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国際特許分類[G01R33/05]の内容

国際特許分類[G01R33/05]に分類される特許

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【課題】構造的強度を高めたコイル配線素子の提供、及び配線間隔の微細化が可能なコイル配線素子の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基板1上に形成された複数の第一配線3と、基板1上に形成され、複数の第一配線3の、各々の両端3bを支持する第二樹脂部2と、複数の第一配線3の、各々の配線の中央部3aを覆う第一樹脂部4と、第一樹脂部4の上に形成された複数の第二配線6と、を有し、複数の第一配線3の各々の両端部3bと、複数の第二配線6の各々の両端部6bとが、順次接合されることによって、第一樹脂部4に螺旋状に巻き回されたコイル配線を備えたコイル配線素子であって、複数の第一配線3と複数の第二配線6とが接合される接合部Wは、第二樹脂部2によって支持されていることを特徴とするコイル配線素子。 (もっと読む)


【課題】全ダイナミックレンジで出力線形性を維持し、出力特性の良好さを維持する。
【解決手段】励磁電流として三角波電流を磁性体コアに対する励磁手段に通電し、この三角波電流の極性が切り替わるタイミングで磁性体コアに対して設けられた検出コイルから出力される正符号および負符号の各スパイク状電圧波形をそれぞれ検出し、一のスパイク状電圧波形と次に検出される逆符号のスパイク状電圧波形との時間間隔を計測し、この時間間隔に基づいて外部磁界の強度を検出する際に、前記時間間隔に基づいた外部磁界強度の強度信号を出力する信号処理回路と、少なくとも前記三角波の頂点より前に該三角波周期Tの1〜5%とされる前方停止時間、および、前記三角波の頂点から後に前記三角波周期の1〜5%とされる後方停止時間において、前記信号処理回路からの強度信号出力を停止するように制御するクロック制御回路と、を有する。 (もっと読む)


磁界センサは、表面が少なくとも部分的に湾曲されている磁化可能なコアと、このコアを磁化するための磁化装置と、コア内の磁気領域を特定するための特定装置とを有している。
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【課題】磁気ライト素子による磁界領域幅(実効コア幅)を精度良く且つ、高速に計測することができる磁界計測用素子、磁界領域計測装置および磁界領域計測方法を提供する。
【解決手段】磁界計測センサ1は、既存の磁気ライト素子を形成する磁気ヨーク10と、当該磁気ヨーク10の浮上面側に積層されるとともに、当該磁気ヨーク10との間で閉磁路を形成する軟磁性薄膜体40と、軟磁性薄膜体40の近傍に設けられ、当該軟磁性薄膜体40に対して、所定の飽和磁束を発生する磁束発生コイル50と、計測対象の磁気ライト素子2から出力される漏れ磁界領域を検出する磁界領域検出用の磁界検出コイル30とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】フラックスゲート磁界センサーは励磁電流導体(4)と可飽和の磁性材クラッディング層(6)とを含み、該クラッディング層の対向する面同士の間に複数のフィードスルーチャンネル(16)が延在する。励磁電流導体は複数の前記フィードスルーチャンネルを縫うように貫通する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフラックスゲートセンサーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ウエハに励磁コイル及び磁界検出用コイルの下部コイル部を含む金属パターンを形成する段階と、金属パターンを覆うように第1絶縁層を形成した後、金属パターンの所定部分を露出させるためのビアホールを形成する段階と、金属パターンを介して電気信号を印加しつつビアホールに金属物質をメッキして接続部を形成する段階と、第1絶縁層の上部に磁性コアを形成する段階と、磁性コアを覆うように第2絶縁層を形成した後、接続部と電気的に接続される上部コイル部を形成し、励磁コイルと磁界検出用コイルを形成する段階と、上部コイル部を覆うように第3絶縁層を形成する段階と、金属パターンから下部コイル部のみ残るように、金属パターンの所定部分を除去する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 帰還コイルを組み込んでも感度低下がなく、更に、生産性が良く省スペースに優れた磁界検出素子を提供する。
【解決手段】 非磁性基板10上に磁性体としての磁性薄膜12を形成し、その磁性薄膜12上に絶縁層を介して、磁性薄膜12に対しバイアス磁界を印加するため又は誘導出力を取り出すための第1の渦巻き型平面コイル14aと、帰還を掛けるための第2の渦巻き型平面コイル14bとを同一平面に形成する。こうすることで、感度のロスが少なく、生産性の良い、帰還コイルを組み込んだ磁気検出素子を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの励磁コイルおよび1つの検出コイルと協働する磁気コアを備える、小型磁場センサ10に関する。本発明は、前述のコアが、開いており、かつテーパのついた両端部を有する少なくとも1つのバー11、12を備えることを特徴とする。この発明のセンサは、超小型電子工学技術を使用して製造することが好ましい。
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【課題】地球磁界のような微弱磁界を精密に検出するための微弱磁界感知用センサを備えたプリント回路基板およびその製作方法を提供する。
【解決手段】両面に第1励磁回路および第1検出回路がそれぞれ形成された原板と、前記原板の両面にそれぞれ積層され、所定の形の軟磁性コアが形成された第1積層体と、前記第1積層体上にそれぞれ積層され、前記軟磁性コアを巻線する形となるように、前記第1励磁回路および前記第1検出回路とそれぞれビアホールを介して導通する第2励磁回路および第2検出回路が形成された第2積層体とを含んでなり、前記軟磁性コアが磁性体コアおよび前記磁性体コアの両面の非磁性金属層を含み、前記原板の一面に形成された軟磁性コア、磁回路および検出回路と前記原板の他面に形成された軟磁性コア、励磁回路および検出回路とがそれぞれ互いに直交する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板に固着されたアモルファス磁性合金箔を用いることで感度の向上、小形化、出力特性の安定化を図り、また巻線作業を容易として低コスト化を図る。
【解決手段】 非磁性の絶縁基板1に直線帯状部2aを有するアモルファス磁性合金箔を固着し、前記絶縁基板1の前記直線帯状部2aの位置する部分を周回する検出巻線13を設け、前記アモルファス磁性合金箔の両端を接続電極部2bとし、前記検出巻線13の両端を前記絶縁基板1に設けた検出用端子ピン12にそれぞれ接続した構成である。 (もっと読む)


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