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国際特許分類[G01P9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | ジャイロスコープの効果を利用した速度測定,例.ガスを用いるもの,電子ビームを用いるもの (1,469)

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【課題】高速回転の際にも低速回転の際にも回転角度を精確に計測することができる磁気式ジャイロを提供すること。
【解決手段】3軸磁気センサ21と、3軸加速度センサ22と、メモリ3と、第1回転軸決定手段41と、第2回転軸決定手段42と、被測定体の回転角度を磁気ベクトルのデータを基に算出する第1回転角度算出手段51と、被測定体の回転角度を磁気ベクトルのデータ及び加速度ベクトルのデータを基に算出する第2回転角度算出手段52と、回転速度判別手段6と、高速モードのとき第1回転角度算出手段による算出結果を出力し、低速モードのとき第2回転角度算出手段による算出結果を出力する出力手段8とを有する磁気式ジャイロ1。 (もっと読む)


【課題】単独で3軸の角速度を測定できる簡易な構成のレートジャイロを提供する。
【解決手段】流体レートジャイロ10は、機能性流体が循環する流路14が形成された筐体12と、流路に設けられ、機能性流体に流れを発生させるべく電圧が印加される電極部24と、流路に設けられ、第1の軸まわりの筐体の回転運動に伴って生じる、機能性流体の流れの偏りに応じて出力が変化するように構成されている第1の角速度検出部26と、流路に設けられ、第1の軸とは異なる第2の軸まわりの筐体の回転運動に伴って生じる、機能性流体の流れの偏りに応じて出力が変化するように構成されている第2の角速度検出部28と、流路に設けられ、第1の軸および前記第2の軸と異なる第3の軸まわりの筐体の回転運動に伴って生じる、機能性流体の流れの偏りに応じて出力が変化するように構成されている第3の角速度検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】角速度を検出することが可能な回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ300は、センサ素子201〜208を含む。センサ素子201〜208は、カンチレバーCL1〜CL8をそれぞれ含む。センサ素子201〜204は、基板101の表面の中央部近傍に配置される。センサ素子201〜204の外側にセンサ素子205〜208がそれぞれ配置される。センサ素子205のカンチレバーCL5はセンサ素子201のカンチレバーCL1と同じ方向を向き、センサ素子206のカンチレバーCL6はセンサ素子202のカンチレバーCL2と同じ方向を向き、センサ素子207のカンチレバーCL7はセンサ素子203のカンチレバーCL3と同じ方向を向き、センサ素子208のカンチレバーCL8はセンサ素子204のカンチレバーCL4と同じ方向を向く。 (もっと読む)


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のガスレートジャイロは、1軸又は2軸の角速度を検出する構成であるので、3軸の角速度を検出するためには複数個必要となり、設置スペースが狭い対象には適用できないこともある。
【解決手段】本発明によるガスレートジャイロは、ケーシング1の中心にリング部2を設け、このリング部2に気体ポンプ3を取り付けるとともに、前記リング部2の外周側に前記リング部2の周方向に互いに90°ずらして第1〜第4検出ブロックDB1〜DB4を配置し、前記リング部2の吸排気孔2aから排出されノズル孔5を通して流入するガス流9の偏向を前記第1〜第4検出ブロックDB1〜DB4内の空間部6に設けた検出手段8により検出し、前記ケーシング1に加わった互いに直交する3軸の角速度を検出するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の流体レートジャイロは、電極部と検出部とをセンシング流路内に配置しているので、これら電極部と検出部との間の電位差に伴う非一様な電界分布によって流体ジェットに偏流が生じてしまい、この偏流が角速度の検出に影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】本発明による流体レートジャイロは、第1及び第2壁部5a,5bを有する流路壁5を空間部1a内に設けることで、空間部1a内にセンシング流路6と戻り流路7とを形成し、前記戻り流路7に電極部8を配置するとともに、前記センシング流路6に検出部10を配置する。 (もっと読む)


【課題】 金属薄膜を発熱抵抗体および測温抵抗体に用い検出感度の向上した熱式流体流量センサを提供する。
【解決手段】 シリコン基板2上に発熱抵抗体3と発熱抵抗体3の温度を測定する発熱抵抗体用測温抵抗体4と、上流測温抵抗体5a、下流測温抵抗体5bと空気測温抵抗体6とが形成された構造となっており、上記発熱抵抗体3およびその引出配線内に浮島状の絶縁部が複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度で生産性及び信頼性を向上させることが可能な熱線流速センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱線流速センサ50は、中空部56を有する絶縁基板52と、絶縁基板52上に形成された導電層54からなり互いに絶縁されている第1及び第2の電極部60、62と、絶縁基板52上に形成された導電層54からなり中空部56の開口領域の周囲の一部に沿って配置されると共に第1及び第2の電極部60、62を電気的に接続するワイヤ部58とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の流体レートジャイロは、ガス流3を用いて角速度の検出を行う構造であるので、大口径のバイモルフ構造が必要となり、設置スペースに制限がある場合等に適用が難しかった。
【解決手段】本発明による流体レートジャイロは、空間部1a内に電界共役流体31を封入し、センシング流路25内の電極部27により電界共役流体31に電圧が印加されることで流体ジェット40を発生させる。センシング流路25の下流に検出部を配置し、ケーシングに角速度が加えられた際の流体ジェット40の偏向により発生する検出部の出力変化に基づいて、角速度を求めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題は、センサへガス流を供給するマイクロポンプが、センサの小型、簡素化の妨げになっているということである。
【解決手段】 本発明は、ガス流発生手段として磁気風現象を利用することを特徴としている。磁気風とは、常磁性のある気体に磁場を与えると、磁場に気体が引き寄せられるが、気体を加熱することによって常磁性が失われ、磁場の弱い方向への流れが生じることをいう。本発明は、この磁気風現象により生じたガス流を利用して、ガス流に対して角速度が作用したときに生じるガス流の偏向をヒートワイヤによって検出するものである。 (もっと読む)


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