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国際特許分類[G01S7/28]の内容

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送信機 (142)
受信機 (643)

国際特許分類[G01S7/28]に分類される特許

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【課題】複数のアンテナにおける送受信を切り替えるスイッチの故障を検出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】それぞれスイッチを有する複数のアンテナを備えたレーダ装置において、各アンテナの受信信号のレベルの比較に基づいて、スイッチの故障を検出する。具体的には、各受信信号のレベル差が所定値以上である場合、少なくとも一つのスイッチがオンしない故障であると判定する。また、各信号のレベル差が、各アンテナの利得差よりも小さく、実質的に同一である場合、比較されたスイッチすべてがオフしない故障であると判定する。さらに、各スイッチがオフ状態において、所定レベル以上の受信信号が検出された場合、少なくとも一つのスイッチがオフしない故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】より早く、妨害波など遠くから到来する電波の方向を検知することが可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】行方向及び列方向に配設された複数のアンテナ素子及びこれらの複数のアンテナに各々対応して設けられた複数の移相回路を有し、前記複数のアンテナ素子からレーダ送信信号を送信し、前記複数のアンテナ素子によりレーダ反射信号を受信するレーダ装置であって、前記レーダ反射信号を受信する毎に、前記複数のアンテナ素子の列毎に受信方向を変えて方位方向に受信走査がなされるように前記移相回路に供給される移相データを変えて受信する。 (もっと読む)


本発明の実施形態はドップラーレーダシステムの改良に関し、周波数走査型レーダシステムとともに用いるのに適している。ある態様では、この改良は、周波数発生器の制御に用いられる周波数走査型レーダコントローラで具現化される。周波数発生器は、複数の信号セットを発生するように構成されている。各信号セットは異なる特徴周波数を有するとともに選択された速度で送信される複数の信号を含む。レーダコントローラは、搬送周波数に依存して速度を選択するように構成される。本発明は、パルス状レーダで具現化することもできる。各信号セットはパルス状信号のセットを含み、各パルス状信号は選択された繰り返し速度で繰り返される。レーダコントローラは、パルス状信号の特徴周波数に依存して繰り返し速度を変更するように構成される。代替的に、本発明は周波数変調レーダシステムで具現化することができる。各信号セットは一連の変調パターンを含む。レーダコントローラは、変調されている信号の特徴周波数に依存して所与の変調パターンを変更するように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の送受一体アンテナ方式レーダは、送受信切替周波数を時分割的に変更することにより、近距離のターゲットから遠距離のターゲットに至るまで、高い受信レベルを得て、ターゲットの検出を確実に実行する方法があるが、送信信号を空中へ放射している期間は、障害物からの反射波を受信できない課題があった。
【解決手段】本発明の送受一体アンテナ方式レーダは、自身が送出した高周波信号の反射波を受信して処理することで、周囲の物体の情報を取得する送受一体レーダ装置であって、所定の周波数の高周波信号を送受信する送受信用アンテナと、送受信用アンテナが送出した高周波信号と高周波信号の物体からの反射波を検出する電磁波検出手段と、電磁波検出手段により検出された電磁波が送受信用アンテナから送出した高周波信号か高周波信号の物体からの反射波かを検出する検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナに向って送受信される不要電波を遮断するばかりでなく、制御装置等から発生する不要電波を遮蔽することにより、検出精度を向上させると共に、薄型で軽量かつ耐候性に優れたミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】 電波を送受信するアンテナ12と、前記電波の制御を行う制御回路20と、前記アンテナ12及び前記制御回路20を収納するハウジング30と、前記アンテナ12を覆うレドーム15と、を備えたミリ波レーダ装置1であって、該ミリ波レーダ装置1は、前記アンテナ12と前記制御回路20との間に、電波を遮蔽する遮蔽部材40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は1つの円偏波アンテナを用いることによって、受信感度が向上されると同時に、超小型で具現できるデーダーシステムを提供することにある。
【解決手段】 本レーダーシステムは、所定の送信信号を生成する送信端と、送信信号を円偏波信号の形態に放射した後、反射信号を受信する円偏波アンテナと、円偏波アンテナから受信される受信信号を送信信号と隔離させて出力する偏波器と、偏波器から出力される受信信号を受信し、送信端から漏れる漏れ信号を所定のミキサースイッチング信号として使用し受信信号を所定の周波数信号に変換した後出力する受信端と、を含む。これにより、超小型、高感度レーダーシステムを具現することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ間の干渉を簡易に抑制できるレーダ干渉抑制方法、及びその方法を適用したレーダシステムを提供する。
【解決手段】 車両前方のターゲットを検出する前方レーダをR1、車両後方のターゲットを検出する後方レーダをR2とし、レーダRi(i=1,2)の動作周期Tiおよび動作時間Xi(<Ti)を、Kを正整数、T1>T2>X1+X2であるものとして、次の関係式を満たすように設定する。
K・T2+X2+X1≦T1≦(K+1)・T2−X2−X1
これにより、後続車両の前方レーダR1と、先行車両の後方レーダR2との間で干渉が発生したとしても、その干渉が2回以上連続して発生することはない。 (もっと読む)


【課題】内部の受信系の初段の増幅器を少ない挿入損失で保護できる送受信モジュールを得る。
【解決手段】受信系の初段の増幅器としての低雑音増幅器に入力される受信信号のレベルをレベルモニタ部でモニタし、そのモニタ結果を比較駆動部において過大な入力レベルとならない上限値である保護レベル値と比較する。そして、受信信号のレベルが保護レベル値を超えて過大なレベルにあると判定された場合には、電力増幅器で増幅後の送信信号のレベルを低下させる。また、受信信号のレベルをモニタするために、低雑音増幅器の入力側に方向性結合器を設け、例えばダイオードやスイッチ素子等を挿入して低雑音増幅器を過大な入力から保護した場合と比べて、その挿入損失を減らしている。 (もっと読む)


【課題】 VCOの出力周波数の温度ドリフトが大きく、法定周波数範囲内で所定のFM変調波を得るためには、変調直線性を得るための変調補正電圧を温度毎に設定する必要があり、膨大な補正電圧データと試験、調整時間を要していた。
【解決手段】 周波数補償電圧によりVCOの周波数温度ドリフトを補償し、温度に依存しない一定のDC成分を持つ変調電圧によりFM動作させることにより、温度による変調感度の変動を低減し、出力信号の変調直線性を得るための変調補正電圧の温度データを大幅に簡素化し、試験、調整時間を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、送信側からの送信パルス波の漏れ込みにより送信パルス波と受信パルス波との重なりが存在しても対象物を正確に検出することが可能なパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本願第一発明は、送信回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、受信回路と、該受信回路からの受信パルスを所定の閾値と大小関係を比較して前記大小関係に対応した2値化信号を出力する比較回路と、前記送信回路による送信パルス波の送出中は前記比較回路の閾値を前記受信回路が飽和か否かを検出する第一の閾値とし且つ前記送信パルス波の送出待機中は前記比較回路の閾値を前記対象物からの前記受信パルスを検出する第二の閾値とし、さらに前記送信パルス波の送出中と送出待機中とで前記比較回路の出力極性を反転させる制御回路と、を備えるパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


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