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国際特許分類[G01S7/28]の内容

国際特許分類[G01S7/28]の下位に属する分類

送信機 (142)
受信機 (643)

国際特許分類[G01S7/28]に分類される特許

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【課題】比較的低い周波数のサンプリング周波数を用いつつ、生成する信号の周波数帯域を拡張し、より高周波域までの任意波形の信号を生成可能とする。
【解決手段】目的信号を複数の周波数領域で分割し、コントローラ2から各信号処理モジュールM1〜M4に各周波数領域のスペクトル情報を与え、各モジュールで各周波数領域の信号を生成して混合器3で合成することにより、必要なサンプリング周波数を低減しつつ目的信号を得る。このとき、コントローラ2は、信号処理モジュール毎の遅延時間差に相当する初期位相分で各信号処理モジュールへ入力するスペクトル情報(位相)を補正し、更に、信号処理モジュール毎の遅延時間差に起因した出力データの立ち上がり部分,立下り部分の少なくとも一方の不連続点を、混合器3の出力段に設けたスイッチ部4を介して除去する。 (もっと読む)


【課題】最大探知距離の劣化を抑制することができる送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】アンテナ11と、アンテナ11にサーキュレータ12を介して接続され、送信系電力増幅器15により電力が増幅された送信波をアンテナ11に供給する送信回路13と、アンテナ11にサーキュレータ12を介して接続され、アンテナ11において受信した受信波を分岐し、その一方に基づいて制御信号を生成する検波回路16と、検波回路16に接続され、制御信号が入力されることによって、受信波のうち、分岐された他方の電力を抑圧するスイッチ17と、スイッチ17に接続され、スイッチ17から出力された受信波の他方の電力をさらに抑圧する小信号高周波ダイオードリミタ回路18と、小信号高周波ダイオードリミタ回路18に接続され、小信号高周波ダイオードリミタ回路18によって電力が抑圧された受信波の他方の電力を増幅する受信系低雑音増幅器19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】導波管内に突出する構造を持つことなく、簡易な構造でありながら2次高調波を効果的に抑制する。
【解決手段】高調波遮断フィルタは、導波管11の断面方形の導波路201のうち、断面長尺側の一方の内壁面201a面に凹部301を、他方の201a面に凹部401を有する。凹部301,401は同一形状を有し、それらの管軸方向の長さLは導波路を伝搬する基本波の管内波長より1桁程度乃至はそれ以上短い。また、凹部301,401の断面長尺方向の幅寸法は基本波の管内波長の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】第1、第2のサーキュレータを重ねて小型化する。
【解決手段】サーキュレータ集積回路1は、それぞれ3方向に分岐された導波路(W11,W12,W13)(W21,W22,W23)を有し、かつ分岐位置の中心のブロック113と123間、ブロック213と223間に、柱状磁性体130,230が立設された第1、第2のサーキュレータ10,20と、第1、第2のサーキュレータ10,20を重ねた状態で、第1のサーキュレータ10の導波路W12と第2のサーキュレータの導波路W22とを接続するフィルタ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模と低い消費電力で、かつ高い線形性で周波数が変換する信号を生成可能なFMCW信号生成回路を提供する。
【解決手段】FMCW信号生成回路100は、制御信号により発振周波数が制御され、FMCW信号を生成する発振器101と、FMCW信号の位相を検出する位相検出器102と、位相を微分して周波数を得る第1の微分器102と、周波数を微分して周波数変化量を得る第2の微分器103と、所定の値に設定された設定周波数変化量と周波数変化量との誤差を算出する減算器106と、誤差を積分して、発振器101の制御信号を生成する積分器107とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチや増幅器を用いることなく送受信性能を向上させる
【解決手段】アンテナ部11が、一列に配列された複数のアンテナ素子11aで構成され、送信部12と分配器13とが、高周波信号の振幅が大きいパルスオン状態と、高周波信号の振幅が小さいパルスオフ状態とで交互に変化する信号である高周波パルス信号を、複数のアンテナ素子11aのそれぞれに供給する。また送信側調整部14が、複数のアンテナ素子11aのそれぞれに供給される高周波パルス信号の位相を個別に調整する。そして、高周波パルス信号がパルスオン状態であるときに、予め設定された送信方向θkに向けてアンテナ部11が高周波パルス信号を送信するように送信側調整部14を制御する。さらに、高周波パルス信号がパルスオフ状態であるときに、高周波パルス信号がパルスオン状態のときと高周波パルス信号の位相が異なるように送信側調整部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】DDSを用いて生成したパルスのチャープ信号をスペクトラムを保持したまま広帯域化、高周波化する周波数シンセサイザを得る。
【解決手段】第1の所定周波数の基準信号を発生する基準信号発振器1、基準信号をクロックとし入力されるチャープ設定データに従ったパルスのチャープ信号を生成するDDS3、DDSの出力をM逓倍するM逓倍器4、M逓倍器の出力するチャープ信号を時間軸上の所望の幅で切取って出力するスイッチ5、所望値よりそれぞれ周波数軸、時間軸で両側に拡張された広いチャープ帯域およびパルス幅を設定する拡張チャープ設定データをDDSに出力し、所望のパルス幅のチャープ信号を切取るためのパルスの立上りと立下りを設定するゲート信号をスイッチに出力するチャープデータ関数発生部2、スイッチの出力と入力される第2の所定周波数の周期信号とを周波数合成する周波数変換器7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化、高性能化、小型集積化、設計の容易化、低消費電力化、低コスト化を実現可能なマイクロ波・ミリ波帯のUWBのパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】短時間動作により負性抵抗を生ずるマイクロ波トランジスタ1と共振キャビティ構造を備える放射型発振器基板S1によって放射型発振器を構成し、マイクロ波トランジスタ1の短時間動作により生ずる負性抵抗と共振キャビティの構造に基づいて定まる発振周波数・周波数帯域幅の高周波パルス信号を送信RF信号として発生させると同時に空間へ放射し、送信RF信号が被測定物により反射された反射波である受信RF信号が放射型発振器に入射するときに、放射型発振器を発振動作させておき、放射型発振器自身によるホモダインミキシングによりIF信号をIF信号出力端子101より取得し、これを解析及び処理して被測定物を検知する。 (もっと読む)


【課題】 高周波の発振器において、プロセスバラツキにより発振周波数が仕様範囲から外れてしまう問題がある。通常はトリミング等により周波数調整を行う方法がある。しかし、高周波発振器を樹脂で封止するトリミングを行うことはできない。さらに、樹脂により寄生容量が変化してしまうため樹脂封止前後で発振周波数が変化してしまうため、別の方法による周波数調整方法が必要となる。
【解決手段】 同一基板上に発振器を複数設けて、それぞれの発振周波数が異なるようにする。また、各発振器を外部からの印加電圧によって発振/停止を制御できるようにして、複数の発振器の中から最適な発振器一台のみを発振させる。 (もっと読む)


【課題】高速処理を行わずにコストを抑制し、送受信共用アンテナにより近距離から遠距離までの検知距離性能を可能とするレーダ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のレーダ装置は、送受共用アンテナと、三角波変調された送信波を出力する発振器と、送信波を第1及び第2送信波に分配する分配器と、第1送信波を送受共用アンテナに出力し、第1送信波が目標物体により反射された反射波を入力するサーキュレータと、分配器及びサーキュレータの間の接続をオンオフするスイッチと、反射波及び第2送信波をミキシングしてビート信号を生成するミキサーと、ビート信号から目標物体を検出する第1及び第2目標検出部と、第1または第2目標検出部のいずれかに、ミキサーからのビート信号を入力させる切替スイッチと、切替スイッチの切り替えタイミングにより、第1目標検出部または第2目標検出部からの目標物体の検出結果を合成する物体合成部とを有する。 (もっと読む)


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