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国際特許分類[G01S5/12]の内容

国際特許分類[G01S5/12]に分類される特許

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【課題】 電波の発信源から移動通信端末に到達する電波に遅延波が含まれる環境であっても、移動通信端末の測位を正確に行う。
【解決手段】 セルラ端末20の位置を推定する測位システムを構成する測位サーバ10は、複数のセルラ基地局30とセルラ端末20との間で送受信された電波に基づいて算出される距離を示す情報を取得する距離情報取得部13と、セルラ端末20に受信された電波の方向を示す情報を複数、取得する方向情報取得部14と、複数の電波の方向を示す情報から、予め記憶された範囲算出ルールに基づいて、セルラ基地局30からセルラ端末20への方向の範囲をセルラ基地局30毎に算出する仮想セクタ算出部15と、距離及び方向の範囲に基づいてセルラ端末20の位置を算出する位置算出部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】初期位置の情報を用いずとも初期整数値バイアスを推定可能にする相対位置推定システムを得る。
【解決手段】構造物以外の互いに異なる既知位置に設けられた基準局、構造物の互いに異なる位置に設置された受信アンテナ、受信アンテナで受信した信号をA/D変換器のサンプリング周波数に対応した周波数帯に変換するダウンコンバータ、ダウンコンバータからの受信信号をA/D変換するA/D変換器、デジタル信号にFFT変換処理を施すFFT変換器、FFT変換器からの信号の位相を追尾し各基準局からの受信信号の位相を積算すると共にレファレンスアンテナとそれ以外の受信アンテナで受信した各基準局の受信信号の位相との差を計算する位相差検出手段、基準局毎の位相差とレファレンスアンテナの位置及び基準局位置に基づきレファレンスアンテナと受信アンテナの相対ベクトルと整数値バイアスの差の初期値を算出する位置算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】移動局と基地局および基地局同士の同期システムが不必要であり、設置する基地局数が最低1個あれば移動局の位置を算出することの可能な側位システムを提供する。
【解決手段】1つの基地局200により側位の対象となる移動局100は、タイミング信号をトリガにして生成された超広帯域(UWB)方式による信号を基準拡散符号(PN0)で拡散して基準拡散信号とする基準拡散器104と、基地局から反射信号を受信する第1、第2の受信部110、118と、第1の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第1の相関器114と、第2の受信部で受信した信号から所定の拡散符号(PN1)との相関により反射信号を検出する第2の相関器118と、第1、第2の相関器により検出された反射信号とタイミング信号との時間差を測定する時間差測定部126とを備える。 (もっと読む)


通信装置の位置を求める方法は、受信機で受信した各パルスの到着時間を測定するステップを含んでもよい。この方法はまた、受信した各パルスと、送信機および受信機間の送信経路との、予想される1組の仮定の組合せを生成するステップを含んでもよい。位置を求めようとしているこの通信装置は、送信機および受信機のうち一方である。この方法はさらに、1組の仮定の組合せを用いて、通信装置の位置を推定するステップを含んでもよい。
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【課題】位置情報送信ユニットからの位置情報から現在位置を取得するナビゲーション装置において、より正確な位置情報を得ることができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】位置情報送信ユニット100はナビゲーション装置30に近距離無線通信規格に基づき位置情報を送信する。ナビゲーション装置30は経路探索サーバ20から案内経路を受信する。ナビゲーション装置30において、位置情報取得部34、位置算出部35、方位検出部36を備え、位置算出部35は、位置情報を受信した位置情報送信ユニット100の通信エリアに入る時、出る時に、通信エリアの円とリンクの交点のうち、方位検出手段36が検出した方位と合致する交点をそれぞれ現在位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】よりセキュリティ性の高い無線通信を行うことができる無線送受信装置を提供すること。
【解決手段】無線送受信装置101は、指向性を有するアンテナ11と、アンテナ11が電波を送受信する角度を限定する短絡線25およびスイッチ26と、短絡線25およびスイッチ26により限定された角度が規定の角度以内であった場合のみ、他の無線送受信装置と通信を開始する制御部18とを備える。また制御部18は、他の無線送受信装置と通信を開始した後、他の無線送受信装置との間で認証を行ってからデータ等の通信を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性によらず、広範囲で測位が可能な無線測位システムを実現する。
【解決手段】被測位端末は、対称に配置されたアンテナANTaとアンテナANTbを備え、該2つのアンテナの放射パターンの異方性は対称である。被測位端末は、アンテナANTaから測位第一パケットを送信する。測位第一パケットが基地局B,Cのみで受信されると、基地局B−C間の受信時間差の情報が求められる。続いて被測位端末はアンテナANTbから測位第二パケットを送信する。測位第二パケットのデータには、測位第一パケットと測位第二パケットの送信時間差の情報が格納される。基地局Aが測位第二パケットを受信すると、測位第二パケットの受信時間と前記送信時間差の情報から、測位第一パケットが基地局Aに到達したであろう時刻が算出され、基地局A−B間の受信時間差の情報も求められる。これら2つの受信時間差に基づいて被測位端末の位置が特定できる。 (もっと読む)


ワイヤレスデバイスによって、検出された信号の信号強度を使用して、ワイヤレスデバイスのロケーションを決定するシステムと方法を説明する。一般的に、既知のロケーションにおいて集められた、または推定された基準信号強度測定値に対して、識別可能なソースから受信した信号の強度を比較する。信号のソースを識別する情報は、一般的に、信号中に提供されるデータから取得される。その中でワイヤレスデバイスが見つけられる領域を位置特定するためのインデックスとして、信号強度測定値を使用できるように、マッパーが、基準信号強度の組み合わせを、幾何学的に形成された地理的領域に関係付けする。既知のロケーションから信号強度情報を受信するシステムと方法を説明し、情報を使用して、マッピングシステムデータベースを更新して、改善することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチパスを判断し、マルチパスの場合には通信基地局におけるコードフェーズを使用するよりも精度よく測位することができる測位システム等を提供すること。
【解決手段】通信基地局40は、測位装置20の初期位置を算出する初期位置算出手段と、通信基地局40における衛星信号のコードフェーズと初期位置における衛星信号のコードフェーズとの推定差分を算出する推定差分算出手段と、衛星信号に基づいて算出したコードフェーズと推定差分に基づいて、初期位置における推定コードフェーズを算出する推定コードフェーズ算出手段等を有し、測位装置20は、推定コードフェーズと衛星信号を受信して算出した端末コードフェーズとのコードフェーズ差分を算出するコードフェーズ差分算出手段と、コードフェーズ差分に応じて、推定コードフェーズ又は端末コードフェーズを使用して測位を行う測位手段と、を有する。 (もっと読む)


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