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国際特許分類[G01R31/34]の内容

国際特許分類[G01R31/34]に分類される特許

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【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】平滑コンデンサが無充電状態となった際に、インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数相の導線の相間の絶縁検査をより低い電圧で行なうことができる方法を提案する。
【解決手段】三相の導線の中性点側端部が互いに接続されていない状態で交流電圧Voを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S110〜S140)と、三相の導線の中性点側端部が互いに接続されている状態でインパルス電圧Viを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S160〜S190)とを実行する。ここで、製造後の電動機の駆動時に想定される二相の端子間の電圧より高い範囲でインパルス電圧Viを決定し、そのインパルス電圧Viについての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としてのインパルス検査時関係と、製造後の電動機の駆動時についての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としての駆動時関係と、の交点の相間電圧以上の電圧を交流電圧Voとして決定する。 (もっと読む)


【課題】設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】三相モータが外力で動いたときに発生する三相の逆起電力波形から電圧ベクトルの変化量を求める電圧ベクトル変化量演算部23と、所定の角度範囲における可動子の速度の変化量を検出する速度変化量検出部21と、電圧ベクトルの変化量及び速度変化量から逆起電力定数を演算する逆起電力定数演算部25と、結果表示部27とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動子3bに外力を加えて電機子巻線に三相の逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部27に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の駆動時および電力回生時において、発電電動機の絶縁抵抗を求めて、絶縁異常を検出することができる発電電動機の異常検出装置を提供する。
【解決手段】直流電源4から供給される電力をインバータ3で制御して駆動する発電電動機2の異常検出装置において、発電電動機2の電動機駆動母線6の零相電流を検出する零相電流検出手段12と、電動機駆動母線6を流れる電流の周波数を検出する周波数検出手段15と、直流電源4の電圧を検出する電圧検出手段14と、電動機駆動母線6の零相電流を発電電動機2の周波数で同期検波する同期検波手段13と、同期検波手段13の出力である漏洩電流値と直流電源4の電圧とから絶縁抵抗を算出して異常を検出する異常検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では回転電機の巻線ターン間にインバータ駆動時と同じ大きさの電圧を発生させて正しく巻線ターン間の部分放電を計測する方法を提供するとともに、これを用いて適切な品質を確保したインバータ駆動回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の目的は以下の方法によって実現できる。すなわち、回転電機巻線のコイルの導体シリース接続部あるいはコイルのターン導体の絶縁層表面に導電箔あるいは導電ゴムを設置し、コイル導体シリース部あるいはコイルターン導体の絶縁層の静電容量を介して各部の対地電圧波形を計測し、この対地電圧波形の差分から、コイルおよびコイル内の巻線ターン間に発生する電圧を測定しながら部分放電計測する。また、測定した巻線ターン間電圧を基にインパルス電圧部分放電計測の試験電圧を決定する方法によって実現できる。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度や能力に左右されることなく電動機の異常を客観的に判断することができ、ひいては、電動機の突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機の操作量(負荷率)を電動機駆動装置から取得するとともに、取得した操作量と相関関係がある電動機の状態量(巻線温度上昇値)を電動機に設置されているセンサにより取得する。そして、電動機の運転時において取得された操作量と特定状態量との関係を示す評価用データを相関評価モデルと照合し、評価用データと相関評価モデルとの一致度を判定する。本発明の電動機の予防保全装置は、評価用データと相関評価モデルとの一致度に基づいて電動機の異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】同期機械の診断に関し、より詳細には、同期機械の健全性の監視に関し、電機子巻線の故障を発生期に検出する。
【解決手段】複数の相電圧値及び複数の相電流値を受信するステップを含み、次いで、複数の相電圧値に基づいて逆相電圧(Vn)を算出し、更に、複数の相電圧値及び複数の相電流値の少なくとも一方に基づいて1つ又は複数の作動パラメータを算出し、1つ又は複数の作動パラメータに基づいて1つ又は複数の既知のVnをデータ記憶装置から取り出し、次いで、算出したVn及び1つ又は複数の既知のVnに基づいて機械の健全性指標を算出し、機械の健全性指標に基づいて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線の、試験対象部位以外での放電発生や絶縁劣化を防止でき、高圧端子側コイルの潜在的な絶縁欠陥を確実に検出できる回転電機巻線の絶縁欠陥検査装置を得ることである。
【解決手段】単極インパルス電源と、電源から導出された第1の電源配線と第2の電源配線と、第1の電源配線と第2の電源配線とに接続された高周波リアクトルと、第1の電源配線の外部配線部に配設された部分放電検出センサとを備えており、第1の電源配線が、回転電機巻線の一端に接続する配線であり、第2の電源配線が回転電機巻線の他端に接続する配線であり、高周波リアクトルが、そのインダクタンスを変えることができる可変高周波リアクトルである回転電機巻線の絶縁欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置と電動モータが一体となった組込みユニットに対応し、精度が高い電動モータの良否判定を行う。
【解決手段】電動モータユニット10に入力される入力トルク信号を取得し、電動モータMの出力トルクを検出し、電動モータMの温度を検出し、検出された電動モータMの出力トルクを温度で補正し、温度補正された電動モータMの出力トルクの、入力トルクに対する関係を、あらかじめ用意した電動モータの出力トルクの入力トルクに対する基準関係に近づけるように、電動モータユニット10内で電動モータMに供給されるモータ電流を補正する。このために補正に必要な値をEEPROM19に書き込む。 (もっと読む)


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