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国際特許分類[G01R31/34]の内容

国際特許分類[G01R31/34]に分類される特許

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【課題】 設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】 モータが外力で動いたときに発生する逆起電力波形の周波数と振幅値とを測定する測定部11と、周波数と振幅値とに基づいて逆起電力定数を演算する演算部19と、逆起電力定数の演算結果または予想される演算結果に対して予め用意した判定結果を表示する結果表示部21とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動部3bに外力を加えて電機子巻線に逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部21に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に負荷が結合された状態でも誘導電動機の定数を高精度にチューニングすることが可能であり、かつ、測定演算方法の実現のための演算が簡単な誘導電動機のベクトル制御装置を提供する。
【解決手段】任意の負荷状態、任意の速度で電動機を運転した状態で、任意の時刻において、出力周波数、d軸電圧指令、q軸電圧指令、d軸電流検出値、q軸電流検出値、電動機の基底電圧、基底周波数、一次抵抗値、漏れインダクタンスを用いて電動機の相互インダクタンスと、無負荷電流のうち、少なくとも相互インダクタンス求める。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルエンドに施す電界緩和層の特性を、従来よりも精度良く推定する技術を提供する。
【解決手段】回転電機に取り付ける固定子コイルの非線形抵抗測定装置であって、固定子コイルの端部24には、導体41の外周に巻回されて電界緩和層44が配置され、電界緩和層44が当該端部24に配置された状態で、電界緩和層44の複数地点(n〜n)で表面電位を測定する測定手段と、測定された表面電位のうち所定の2つの地点(例えば、n、n)で測定された表面電位を用いて、電界緩和層44の電流電圧特性を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各相のステータコイルを構成する単位コイル間の接触状態を精度よく検出するための試験方法を提供する。
【解決手段】永久磁石電動機の製造にあたって、まずステータコアに、U相コイル、V相コイル、W相コイルを挿入するコイル装着工程を行う(ステップ1)。次に、各相のステータコイルをかしめ接続して中性点を形成する中性点接続工程を行う(ステップ2)。続いて、各ステータコイルの単位コイル間の絶縁状態を検出する同相コイル内インパルス放電試験を実施する(ステップ3)。このインパルス放電試験では、各相のステータコイルにインパルス電圧を印加し、単位コイル間の部分放電の発生の有無を検出することにより、単位コイル間の絶縁異常を検出する。その後、電源端子を形成する工程を行い(ステップ4)、対地絶縁などを検証する電気試験を実施する(ステップ5)。 (もっと読む)


【課題】回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか正しく検査,診断できる部分放電検査方法を提供する。
【解決手段】インパルス電圧を用いた回転電機の部分放電検査,診断において、高周波部分放電計測信号の信号強度と部分放電電荷量との相関関係を導出し、回転電機の部分放電劣化が懸念される電荷量に対応する高周波部分放電計測信号の信号強度である閾値を決定する。その後、回転電機に所定の繰り返しインパルス電圧を印加して高周波部分放電計測器で部分放電の信号強度を計測し、計測した部分放電の信号強度が前記閾値を超えているか否かを判断することにより、回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか検査・診断する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の満充電後の余剰の充電電流を熱損失として消費させることなくエネルギーとして保存し、二次電池側へエネルギー回生することができる、蓄電装置を提供する
【解決手段】充放電装置2から二次電池11に充電を行う際に、二次電池11の電池電圧(Ve)が第1の基準電圧(Vref1)よりも大きくなった場合(満充電した場合)に、第1のスイッチ回路(CMOSスイッチ回路12およびリレーRY1)をオンさせ、充放電装置2から流れる充電電流によりコンデンサC1に電荷を蓄積する。また、二次電池11から充放電装置2に放電する際に、二次電池の電池電圧(Ve)が第2の基準電圧(Vref2)よりも小さくなった場合に、第2のスイッチ回路(リレーRY2)をオンさせ、コンデンサC1に蓄積された電荷を二次電池11側に放電する。 (もっと読む)


【課題】回転子の良否を判定するだけでなく、回転子が不良品である場合の不良原因及び不良箇所を特定するすることが可能な回転子検査装置及び回転子検査方法を提供する。
【解決手段】回転子検査装置1は、回転子2に設けられた複数のセグメントのうちの二つのセグメント間に印加する周波数可変な交流信号を出力する周波数可変発振器11と、交流信号が印加された二つのセグメント間の電圧または電流を測定する計測部13と、交流信号の周波数を変更しつつ測定された二つのセグメント間の電圧または電流から少なくとも一つの特性値を算出する特性値算出部32と、少なくとも一つの特性値が予め求められた回転子の不良品に対応する少なくとも一つの不良品条件の何れかを満たす場合、回転子は不良品であり、かつ、回転子の不良原因及び不良箇所を、その不良品条件に関連付けられた不良原因及び不良箇所として特定する判定部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電動機と、電動機により駆動される機器とを含む設備の異常を、従来よりも容易に検出することができるようにする。
【解決手段】 機器類17を駆動する誘導電動機14の負荷電流及び零相電流の少なくとも何れか一方を計測する。そして、その周波数解析の結果から、運転周波数fLの高周波数側及び低周波数側の両側に現れる側波帯の有無、周波数、及び大きさの少なくとも何れか1つと、周波数解析の波形の乱れ及びうねりの少なくとも何れか1つとの両方又は何れか一方と、予め定められている条件とを比較する。そして、その比較の結果から、誘導電動機14と機器類17とカップリング16とを含む設備の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】電動機の各種特性を取得するための技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を取得する装置であって、前記電動機に電圧を印可する印可手段209と、前記電動機の特性を取得する特性取得部210と、を備え、前記特性取得部は、電磁コイルの抵抗値と、前記電動機に印可される印可電圧と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電動機の回転数である無負荷回転数と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電磁コイルに流れる無負荷電流と、前記電動機の運転状態と、を用いて当該運転状態下における前記電動機の特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】電機子のコイルにおける短絡の有無をより確実に検査できる電機子検査方法を提供する。
【解決手段】U相コイル12、V相コイル13、W相コイル14の内の2つのコイルの端子間から得られるインダクタンス成分及びキャパシタンス成分の両方を測定してその測定値が既設の合格領域にあるか否かで短絡の有無が判断される。 (もっと読む)


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