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国際特許分類[G01S13/93]の内容

国際特許分類[G01S13/93]に分類される特許

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【課題】金属層を用いることなく、レーダ装置を遮蔽すると共に金属光沢を模した高輝度性を有する、レーダ装置用被覆部材を提供する。
【解決手段】車両前部に設けたレーダ装置100からの電磁波の伝搬経路上に配置される被覆部材10であって、車両前方側に配置される第1光学媒体10とこの第1光学媒体10の裏面12に接触して設けられた第2光学媒体20とを備え、第1光学媒体10の裏面12は隙間無く並んだ複数の微細構造部によって構成され、第2光学媒体20の屈折率は第1光学媒体10の屈折率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】目標物体に関する情報を算出する際の演算周期を短くでき、よって、目標物体の検知の際の応答性を向上することができるFMCWレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置1では、第1コア35と第2コア37とを用い、上り変調時の受信データ(上りビート信号)が得られた場合には即座に第1コア35でFFT等の演算を行い、下り変調時の受信データ(下りビート信号)が得られた場合には、第1コア35での演算と並列に、即座に第2コア35でFFT等の演算を行う。つまり、演算に必要な信号が得られた場合には即座に各コア35、37で演算を行うことができるので、上りビート信号と下りビート信号が得られるのを待って演算を行う必要がない。そのため、各演算処理の負荷(FFT等の演算負荷)が高負荷であっても、レーダ装置1における目標物体の認識のための演算周期を短くでき、よって、車両等の目標物体の検知の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】目標物体の誤検出を起こさないレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信部10からFMCW波をレーダ波として送信させ、目標物体に反射したレーダ波を複数の受信アンテナ22で受信し、レーダ波の受信信号及び送信信号と同じ周波数を有するローカル信号に基づいてビート信号を受信器24で生成し、信号処理部30では、ビート信号を所定のサンプリング周期Tsでサンプリングし、アップビート信号Buとダウンビート信号Bdのピークのペアマッチにより、目標物体の位置情報を導出する。このとき、信号処理部30では、サンプリング周期Tsの1/4の時間間隔tcで、複数の受信器24を配列順に選択する。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向の速度変化と共に車両の進行方向と垂直な左右方向の速度変化も判断することで、障害物検出率の向上を図った障害物認識装置を提供する。
【解決手段】レーダを介して検出した物標について、物標の情報と車両の走行情報とに基づき、車両の進行方向に関する絶対速度及び車両の左右方向に関する絶対速度の両方を判断する。両方の絶対速度が所定の基準値以下であると判断された場合、すなわち物標が路面を移動していないと判断された場合に限り、レーダ検出によって得られる情報とカメラ等によって撮像される画像情報とをフュージョンした情報を用いて物標の立体物判断を行う。いずれかの絶対速度が所定の基準値を超える場合には、レーダ検出によって得られる情報のみによって物標の立体物判断を行う。 (もっと読む)


【課題】目標物体の誤検出を起こさないレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信部10からFMCW波をレーダ波として送信させ、目標物体に反射したレーダ波を複数の受信アンテナ22で受信し、レーダ波の受信信号及び送信信号と同じ周波数を有するローカル信号に基づいてビート信号を受信器24で生成し、信号処理部30では、ビート信号を所定のサンプリング周期Tsでサンプリングし、アップビート信号Buとダウンビート信号Bdのピークのペアマッチにより、目標物体の位置情報を導出する。このとき、信号処理部30では、複数の受信器24のすべてを選択するサイクルごとに受信器24の選択の選択時間間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】物体の位置を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ビート信号に基づいて、ビート信号に含まれる波の周波数及び信号レベルを示すピーク信号を導出する。そして、ピーク信号の下端となる第1周波数と上端となる第2周波数との間を互いに異なる補正率が設定された複数のパートに区分し、複数のパートのうちピーク信号が属するパートの補正率でピーク信号を補正し、補正されたピーク信号に基づいて、物体の位置を検出する。また、ピーク信号の第1周波数及び第2周波数の近傍においては、第1周波数及び第2周波数の中央の近傍よりも、一つのパートとする周波数の幅を狭くする。これにより、第1周波数及び第2周波数近傍のピーク信号の補正を細分化して行うことができ、物体の位置を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】対象物の水平方向と鉛直方向の両方の角度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】全てのアンテナは、水平面と直角となる平面である鉛直面に配置され、かつ長方形である開口面の長手方向が鉛直方向に配置され、受信アンテナRx1、Rx2は、素子間隔Lhで水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2は、受信アンテナRx1、Rx2を挟むように、水平方向に配置され、受信アンテナRx3、Rx4は、素子間隔Lvで鉛直方向に配置され、かつ、送信アンテナTx2に隣接して水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2から時分割に高周波パルス信号を送信させ、受信アンテナRx1、Rx2によって受信された2つの受信信号の位相差から水平方向の方位角を検出するとともに、受信アンテナRx3、Rx4によって受信された2つの受信信号の位相差から鉛直方向の仰俯角を検出する信号処理器10を備える。 (もっと読む)


【課題】障害物検出装置の異常を検出する異常検出装置において、簡素な処理で異常検出装置の異常を検出できるようにする。
【解決手段】レーダセンサにおいて信号処理部は、自車両の相対移動ベクトルと今回の処理開始までに求められた中心軸の方向とがなす角である偏向量を検出し、この偏向量が0に近づくように中心軸の方向を補正する。そして、この補正後の中心軸の方向を利用して、再度、偏向量を検出し、この偏向量がさらに0に近づくように中心軸の方向を補正する。このような処理を繰り返すことで、偏向量を段階的に0に収束させる。この構成において、偏向量の変化パターンが予め設定された基準パターンから逸脱する場合にレーダセンサに異常があると判定する(S210〜S230)。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント波である受信波を推定するとともに、演算負荷を低減できる波源推定装置を提供する。
【解決手段】波源推定装置は、アレーアンテナ24aにより電波又は音波を受信して受信波の波源の位置を推定する。波源推定装置は、波源の初期推定を行い、初期推定に基づく受信波のモード行列の位相を回転して変換行列を求め、受信波の相関行列を変換行列によって平均化し、波源演算に必要な相関行列を算出する。そして、波源推定装置は、演算過程で算出した変換行列と、先に算出された平均化処理後の相関行列とを基に代数的手法によって波源の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で障害物を認識することができる障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る障害物認識装置1は、電磁波を発信し、その反射波の反射出力に基づいて障害物を検出する第1の障害物検出手段11と、第1の障害物検出手段とは異なる方法で障害物を検出する第2の障害物検出手段12と、第2の障害物検出手段により検出された複数の障害物についてそれらの障害物の推定反射出力を合成した合成推定反射出力を算出する反射出力推定手段22と、合成推定反射出力と第1の障害物検出手段により計測された計測反射出力との比較結果を用いて障害物を認識する障害物統合認識手段24と、を備える。 (もっと読む)


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