度を検出する加速度センサ31とを備えた位置検出装置300を備え、
位置検出装置300がレゾルバ30と加速度センサ31の出力に基づいてスライダ1の位置を求めることを特徴とする位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】振動子の故障検出精度を高めた角速度検出回路及び角速度検出装置を提供する。
【解決手段】駆動信号に基づいて励振振動する振動子10に接続され、角速度を検出する角速度検出回路5であって、振動子10から、コリオリの力に基づく角速度成分と、励振振動に基づく自己振動成分とを含む検出信号が入力され、検出信号から自己振動成分を抽出する自己振動成分抽出手段331と、自己振動成分抽出手段331の出力信号を積分する積分手段336を含む直流変換手段332と、直流変換手段332の出力信号にオフセット値を加えるオフセット加算手段342とを含む。 (もっと読む)


【課題】振動子の故障検出精度を高めた角速度検出回路、角速度検出装置及び故障判定システムを提供する。
【解決手段】駆動信号に基づいて励振振動する振動子10に接続され、角速度を検出する角速度検出回路5であって、振動子10から、コリオリの力に基づく角速度成分と、励振振動に基づく自己振動成分とを含む検出信号が入力され、検出信号から自己振動成分を抽出する自己振動成分抽出手段331と、自己振動成分抽出手段331の出力信号を積分する積分手段336を含む直流変換手段332と、直流変換手段332の出力信号の温度による変動を補正する温度特性補正手段333とを含む。 (もっと読む)


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