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国際特許分類[G01S7/28]の内容

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送信機 (142)
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国際特許分類[G01S7/28]に分類される特許

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周波数掃引信号を生成するための周波数掃引発生器42を備えた周波数変調持続波(FMCW)レーダが記述されている。弁別器52は、周波数掃引信号の一部を受け取り、基準差周波数信号を生成している。弁別器52は、レーザダイオード72を備えることができる光遅延手段と、光ファイバ74と、差周波数信号が得られる時間変位周波数掃引信号を生成するための検出器76とを備えている。また、レーダによって送信される信号を周波数掃引信号から生成し、かつ、ターゲット差周波数信号を生成するトランシーバ50が記述されている。アナログ−ディジタル変換器80は、基準差周波数信号の周波数から得られるレートでターゲット差周波数信号をサンプリングしている。また、空港の滑走路上の異物デブリスの検出および周辺警戒などの様々なアプリケーションにおけるレーダの使用が記述されている。
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【課題】送信と受信の局部発振波の周波数が異なる場合、従来の発振器は、発振波の出力周波数が一つであるため、分配後に逓倍器が必要であり、また送信あるいは受信用ミクサの局部発振波として用いる場合には電力不足のため増幅器が必要であった。さらに異なる変調方式の2波を取り出すことはできない。
【解決手段】基準信号源からの基準信号を電力分配器で2つに分配し、電力分配器の一方の出力を、第1の注入同期発振器で基準信号のn倍の周波数の電力にして第1の出力端子から出力し、電力分配器の他方の出力はそのまま第2の出力端子とから出力し、第1の出力端子と、第2の出力端子から異なる周波数の発振電力を出力することで、逓倍器が不要で、高調波周波数の発振器により、十分な電力を出力することができ、回路の損失も少ない。 (もっと読む)


【課題】 中間周波信号を遮断するスイッチを備えたパルス変調方式の高周波送受信器において、スイッチの出力の直流レベルを安定にすること。
【解決手段】 パルス変調方式の高周波送受信器において、ミキサー6の出力端6aに接続された、中間周波信号を後段に出力する第1の系統S1および中間周波信号を終端する終端回路としての抵抗11が接続された第2の系統S2に交互に切り替えるスイッチ7と、ミキサー6の出力端6aとスイッチ7の入力端7aとの間に直列に接続された交流結合コンデンサ12とを備えている高周波送受信器である。交流結合コンデンサ12が、ミキサー6の出力の直流成分を遮断し、スイッチ7の入力端7aの直流レベルを安定にするため、スイッチ7の第1の系統S1への出力の直流レベルを安定にすることができる。 (もっと読む)


レーダ・ベースの距離測定装置は、マイクロ波周波数信号を生成する周波数発生器を備え、マイクロ波周波数信号の周波数が周波数発生器に供給された変調信号により決定される量だけ変調されるマイクロ波回路と、マイクロ波回路の少なくとも一部の温度を測定する温度センサと、駆動信号とマイクロ波検出器により検出されたエコー信号とから導出された情報を用いて温度センサの出力を処理して、補償された温度信号を生成する補償手段と、補償された温度信号を受け取り且つ周波数発生器により発生された信号の周波数を調整することにより周波数発生器の温度変化の効果を少なくとも部分的に補正するよう適合された周波数調整手段とを備える。補償手段がエコー信号から導出された情報を用いて閉ループにおける温度センサの出力を変更するので、周波数調整手段が、周波数発生器により出力される周波数を調整して、それを、その温度変化にも拘わらず出来るだけ理想の一定値近くに保つことができる。
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【課題】 分岐する2つの高周波信号の間の位相差を可変制御することができる方向性結合器型分岐器を提供すること。
【解決手段】 中途を電磁結合するように近接もしくは接合させた、高周波信号を伝送する第1および第2の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路1,2と、第2の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路2の中途から見て第1の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路1の出力端1bと同じ側の一端2aに設けた、入射する高周波信号の位相を変化させて反射する可変位相反射器としての可変インピーダンス素子であるチューナブルコンデンサ3とを備えている方向性結合器型分岐器である。一端2aに設けたチューナブルコンデンサ3の容量を調整することにより、チューナブルコンデンサ3が反射する高周波信号の位相を変化させて、分岐する2つの高周波信号の間の位相差を可変制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 変調器特性をチューニングすることができる振幅変調器を提供すること。
【解決手段】 高周波信号を伝送する2つの高周波用伝送線路1,2の間に一方の高周波用伝送線路1から入力された高周波信号を変調して他方の高周波用伝送線路2の出力端2a側に出力する高周波変調用素子としてのPINダイオード3が設けられており、このPINダイオード3に接続されたバイアス供給回路Cが、PINダイオード3に流れるバイアス電流を調節する可変抵抗器であるトリマブルチップ抵抗4を備えている振幅変調器である。トリマブルチップ抵抗4の抵抗値を調整することにより、PINダイオード3に流れるバイアス電流を制御して変調器特性をチューニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】 発振特性をチューニングすることができる高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 高周波信号を発生する高周波発振用素子としてのガンダイオード(51)と、ガンダイオード(51)に接続された共振器(54)と、共振器(54)に設けられた、共振周波数を変化させる可変容量素子としてのバラクタダイオード1(55)と、バラクタダイオード1(55)に接続された、容量を変化させるために印加するバイアス電圧を供給するバイアス供給回路(56)とを備えており、このバイアス供給回路(56)は、バラクタダイオード1(55)に印加するバイアス電圧を調節する半固定抵抗器としてのトリマブルチップ抵抗2を具備している高周波発振器である。トリマブルチップ抵抗2の抵抗値を調整することによりバラクタダイオード1の容量値を制御して発振特性を所望の状態にチューニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】一つのアンテナを送受信に兼用することで更なる小型化を可能にすると共に、送信端から受信端への漏れ信号を更に抑制することで送受信間の隔離度を更に高め、それにより、受信感度を高め、かつ、受信機の飽和や受信端での雑音指数の増加を更に確実に防止できるレーダシステムを提供する。
【解決手段】クワドラチャプッシュプッシュ発振器が、同じ周波数で同じ振幅の第1から第4までの信号を順に、90°ずつ位相を変えて発生させ、それら4つの信号から、逆位相でかつレベルが対称的な2つの2次高調波信号である、バランス信号と送信信号とを発生させる。送信信号はアンテナから放射され、バランス信号はグラウンドに終端される。電力合成部は、第2カプラブロックから漏れるバランス信号を、アンテナにより受信された信号と合成する。 (もっと読む)


【課題】 増幅器のオン/オフのタイミングおよびアンテナ選択のタイミングを精密に調整する。
【解決手段】 増幅器のオン/オフの調整の際には、送信信号の変調を停止し、スイッチ12にいずれのアンテナも選択させないことにより送信信号を全反射させて、ミキサ32の出力レベルの平均値が最小となるようにタイミングを制御する。アンテナ選択のタイミングの調整の際には、送信信号の変調を停止し、アンテナ10の近傍に反射物を置いたときに、ミキサ32の出力レベルの平均値が最大となるように選択のタイミングを調整する。 (もっと読む)


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