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国際特許分類[G01P21/02]の内容

国際特許分類[G01P21/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、温度センサからの出力信号のX軸切片が変化しても、補正後の出力信号にオフセットが発生するということのない、出力特性の安定した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、温度補正回路136におけるROM134に所定の基準温度でオフセット調整する補正データを格納するとともに、この補正データにより角速度出力信号の温度変化による変動を補正する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】外乱の大きさに影響されない態様で錘の特性差を補償することができる角速度検出装置の調整方法の提供。
【解決手段】互いに逆相に駆動される2つの錘の駆動方向に垂直な方向の振動に基づいて角速度を検出する角速度検出装置の調整方法であって、2つの錘を互いに逆相に駆動する駆動ステップと、駆動中に、2つの錘の検出電極に、振幅変調用のキャリア信号を印加する作動ステップと、作動ステップ中に、駆動方向に垂直な方向で2つの錘が互いに同相に振動するように、同一の加速度を作用させる加振ステップと、加振ステップ中に2つの錘から得られる電気信号から、駆動方向に垂直な方向での振動成分を表す信号を抽出する信号抽出ステップと、信号抽出ステップで得られる2つの錘に係る信号の振幅が同一になるように、振幅変調用のキャリア信号の振幅を調整する振幅調整ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】キャブ単体であっても速度計の故障または補正値の誤設定を検査する。
【解決手段】検査対象となるキャブ7の車種に予め定められた速度計10の入力パルスを発生し、発生した入力パルスをキャブ7に搭載された速度計10に供給する。また、入力パルスの速度計10への供給は、キャブ7の電気系統11の検査のために接続されるハーネス12内の端子の一つから行い、キャブ7の電気系統11の検査と併せて行われる。また、キャブ7の個体識別情報に対応して速度計の検査結果8を記録する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に起因する外乱が入力されても、車輪速を適切に検出することができる車輪速検出装置及び車輪速検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明による車輪速検出装置1は、車両の車輪を回動自在に支持する支持手段に設けられて車輪の車輪速ωを検出する車輪速検出手段2と、車輪速検出手段の車両の車幅方向に平行な回転中心周りの回転θを検出する回転角検出手段3と、車輪速ωを回転角θに基づいて補正する補正手段4aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角速度センサの高精度な検査を行い得る加速度センサ用検査装置を提供する。
【解決手段】加速度センサ用検査装置1は、保持部材16と、モーター12aと、回転伝達・振動吸収機構18とを備えている。保持部材16は、入力軸15を有する。保持部材16は、入力軸15の軸心を中心として回転可能に設けられている。保持部材16には、角速度センサ17が保持される。モーター12aは、出力軸12a1を有する。モーター12aは、所定の角速度で回転可能である。回転伝達・振動吸収機構18は、出力軸12a1の振動を吸収する。回転伝達・振動吸収機構18は、出力軸12a1の回転を入力軸15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】回転センサから回転部材の実際の回転方向を示す出力態様とは異なる出力態様のパルス信号が出力されるといった異常を検出することのできる回転センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】この異常判定装置は、内燃機関11のクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス信号Spを出力し、クランクシャフト31の回転方向に応じてパルス信号Spのパルス幅を変更するクランクポジションセンサ42の異常検出に用いられる。ECU41は、クランクシャフト31が正回転しかしない判定期間内に、クランクシャフト31の正回転時に対応する所定幅とは異なるパルス幅のパルス信号Spを検出したときに、クランクポジションセンサ42が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い異常診断出力が可能な物理量検出装置、物理量検出装置の異常診断システム及び物理量検出装置の異常診断方法を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1(物理量検出装置の一例)は、ジャイロセンサー素子100と、ジャイロセンサー素子100の出力信号に基づいて、角速度に応じた検出信号を生成する検出回路30と、監視対象となる1つ以上の監視対象信号50の異常の有無を検出し、監視対象信号50の少なくとも一部に異常があるか否かを表す異常フラグ信号を生成する異常フラグ生成部と、異常フラグ信号に基づいて、角速度検出装置の動作に異常があるか否かを表す異常判定信号82を生成出力する異常判定出力部とを含み、異常判定出力部は、異常フラグ信号が異常を表す値から正常を表す値に変化してから所定時間以上に亘る異常フラグ信号に基づいて、異常判定信号82を、異常を表す値から正常を表す値に変化させて出力する。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い異常診断が可能な物理量検出装置並びに物理量検出装置の制御方法、異常診断システム及び異常診断方法を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1(物理量検出装置の一例)は、検出電極に、角速度(物理量の一例)の大きさに応じた検出信号とともに駆動信号(方形波電圧信号22)に基づく振動の漏れ信号を発生させるジャイロセンサー素子100(物理量検出素子の一例)と、駆動信号を生成する駆動回路20と、駆動信号に同期した検波信号34に基づいて、検出信号と漏れ信号を含む被検波信号36に対して同期検波を行う同期検波回路350と、制御信号64に基づいて、同期検波により漏れ信号の少なくとも一部が出力されるように、被検波信号36に対する検波信号34の立ち上がり及び立ち下がりの少なくとも一方の相対的なタイミングを変更する位相変更回路352と、を含む。 (もっと読む)


【課題】中点学習を必要とし、車両走行中に中点学習を実施する車両挙動センサの誤学習の発生を抑制できる中点補正方法を提供する。
【解決手段】車両挙動センサの中点補正方法は、車両挙動センサの出力値から中点補正値が順次算出される中点補正算出工程と、中点補正値として略同等の値が連続して算出された場合には中点補正が実施され、前回の中点補正値と今回の中点補正値とが異なる場合には中点補正が実施されない中点補正判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】車速センサを備えてなる車載用ナビゲーション装置において、車速パルス抜けの検出を高精度で行う。
【解決手段】車載用ナビゲーションシステムは、電波測位装置及び自立測位用に車速センサを備える。この車速センサにより発生される車速パルスにおける車速パルス抜けを検出する車速パルス抜け検出方法は、電波測位装置の電波測位データから、速度等の所定種類の第1物理量を算出する第1算出工程と、車速パルスから、第1物理量と同一種類の第2物理量を算出する第2算出工程と、これら算出された第1物理量と第2物理量との間に生じる矛盾を検出条件として、車速パルス抜けを検出する検出工程とを含む。 (もっと読む)


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