説明

国際特許分類[G01P21/02]の内容

国際特許分類[G01P21/02]に分類される特許

71 - 80 / 109


【課題】 車両が連続走行している場合であってヨーレートセンサの零点補正を可能にすると共に、その零点補正の補正精度も高くすることを可能とする車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】 この車両挙動制御装置CDは、停止中零点補正値と、走行中零点補正値との差分値に応じて、挙動制御を開始する制御開始閾値を設定する閾値設定部1bと、ヨーレートセンサの出力値が制御開始閾値を超えた場合に、車両の挙動制御を行う挙動制御部1cと、停止中零点補正値及び走行中零点補正値を算出する補正値算出部1aと、を備え、補正値算出1aは、ヨーレートセンサの電源が投入されてから第1の時間が経過した後、更に第2の時間が経過する間において車両が停止状態にある場合に、第2の時間におけるヨーレートセンサの出力値の平均値を停止中零点補正値又は走行中零点補正値として算出する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転速度の検出結果の補正に使用し得る誤差情報を比較的簡素な手順で取得可能な回転速度検出装置及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転速度検出装置は、走行用電動機20及び発電機22等を備えたハイブリッド車両に搭載される内燃機関1に適用され、クランク軸7に一体回転可能に取付けられ、かつ複数の歯部31aが設けられたタイミングロータ31を有した回転位置センサ30を備えている。発電機22を備えた無段変速機構21によって、クランク軸7が一定の目標回転速度で制御されている状態で、クランク軸7が所定角度の回転に要した回転時間を回転位置センサ30の検出結果に基づいて計測し、その計測結果に対応する回転時間を目標回転速度から基準時間として算出するとともに、回転時間に対する基準時間の割合として与えられる誤差率を誤差情報として算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生産性を向上させることができる角速度センサの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シート状のシート基板20上に第1の振動素子4、第2の振動素子5およびIC3を複数個形成した後、前記シート基板20に角速度を印加することにより複数個の角速度センサの特性を検知する検知工程と、前記複数個の角速度センサの特性のばらつきを低減させるために前記複数個の角速度センサの特性を調整する調整工程とを行い、その後、前記シート基板20を分割して前記複数個の角速度センサを一個毎に分離する分割工程を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の角速度センサのうち、1つが故障したとしても、重複角速度センサの動作が完全に停止してしまうということはなく、常時使用可能な重複角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1の角速度センサ11、第2の角速度センサ40、第3の角速度センサ42および第4の角速度センサ44の故障信号を入力する論理回路46と、前記角速度センサの故障の有無および故障している角速度センサを判別する判別手段63と、この判別手段63からの出力信号を基に、故障信号を段階的に変化させるステップ電圧出力手段64とにより構成したものである。 (もっと読む)


【課題】発電機に備えられた電磁ピックアップを本発明の検出部材劣化診断装置に取り付け、発電機の回転羽根車を模擬した模擬ロータを回転することにより、実際の発電機と等価な回転数を検出できるので、電磁ピックアップの劣化状態を詳細に且つ確実に検査することができる検出部材劣化診断装置を提供する。
【解決手段】この検出部材劣化診断装置100は、図示しない被検査対象物である発電機の回転羽根車の形を模擬した模擬ロータ2と、模擬ロータ2を所定の回転速度により回転させるモータ(駆動手段)10と、電磁ピックアップ(検出部材)6を模擬ロータ2の近傍に着脱自在に設置する設置手段5と、電磁ピックアップ6から出力される検出信号に基づいて電磁ピックアップ6の劣化の状態を診断する診断制御部9と、模擬ロータ2、モータ10及び設置手段5を保持する保持台1と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】1回の角速度入力で少なくとも2つの角速度センサの搭載誤差を補正できる角速度センサユニットの出力補正方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの角速度センサユニットを静止状態とした時の各角速度センサの出力より中点を決定するステップと、検出対象軸の2軸とは非平行かつ非直交の入力軸まわりに角速度センサユニットを所定の角速度で回転したときの少なくとも2つの角速度センサの実際のセンサ出力値と入力軸まわりに所定の角速度で回転したときに角速度センサのパッケージへの搭載誤差がなく各角速度センサが検出する軸と検出対象軸が一致するときの理想の角速度センサ出力値と比較して、各角速度センサのパッケージへの搭載誤差による補正値を算出するステップと、中点及び補正値に基づいて、角速度センサユニットが検出対象物に取り付けられたときに角速度センサの出力値を補正するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】検査の精度を高めることができるとともに、正常品が不合格になるのを防止するために、検査装置に対するセットをやり直して再検査を行う手間をなくすことができるセンサーユニット検査装置を提供する。
【解決手段】ヨーレートセンサー16が装備されたセンサーユニット12を回転可能に支持する治具13は、治具回転用モータ14により回転される。CPU22は、治具13が回転される際にロータリポテンショメータ21から出力される電圧信号と、ヨーレートセンサー16から出力される電圧信号とを同期させて入力する。CPU22は、同期状態で得られた実測値と、ヨーレートセンサー16の保証感度及び検出された回転速度とに基づいてセンサーユニット12が合格か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の速度センサを用いて、移動体が停止していることを判定し、停止判定をしている間に閾値を用いて、自立センサのバイアスやドリフト等の誤差を補正する方法では、センサの個体差から適切な閾値を設定することが難しい。
【解決手段】移動体の加速度を検出する加速度センサ11と、加速度センサ11のデータ系列のランダム性を判定する独立性判定手段12と、移動体が走行している路面の傾斜角を算出する傾斜角演算手段13と、加速度センサの補正値を格納する記憶媒体14と、加速度センサの補正値を算出する加速度センサの補正値演算手段15とを備え、移動体の走行状況を正確に判定し、路面の傾斜角を算出することで、閾値を用いなくともセンサを補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 演算処理の効率化と低コスト化が実現された車載装置を提供すること。
【解決手段】 車両において、車両挙動状態を検出する車載装置が、自車両の現在位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された自車両現在位置の履歴に基づいて自車両の挙動状態(車速、ヨーレート、又は、加速度)を表す第一の値を算出する算出手段と、自車両の挙動状態を検出し、該挙動状態を表す第二の値を出力する出力手段(車速センサ、ヨーレートセンサ、又は、加速度センサ)と、算出手段により算出された上記第一の値を用いて、出力手段により出力された上記第二の値に対する補正係数を決定する決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車速パルス信号の1パルス当たりの移動距離の如何に関わらずに、チャタリングの除去とパルスの計数を適正に行うことのできる「車速検出装置及びナビゲーション装置」を提供する。
【解決手段】車速変換部13は、車速パルスの単位時間当たりのパルス数に、距離変換係数を乗じて車速を算出する。制御部109は、車速変換部13が算出した車速とGPS受信機103が測定した車速に応じて、距離変換係数の大きさを定める距離補正係数の適正値を推定し、推定した適正値に距離補正係数を更新する処理を繰り返し行う。また、制御部109は、距離補正係数を更新したならば、マスク時間を、距離変換係数が大きいほど大きくなるように設定する。そして、チャタリング除去部14は、車速パルス信号のマスク時間内の信号レベル変化をマスクすることにより、車速パルス信号に生じるチャタリングを除去し、車速変換部13に出力する。 (もっと読む)


71 - 80 / 109