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国際特許分類[G01R31/34]の内容

国際特許分類[G01R31/34]に分類される特許

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【課題】非常に早い段階で修正措置を取ることができ、修理費の著しい節約ならびに機械の利用可能性の増加につながるようなロータ熱感受性のオンライン診断を提供する。
【解決手段】第1のシステムは、電気機械のロータの熱感受性を評価するために提供され、ロータから振動データおよび界磁電流を得るためのならびに一組の動作パラメータを得るための入力システムと、振動と界磁電流との間の関係を計算するためのシステムと、関係が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、有意な関係を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。第2のシステムは、ある期間にわたる振動と界磁電流との間の一連の関係を計算するためのシステムと、その期間にわたる一連の関係の変化が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、一連の関係の有意な変化を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、安価に製作でき、かつ、検出に手間がかからず、絶縁劣化の進行程度が低くても検出が可能なモータの絶縁劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ6を有する直流電源5の負側母線12をアースG1に接続する地絡用のスイッチ16と、このスイッチ16を、電源スイッチ1がオン状態からオフ状態に切り換わるときにオンとする地絡用スイッチ制御手段17を設ける。直流電源5の出力電圧を検出する電圧検出器18と、直流電源5の正側母線11の出力端からモータ7の入力端までの回路部分に、電流検出器19を設ける。電圧検出器18と電流検出器19の検出値から、モータ7のアースG2に対する絶縁部7bの絶縁抵抗Rxを検出する絶縁抵抗検出手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】検査効率と検査精度の高い電動圧縮機の漏れ電流検査方法の提供。
【解決手段】電動圧縮機内に誘電性液体を充填してモータのコイルを誘電性液体中に浸漬した状態でコイルに所定電圧を印加した後、第1検査工程で、第1の所定時間経過時T1の電流値I1が第1基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2検査工程で、第1検査工程で第1基準電流値を超えた検査品について、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間T2経過時の電流値I2が第2基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2基準電流値を超える検査品を不合格品とし、第1基準電流値は、第1検査工程において、第2検査工程で不合格品となるべき検査品は不合格品となるが、第2検査工程で合格品となるべき検査品の一部が不合格品となることを許容する予測基準電流値とする。 (もっと読む)


【課題】中性点の電位を外部に引き出すことなく各固定子巻線の磁束波形を算出する。
【解決手段】Y結線された3つの相巻線で構成された固定子巻線を有するモータ51の3つの相巻線への交流駆動電圧の非供給状態においてモータ51の回転子54を回転させた際に3つの相巻線間に発生する線間電圧を検出すると共に線間電圧をA/D変換して電圧データD1s,D2s,D3sとして出力する電圧検出部2と、電圧データD1s,D2s,D3sを入力すると共にΔ−Y変換して、相巻線についての相電圧を示す相電圧データDu1,Du2,Du3を算出するΔ−Y変換処理、および算出した相電圧データDu1,Du2,Du3を積分して、各相巻線の波形データDsu,Dsv,Dswを算出する磁束波形算出処理をこの順に実行する処理部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻線間の耐サージ電圧を向上することをができる回転電機の検査方法を提供する。
【解決手段】接地された筐体2から絶縁されたコア20に巻線が巻回された複数のコイル3が回転磁界を生成する回転電機1の巻線間耐サージ電圧を検査する検査方法であって、接地された筐体から絶縁された前記コアと前記各巻線との間の静電容量Cccと、前記コアと前記筐体との間の静電容量Ccfと、前記コアが前記筐体に接地された状態の巻線間耐サージ電圧E0とを測定するステップと、前記接地された筐体と前記コアとを絶縁した状態で、E0を超えて{(Ccf+3Ccc)/(Ccf+2Ccc)}・E0未満の値のサージ電圧Esを前記巻線間に印加し、絶縁破壊電流が流れるか否かを判定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの鉄損失、機械損失、銅損失を測定する。
【解決手段】(a)標準モーターを第1の回転数で回転させたときの標準モーターの第1の駆動電圧、駆動電流を取得し、さらに標準モーターの電磁コイルの電気抵抗を用いて、標準モーターの第1の総損失及び第1の銅損失を算出し、第1の総損失と第1の銅損失の差から標準モーターの第1の鉄損失と第1の機械損失の和を算出し、(b)被測定モーターのローターを軸受けで保持した状態で標準モーターに前記ローターのみを接続し、標準モーターを第1の回転数で回転させたときの第2の駆動電圧、駆動電流を取得して、標準モーターの第2の総損失を算出し、(c)第2の駆動電流の二乗に電気抵抗を掛けて得られる損失と第1の銅損失との差から標準モーターの第2の銅損失を算出し、第1、第2の総損失と第2の銅損失とから被測定モーターの機械損失を算出する。 (もっと読む)


【課題】発電機の絶縁抵抗を自動で測定できるとともに、発電機に異常な絶縁低下が生じた場合に、この異常を自動で解消できるようにする。
【解決手段】発電機5の絶縁抵抗を測定するとともにこの絶縁抵抗が低下しているか否かを監視する絶縁低下監視装置1において、発電機5の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定器16と、この絶縁抵抗測定器16に所定の時間間隔で発電機5を測定させるためのタイマ31と、発電機5の絶縁抵抗の低下による異常が発生したときに、この低下を改善するための絶縁抵抗改善手段19と、絶縁抵抗測定器16、タイマ31、及び絶縁抵抗改善手段19を制御するとともに、絶縁抵抗測定器16によって測定される絶縁抵抗の低下の度合いに応じて適した絶縁抵抗改善手段19(19a,19b)を作動させる制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来装置においては、回転電機の停止中もしくは運転中の部分放電の特徴量から異常の兆候を検知するので、絶縁破壊の兆候を検知するのが困難であった。
【解決手段】回転電機2の部分放電を検出する部分放電検出部3によって検出された検出信号が入力される入力手段と、部分放電強度に対する絶縁破壊値について測定された統計的なデータを保有するデータベース12と、上記入力手段に入力された上記検出信号を上記データベースに保有された部分放電強度と絶縁破壊値の相関関係と比較することにより、上記回転電機の絶縁劣化を判定する判定手段16とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。
【解決手段】
検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】車載モータを試験する二次電池代替電源装置及び二次電池代替試験制御方法に関し、コストダウンを図る。
【解決手段】交流電源5からの交流電圧を全波整流回路11により直流電圧に変換し、この直流電圧を基に、試験用の車載モータ4の種別対応の電圧として出力する電源部1と、この電源部1から車載モータ4に供給する電流を検出する検出部3と、車載二次電池の種別対応の特性データを保持するテーブル22と、このテーブル22から読出した車載二次電池の特性データと検出部3による検出電流値と車載モータの回転速度情報とを基に、電源部1からの出力電圧を制御する制御データを生成する制御処理部21と、この制御処理部21からの制御データに基づいて電源部1の出力制御を行う出力制御部23とを含む出力制御回路2とを備え、車載モータ4の種別対応且つ車載二次電池の種別対応に従って試験を実行する。 (もっと読む)


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