説明

国際特許分類[G01S7/28]の内容

国際特許分類[G01S7/28]の下位に属する分類

送信機 (142)
受信機 (643)

国際特許分類[G01S7/28]に分類される特許

41 - 50 / 89


【課題】送受信用でアンテナを共用化したパルスレーダ装置において、デュプレクサを必須の構成要件とすることなく、受信パルスの分離・識別を可能にすることである。
【解決手段】このパルスレーダ装置は、伝送線路1に接続された送信回路4と、伝送線路2を接続された受信回路5と、伝送線路1と伝送線路2との接続部位aに接続された伝送線路3に接続された送受信共用のアンテナ6と、伝送線路3上に設けられた遅延器7とを有する。送信回路4によって生成された送信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、アンテナ6より外部に放射される。アンテナ6によって受信された受信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、受信回路5に入力される。 (もっと読む)


【課題】簡単でかつ安価な構成で、当該モジュールから正常な最終出力が得られているか否かを確実に検出することのできる異常検知機能を備えるミリ波送受信モジュールを得ること。
【解決手段】マイコン15は、運用時に、定期的に高周波回路3において送信周波数信号を発生するVCO10に印加される変調電圧および電源電圧を測定し、いずれか一方または双方の電圧と予め定めた閾値電圧と比較して送信周波数の異常を検出した場合は、上位装置に通知してVCO10の動作を停止する異常検知手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で発振器の発振周波数の線形性を向上させた発振装置を提供する。
【解決手段】周波数制御信号の電圧に応じた周波数の出力信号を生成するVCO12と、出力信号の周波数に相当する変換電圧を生成する周波数−電圧変換器15と、変換電圧に基づく比較電圧と線形変化する所定の基準電圧との差分を増幅して出力する誤差増幅器18と、誤差増幅器18の出力によりVCO12に入力される周波数制御信号を生成する可変電圧器11と、を備える。周波数−電圧変換器15及び誤差増幅器11が、VCO12の出力信号の周波数に相当する変換電圧を可変電圧器11に帰還する帰還回路を構成している。このような構成により、比較電圧が基準電圧に近づくように補正される。 (もっと読む)


【課題】狭帯域で高い近距離分解能を有するレーダを実現する。
【解決手段】パルス信号がターゲットから反射されて受信されるまでの時間差から距離を算出する原理に基づくパルスレーダであって、送信回路からのフィードバック線に応答波形に干渉した送信波形を受信波形から除去するために適応フィルタ、および、ターゲットからの応答波の到着および終了により生じる位相差の変化を取り出すための位相変化検出フィルタを有する。応答波が到着する前に送信パルスを完了する必要がなくなるため、近距離分解能を向上させるためにパルス幅を短くする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子を用いて検知範囲を広くとりつつ、受信感度の劣化を防ぐことが可能なレーダ装置を実現する。
【解決手段】給電部A、B及び給電部C、Dをそれぞれ有するアンテナ素子105、106と、信号の送信を行う送信部101と、信号の受信を行う受信部102と、アンテナ素子105、106の各給電部A又はCと送信部101とを選択的に接続するスイッチ素子103と、アンテナ素子105、106の各給電部B又はDと受信部102とを選択的に接続するスイッチ素子104と、スイッチ素子103及び104の接続を制御する制御部110とを備え、アンテナ素子105、106は互いに異なる指向性を有する、レーダ装置100。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイレーダ装置において送受信モジュールの状態が不定になったとき、所定方向に意図しないレーダ信号が送信されることを抑制する。
【解決手段】フェーズドアレイレーダ装置を構成し、レーダ信号を送信する複数のアンテナ素子に各々接続される送受信モジュールであって、送信信号の移相量を設定する移相手段と、この送受信モジュールが安定しているときは、前記制御回路の出力する所定の移相量データを前記移相手段に出力し、この送受信モジュールが不定なときは、ランダムデータ又は所定の移相量データにランダムデータを加算したデータを前記移相手段に出力する移相制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の受信部保護回路は受信信号の検出レベルで動作するので大電力信号受信後、動作までに時間があり、その間、アナログベースバンド回路以降に大電力信号が入力され、素子破損に至らずとも当該回路以降特性が劣化する。また受信信号レベル低下に伴い受信時の雑音指数が劣化する。
【解決手段】発振器からの高周波信号でRFパルス生成回路がRFパルス信号を生成し、第1の信号端子から外部に出力し、第2の信号端子で入力した外部の受信信号を受信ミクサにより前記高周波信号で周波数変換信号にし、アナログベースバンド回路で高周波成分を抑圧して信号レベル調整をし、信号処理部で信号処理を行うものであり、前記RFパルス信号をレベル検出して検出信号を出力する検波回路と、第2の信号端子からの受信信号を検波回路の検波信号でレベル変更し、受信ミクサに出力する信号通過/信号遮断切替回路を備える。 (もっと読む)


【課題】間に障害物があっても距離測定を可能とする距離測定装置を提供する。
【解決手段】図示した状態で、第1の送受信機1100から第2の送受信機2000へ、周波数f1/Nの矩形波DTで変調された周波数f1の搬送波を送信する。第2の送受信機2000は、受信波から周波数f1の搬送波を再生し、矩形波を復調する。この後周波数f1の搬送波から周波数f2の搬送波を生成して、復調した矩形波で周波数f2の搬送波を変調し、第2の送受信機2000から第1の送受信機1100へ逆送信する。第1の送受信機1100はここから周波数f1/Nの矩形波DRを復調し、矩形波DTとの位相差を検出する。位相差は、第1の送受信機1100から第2の送受信機2000までの距離の2倍を電波が通過した時間差である。内部回路での時間差(位相差)の補正のために、第2の送受信機2000と同一特性の第3の送受信機3000を用意しておく。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、送受信モジュールの故障を検出可能な電子走査式レーダ装置を提供する。
【解決手段】送受切替器3cにおける漏洩送信パルス信号を選択的に導出可能な切替器7と、漏洩送信パルス信号の信号レベルを検出可能なレベル検出部(検出器)8と、検出された漏洩送信パルス信号の信号レベルと、予め設定された許容基準値とを比較する異常検出部10とを設けたので、簡単な構成で、送受信モジュール3の故障の有無を容易に検出ができる。 (もっと読む)


【課題】間隔が狭い複数の周波数を安定して出力することのできる多周波発振装置を得る。
【解決手段】それぞれ異なる周波数f1〜fnを有するn個(nは、2以上の整数)の基準発振源1と、n個の基準発振源1からの信号のいずれか1つを順次選択切り替えして出力する選択スイッチ2と、局部発振周波数信号を出力する局部発振源4と、選択スイッチ2により順次選択切り替えされた信号をIF信号として入力し、局部発振源4により出力された局部発振周波数信号をLO波として入力し、順次切り替え選択されたIF信号とLO波とを混合してRF信号を出力するミクサ3とを備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 89