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国際特許分類[G01R31/34]の内容

国際特許分類[G01R31/34]に分類される特許

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【課題】電機子のコイルにおける短絡の有無をより確実に検査できる電機子検査方法を提供する。
【解決手段】U相コイル12、V相コイル13、W相コイル14の内の2つのコイルの端子間から得られるインダクタンス成分及びキャパシタンス成分の両方を測定してその測定値が既設の合格領域にあるか否かで短絡の有無が判断される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の一種である電動機における巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置に関し、特にキャンドモータポンプにおける巻線絶縁の劣化診断方法及び巻線絶縁の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】劣化診断装置10は、電動機14のステータ15について劣化診断を行うことから、被測定対象の電動機14単体で測定を行う。劣化診断装置10は、電動機外筒28のステータ15近傍に配置された振動センサ5と、振動センサ5の信号を増幅する振動計アンプ6と、振動計アンプ6からの信号を周波数分析するFFTアナライザ7と、経過年数とともに劣化情報を記憶する劣化情報DBと、さまざま情報を表示する表示器8と、電磁振動を発生させる電源4と、これらを制御する制御装置2とを有している。なお、制御装置2はネットワーク9を介して他のコンピュータとの通信が可能である。 (もっと読む)


【課題】求める放電量の精度を従来よりも向上できる回転電機の放電量測定装置および放電量測定方法を提供する。
【解決手段】回転電機の放電量測定装置10は、モータ20(回転電機)に組み込まれたコイルLu,Lv,Lwに電圧を印加するパルス電源11(電源)と、コイルLu,Lv,Lwに流れる電流を検出する電流センサ12(第1電流センサ)と、電流センサ12によって検出された第1電流波形に基づいて放電量を測定する測定部17と、少なくとも一端側をコイルLu,Lv,Lwに接続するツイストペア線14(校正用線材)と、ツイストペア線14に流れる電流を検出する電流センサ15(第2電流センサ)とを備える。測定部17は、電流センサ12によって検出された第1電流波形と電流センサ15によって検出された第2電流波形とに基づいて校正線を作成し、作成した校正線に基づいて放電量を求める。 (もっと読む)


【課題】対象とする電動機を特定の雰囲気状態とすることなく、簡易に絶縁劣化を診断する。
【解決手段】電動機の絶縁劣化を診断する絶縁劣化診断方法である。回転子及び固定子の少なくとも一方に付着しているダストを採取するダスト採取ステップS1と、ダスト採取ステップS1で採取したダスト中に存在する絶縁物材料の割合を推定する絶縁物比率取得ステップS2と、上記絶縁物比率取得ステップS2で推定した絶縁物材料の割合に基づき絶縁劣化を判断する劣化判断ステップS3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料の絶縁性能の評価をより短時間で行なう。
【解決手段】指令ピーク値が所定電圧未満のときには、指令ピーク値に基づき周期的に極性が反転する電圧が試料に印加されるよう電圧印加回路22を制御する印加制御を極性反転周波数として第1の周波数より高い第3の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数を用いて実行し、制御開始から試料が絶縁破壊するまでの絶縁破壊時間と第3の周波数の第1の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。また、指令ピーク値が所定電圧以上のときには、印加制御を極性反転周波数として第1の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数より高い第4の周波数を用いて実行し、絶縁破壊時間と第4の周波数の第2の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】導電体と接する並列線コイルの損傷の有無を簡易な構成(手順)で検出する。
【解決手段】絶縁被膜導線が並列配置された並列線コイル24の端部102を導電性溶液104に浸漬し、導電性溶液104に電極116を浸漬し、電極116と並列線コイル24が接する導電体(巻線機10の巻枠20等、コイル挿入機30の支持枠39等、又はコイルエンド成形機60の成形型67等)との間の導通状態を検出することで、並列線コイル24の絶縁被膜の損傷の有無を検出するという簡易な構成(手順)で並列線コイル24の絶縁被膜の損傷を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】結線状態が不完全なステータを破壊検査方法ではない方法で効率よく見つけ出し、ステータコイルの品質を向上させること。
【解決手段】複数の分割コア4にそれぞれ備わっているコアコイル3をバスバー2によって結線したステータ1を準備する段階(ステップS10)と、少なくとも一つの分割コア4のコアコイル3に電流を流す段階(ステップS20)と、前記電流が流されたコアコイル3をもつ分割コア4の温度分布を計測する段階(ステップS30)と、前記計測した分割コア4の温度分布が所定の温度範囲内の温度分布であるか否かを識別する段階(ステップS40)と、分割コア4の温度分布が温度範囲内であると識別された場合は分割コア4とバスバー2とが良好状態で結線されており、温度範囲内でない場合は分割コア4とバスバー2とが不良状態で結線されていると判定する段階(ステップS50)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不確定な時期に突然飛来する宇宙線や、外部からの電磁波などによる誤動作を起こさず、サージ電圧に起因する部分放電のみを判別して検出することができる部分放電発生回数測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る部分放電発生回数測定装置は、回転機の巻き線部に用いる電線にサージ状の電圧が加わったときに電線表面もしくはその近傍で生じる部分放電の発生回数を記録するための装置であって、電線6を収納するもので内面が鏡面4になっている容器1と、容器1内での発光を検知する光電子増倍管2と、電線6にサージ電圧を印加する電源装置と、光電子増倍管2の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応を判定する判定装置とを備え、光電子増倍管の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応があるときの回数を計測する。 (もっと読む)


【課題】部分放電を発生させずに部分放電試験装置の動作を検証できる部分放電試験装置の検証方法を提供すること。
【解決手段】電源55に接続するモータ51に高電圧を印加したときにモータ51に流れる電流の測定値を電流スペクトルへ変換し、部分放電と判定する基準となる部分放電周波数帯FBの電流スペクトルを積算した電流スペクトル強度を閾値と比較することにより部分放電の有無を検出する部分放電試験装置50が正常に動作しているか否かを検証する部分放電試験装置の検証装置1において、高電圧が印加されたときに部分放電周波数帯FBの共振を発生する共振回路を有する放電マスタ2を高電圧電源55に接続し、放電マスタ2から出力される電流の電流値を解析して電流スペクトルを取得し、部分放電周波数帯FBに周波数成分Yがある場合に部分放電試験装置50が正常に動作していると判断する。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子における巻き故障を識別するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】この方法は、電動機の測定された電圧および電流の対称成分から正規化交差インピーダンスを求めることを含む。また、正規化交差インピーダンスを負シーケンスインピーダンスに対して正規化することができる。負シーケンスインピーダンスは、線間電圧、馬力、極の数のような電動機のパラメータを使用した回帰分析によって求めることができる。正規化交差インピーダンスを求め、正規化交差インピーダンスを1つまたは複数のしきい値と比較し、電動機のトリガ、警報出力、および/または遮断を行うように構成されたメモリおよびプロセッサを有する装置を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


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