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国際特許分類[G01S5/12]の内容

国際特許分類[G01S5/12]に分類される特許

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【課題】携帯機が車内外のいずれに位置しているのかを正確に判定するに際して、それを簡単に行うことが可能な位置判定装置を提供すること。
【解決手段】当該車両のウインドウガラスを含む電波透過部と通信アンテナ32とを結ぶ領域の内を第1の領域A1と規定する。第1の領域A1の延長として、前記電波透過部から車外へ展開される領域の内を第2の領域A2と規定する。車内全領域のうち、第1の領域A1を除く領域の内を第3の領域A3と規定する。セキュリティ装置の通信回路は、第2の領域A2から通信アンテナ32へ向かう方向に沿った通信アンテナ32から電子キーまでの距離に応じて、電子キーが車内外のいずれにあるのかを判定する。同通信回路は、第3の領域A3から通信アンテナ32へ向かう方向が、信号の到来方向であると推定したとき、距離推定を行うことなく、電子キーが車内に位置していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度でセルラ基地局等の電波の発信源からの移動通信端末の方向を推定する。
【解決手段】 移動通信端末10は、電波の発信源であるセルラ基地局20からの自端末10の方向を推定する機能を有する。移動通信端末10は、セルラ基地局20からの方向と当該方向における自端末10の電波の受信状態との、電波の指向性に基づく関係を示す情報を記憶した記憶部12と、自端末10の電波の受信状態を示す情報を取得する受信情報取得部13と、受信情報取得部13によって取得された電波の受信状態を示す情報から、記憶部12に記憶された上記の関係を示す情報に基づいて方向を推定する方向推定部14と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、可動物体の距離及び/又は方位を決定する装置及び方法に関し、該装置及び方法は、可動物体に取り付けられると共に規定周波数を有する少なくとも1つのトランスミッタとレシーバを含む。前記トランスミッタは既知の偏波面を有するアンテナを有し、前記レシーバは左円偏波アンテナ及び右円偏波アンテナを有し、前記レシーバは分析装置を備える又は分析装置に接続され、前記分析装置は規定周波数を考慮して、受信した2つの信号から2つの測定位相値を決定し、前記2つの信号により距離及び/又は方位を計算できる。逆の動作を行うデバイスでは、トランスミッタが2つの円偏波アンテナを有し、レシーバが既知の偏波面を有するアンテナを含む。 (もっと読む)


1又は複数の無線自動識別(RFID)タグの位置を特定するシステム及び方法が提供される。照射されたRFIDタグの受信情報信号の位相差は、RFIDタグの位置を特定するために使用される。1又は複数のエキサイタは、RFIDタグを照射するように呼出信号を送信し、このエキサイタは、複数のアンテナを有し、2又は複数のアンテナを介して選択的に送信するように構成され、かつ1つのアンテナで受信するように構成される。同一RFIDタグの複数読み取りはまた、RFIDタグの位置の確率モデルを作成するように行われてもよい。拡張粒子フィルタは、正確なRFIDタグの位置を求めるために確率モデルに適用される。 (もっと読む)


【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】従来不可能であったきわめて広い範囲において移動物体が屋内に在る場合においても当該位置を正確に探査することができるシステムを提供する。
【解決手段】PHS基地局から発する電波を受信するPHS移動端末8と、当該PHS移動端末8が発する電波を受信する指向性アンテナ9を具備した指向性受信機と、PHS基地局からの電波の電界強度によりPHS移動端末8の概略位置を計測する概略位置計測手段と、当該概略位置計測手段によって計測したPHS移動端末8の概略位置において指向性受信機で受信したPHS移動端末の電波の電界強度によりPHS移動端末8の詳細位置を特定する詳細位置特定手段とを備え、前記指向性受信機は、受信したPHS移動端末8の電波の電界強度の測定と共に、当該PHS移動端末8のIDの識別を行えるように設定した。 (もっと読む)


本発明は、移動通信の分野に関する。本発明は、ダウンリンク・プリアンブル高速検出DPFDによるWiMAX位置特定のための方法および装置を提供する。この方法は、移動ユーザ局MSSが、TDDモードで移動WiMAXによってすべて同期されているBSからのダウンリンク・プリアンブルを検出するステップと、異なるBSのプリアンブルのTDoAが、プリアンブル・ベースの同期検出によって獲得されるステップと、正確なロケーションが、従来のTDoAアルゴリズムを介して計算されるステップとを備える。本発明の実施形態は、アップリンク・レンジング・アシスタント・ダウンリンク・プリアンブル検出によって移動ユーザ機器の位置を測定することに関する新たな概念を説明する。移動WiMAXが、ITUによって3G標準として受け入れられ、広く定着するにつれ、WiMAXに基づく位置特定は、市場潜在力を有するサービスとなるであろう。 (もっと読む)


【課題】利用可能な直接波と反射波の組が1つであっても、反射位置が容易に推定できるパッシブレーダ装置を得る。
【解決手段】送信機から送信される信号を受信する信号受信部101、信号受信部101で受信した信号を用い、送信機から直接到達する直接波と反射物により反射されて到達する反射波との伝搬遅延時間差および直接波と反射波との位相差の算出を行うと共に、送信機および信号受信部の位置を取得する測位演算部102、送信機から平面波が送信され、かつ反射波が平面で反射されていると仮定した場合の幾何学的な制約条件に基づき、測位演算部102で算出した上記伝搬遅延時間差より得られる経路差と、測位演算部102で算出した上記位相差より得られる位相差の変化率とを用いて、反射波の反射位置を推定する反射位置推定部103、並びに推定した反射位置を表示する表示部104により、パッシブレーダ装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】第1無線局と第2無線局とで電波の送受信を行なうことにより2つの無線局間の電波の往復伝搬時間を算出し、この往復伝搬時間に基づいて2つの無線局間の距離を算出する測距システム、および、算出された距離に基づいて一方の無線局である移動局の測位を行なう移動局測位システムを簡易な構成により提供する。
【解決手段】第1無線局が電波を発信し(SA2)、第2無線局が受信する(SA3)。第2無線局は受信波を、該受信波と干渉することがなく受信波に含まれた拡散符号を変更することなく含む返信波に変換する電波特性変換部66を有し、該電波特性変換部66により変換した返信波を第1無線局に返信する(SA4)。第1無線局は返信波を受信し(SA5)、電波の発信時刻と返信波の受信時刻と第2無線局の処理時間とに基づいて電波の往復伝搬に要した時間を算出し(SA7)、2つの無線局間の距離を算出する(SA8)。 (もっと読む)


【課題】LCXを用いて、より簡単化された位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動端末と、漏洩同軸ケーブルをアンテナとして無線通信を行う基地局と、を備えた位置検出システムであって、漏洩同軸ケーブルは、基地局から電気信号を入力される終端と、自ケーブル内部を伝播する電気信号が反射するように構成された他端と、を備え、移動端末は、漏洩同軸ケーブルから空間中に放射される直接波を受信する直接波受信手段と、漏洩同軸ケーブルの終端に反射した電気信号によって空間中に放射される反射波を受信する反射波受信手段と、直接波を受信した時間を示す情報と反射波を受信した時間を示す情報とを基地局に送信する時間情報送信手段と、を備え、基地局は、漏洩同軸ケーブルを介して電気信号を送信する信号送信手段と、時間情報を受信する時間情報受信手段と、時間情報に基づいて、移動端末の位置情報を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


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