説明

国際特許分類[G01S7/28]の内容

国際特許分類[G01S7/28]の下位に属する分類

送信機 (142)
受信機 (643)

国際特許分類[G01S7/28]に分類される特許

21 - 30 / 89


【課題】アンテナ素子数を増加させることなく、静止した複数物標の検出性能を向上させる。
【解決手段】FMCW波の送受信動作を必要なスナップショットの必要数だけ繰り返すと共に、送受信動作毎に、FMCW波の中心周波数を変化させる(S110〜S130)。送受信動作(スナップショットSSi,i=1〜4)毎に、ビート信号データをFFT処理することで周波数スペクトラムを求め、その周波数スペクトラム上でピークとなる対象周波数kのデータx1(k)〜xN(k)を、全受信チャンネルCH1〜CHNから抽出し,配列した受信ベクトルXi(k)を生成し、受信ベクトルXi(k)のそれぞれについて相関行列Rxx_ssi(k)を求める。更に、相関行列Rxx_ssi(k)を、対象周波数k毎に平均(時間平均)した平均相関行列HRxx(k)を算出し、平均相関行列HRxx(k)から求めたMUSICスペクトラムにより、物標が存在する方位を求める(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】相対速度が0の物体があった場合でも、検出できるとともに、測定誤差を低減できるレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】ランプ波形発生手段120A,120Bは、時間と共にその出力電圧が変化するランプ電圧を発生する。ランプ波形発生手段は、任意電流を発生する任意電流発生手段122と、任意電流発生手段が出力する電流を積分してランプ電圧を発生する積分手段124,126とを備える。スイッチ手段140は、ランプ波形発生手段120Bの出力と基準電圧とを交互に切り替えて出力する。合成手段150は、ランプ波形発生手段120Aの出力と、スイッチ手段140の出力とを合成する。高周波発生手段は、合成手段150の出力電圧を周波数信号に変換し、高周波信号を出力する。制御手段11は、任意電流発生手段122及びスイッチ手段140を制御する。 (もっと読む)


【課題】 DDSを用いて、低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号とを出力するチャープ信号発生装置を得る。
【解決手段】 DDSから出力されるチャープ信号を分周する分周器と、分周器により分周されたチャープ信号と第二局部発振信号発生器の出力信号を周波数合成するミクサとを有した分周系と、DDSから出力されるチャープ信号を逓倍する逓倍器を有した逓倍系と、経路切換え信号に基づいて分周系の出力信号と逓倍系の出力信号を時系列に順次切換えて出力するスイッチを設けることで、所定のデューティ比で低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号を得る。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、位相のコヒーレントを保つことができる多周波発振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】基準発振器1により発振されるクロックの周波数fclkに応じた周波数切替時間間隔Δtで、周波数の切替を指示する制御信号を出力する周波数切替制御器2と、周波数切替制御器2から制御信号を受ける毎に、基準発振器1により発振されるクロックの周波数fclkに応じた周波数間隔Δfで、出力信号の周波数f,f,…,fを切り替える信号発生器3とを備え、クロックの周波数fclkと、周波数間隔Δfと、周波数切替時間間隔Δtとの間に、式(6)または式(7)の関係が成立しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングパルスに混入する内部ノイズおよび外来ノイズを低減する
【解決手段】タイミングパルス生成器1は、周期的なタイミングパルスを生成する。電源2は、タイミングパルス生成器1に接続しており、タイミングパルス生成器1が生成するタイミングパルスのための電圧を供給する。遅延器3は、タイミングパルス生成器1によって生成されたタイミングパルスを遅延する。サンプリングパルス生成器4は、電源2に接続しており、遅延器3によって遅延されたタイミングパルスに応じて、サンプリングパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】温度変動や電圧変動等の外乱に影響されない等価時間サンプリングパルスレーダを提供する。
【解決手段】送信パルス系回路2は、台形波生成器1が生成する基準タイミングパルスに応じて、送信パルスを送信するタイミングを規定する。サンプルパルス系回路7は、台形波生成器1が生成する基準タイミングパルスに応じて、サンプリングするタイミングを規定する。このとき、送信パルス系回路2およびサンプルパルス系回路7は、同一の素子で構成され、かつ、同一の出力特性を有する。 (もっと読む)


【課題】
計測すべきターゲットの距離を至近距離から遠距離まで精度良く求めることが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】
レーダ装置は、送信波を出力する発振器と、発振器の周波数を制御する制御回路と、発振器からの送信波を空間に送信する送信アンテナと、空間において物体に反射された送信波の反射波を受信する受信アンテナと、送信波と反射波を混合してビート信号を出力するミキサと、ビート信号を解析し、レーダ装置から物体までの距離,方位及び速度のうち少なくとも1つを検出する信号処理回路と、物体と当該レーダ装置との距離に応じて、周波数の傾きを変化させる周波数変化部を備える。周波数変化部は、物体とレーダ装置との距離が所定値より小さくなったとき、周波数の傾きを大きくなるように変化させてもよい。又、物体とレーダ装置との距離が所定値より大きくなったとき、周波数傾きを小さくなるように変化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】受信電力損失を無くして偏波損失及びレーダー間の干渉を減らす直交レーダー装置を提供する。
【解決手段】直交レーダー装置は、位相が、0度、−90度、−180度、−270度である四つの信号を発生させる直交信号発生部101と、該発生部から信号を入力する第1及び第2カプラーモジュール102、103と、各カプラーモジュールから信号を入力してターゲットに当って戻ってきた信号を入力するアンテナ部106と、第1カプラーモジュールとアンテナ部との間に連結されて送信及び受信信号の位相を90度遅延させる第1及び第2位相遅延モジュール104、105と、アンテナ部から各カプラーモジュールを通じて入力された受信信号を合わせて、漏洩信号を除去する漏洩信号除去部110と、該除去部の出力信号を分配する電力分配部113と、直交信号発生部の信号及び電力分配部の出力信号をミキシングするミキサー部115、116とを含む。 (もっと読む)


【課題】帯域の狭い送信波により、2つの送受信機の間の距離を測定する
【解決手段】第1の送受信機100は、正弦波を出力する電圧制御発振器13と、高周波を出力する第1高周波生成器14と、それらの出力により両側帯波を生成する第1変調器15と、第1送信アンテナAT1と、第1受信アンテナAR1と、受信した両側帯波から同期復調により信号を復調する第1同期復調器17と、固定周波数fの正弦波を出力する周波数固定発振器10とを有し、第2の送受信機200は、第2受信アンテナAR2と、第2同期復調器27と、第2高周波生成器24と、それらの出力により両側帯波を生成する第2変調器25と、第2送信アンテナAT2とを有する。電圧制御発振器13は、第1の送受信機100と第2の送受信機200により構成されたフェーズロックドループにて、第1同期復調器17の出力が、周波数固定発振器10の出力の位相と一致するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナ利得を低下させることなく、送信経路の回路を減らして全体としてのコストを下げることが可能なアレイアンテナ装置及びその送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明一例のアレイアンテナ装置は、配列された複数の素子アンテナと、これらの素子アンテナに接続され、前記素子アンテナに供給する送信信号及び前記素子アンテナにより受信された受信信号に所定の移相量を与える送受信モジュールとを有するアレイアンテナ装置であって、前記送受信モジュールは、第1及び第2の素子アンテナに接続され、送信信号に所定の送信の移相量を与えた後増幅し前記第1及び第2の素子アンテナに分配する1つの送信経路と、前記第1及び第2の素子アンテナにより受信された受信信号を、各々増幅し受信の移相量を与える2つの受信経路と、を有する。 (もっと読む)


21 - 30 / 89