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国際特許分類[G01T1/169]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 汚染された表面領域の調査,位置探査 (79)

国際特許分類[G01T1/169]に分類される特許

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【課題】衣類モニタ等の放射線汚染モニタの校正時に使用される校正装置において、測定通路内における任意の位置に線源を位置決めできるようにする。
【解決手段】
校正装置150は挿入部152と非挿入部154とで校正され、挿入部152はY方向のスライド機構158とそれをX方向にスライドさせるスライド機構156とを有する。スライド機構158は線源を備えた線源保持器160をスライド運動させるものである。非挿入部には複数のモータ171,172が設けられる。挿入部152は水平方向に広がったスリット上の測定空間38Cに対応して水平方向に広がった薄版型に形成され、一方、非挿入部154は高さ方向に制約がないため肥大した形態を有する。 (もっと読む)


【課題】透明部材からなるライトガイド部と蛍光変換材からなるライトガイド部を組み合わせたライトガイド群を用いることにより、薄型で、検出面積が大きく、かつ、高感度の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線の入射によって蛍光を発するシンチレータ部1と、前記シンチレータ部1の対向する2つの辺に設けられ前記蛍光を集光するライトガイド群と、前記ライトガイド群で集光された蛍光を検出して汚染の有無を判定する信号処理部30と、から構成される放射線検出器において、前記ライトガイド群は、透明部材からなる棒状の第1ライトガイド部2と、前記第1ライトガイド部2の端面に光学接合された蛍光変換材からなる棒状の第2ライトガイド部3と、前記第1ライトガイド部2の側面に空気層を介して密着された蛍光変換材からなる棒状の第3ライトガイド部11と、からなる。 (もっと読む)


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と、収容ユニット18と、移動機構16と、を備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、移動機構16により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置と、保持されている対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置と、の間で移動自在となっている。そして、収容ユニット18が測定位置に達すれば、複数の対象管体への検査が同時に実行される。 (もっと読む)


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と収容ユニット18と移動機構16とを備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、ターンテーブル60の回動により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置から、測定部12の真下位置へと移動させられる。さらに、収容ユニット18の一部を支持した状態で昇降する昇降テーブルにより、収容ユニット18は、保持している対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置へと移動させられる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度にβ放射能を測定すること。
【解決手段】β放射能測定装置は、測定対象物から放出される放射線により電離した空気
を吸引して電離電流値を測定してβ放射能を求めるβ放射能測定装置において、測定対象
物の放射線源の近傍空間とこの近傍空間から離れた離間空間とを隔離する隔離板28と、
近傍空間26から空気を吸引してα線による電離が支配的となるα線電離電流値を求める
とともに、離間空間27から空気を吸引してβ線による電離が支配的となるβ線電離電流
値を求める電流値測定手段と、前記α線電離電流値とβ線電離電流値との比を求め、この
比と予め求めた基準の比率とを比較してα線およびβ線の放射能を評価する手段13とを
備える。 (もっと読む)


【課題】容器の位置決めを容易に行い、容器の検査を効率的に行うことができる容器検査装置を提供する。
【解決手段】容器検査装置は、円柱状の容器1の位置決めをして検査を行う容器検査設置において、容器1を載置し旋回する旋回機構7及びこの載置された容器1の検査を行う検査装置であるスミヤアーム6を設けた架台8と、架台8に設けられ容器1の転倒を防止する転倒防止手段である上部転倒防止機構2及び下部転倒防止機構4と、上部転倒防止機構2及び下部転倒防止機構4のそれぞれの先端に設けられ容器1をガイドし位置決めをするガイド手段である上部ガイド回転機構3及び下部ガイド回転機構5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物汚染検査装置の暴走を抑制する。
【解決手段】放射性廃棄物汚染検査装置に、複数の可動要素と、可動要素に設けられて検知手段の取り付け部と、可動要素を移動させるモータ3などの駆動手段と、可動要素の相対的な位置を検知して位置信号として出力するエンコーダ4などのセンサと、を有する多関節移動機構12と、位置信号に基づいて可動要素のそれぞれの位置を算出する現在位置算出部21と、可動要素の位置を記憶する位置記憶部22と、取り付け部の目標位置と現在の位置とに基づいてモータ3などを駆動させる駆動信号を生成する駆動信号生成部23と、可動要素の前回の前記動作ステップでの位置と現在の位置との変化が所定の最大位置変化量より大きい場合に多関節移動機構12の動作を停止させるインターロック部24と、を有するコントローラ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の体表面の放射能汚染の有無および量を被検者の体表面形状に応じて正確に測定することのできる体表面モニタを提供する。
【解決手段】被検者1の体形状を測定する体形状測定装置4と、被検者の体表面から放射される放射線を検出する複数の放射線検出器2を備えたモニタ本体3と、被検者の体形状測定データと放射線検出器の検出値から被検者の体表面放射能汚染密度を算出するデータ処理装置10とを具備し、被検者の体形状を測定することにより求められる放射線検出器と被検者体表面との距離に応じて放射線検出効率を補正するとともに、放射線検出限界値が規定の値に届かない場合や前記距離が設定された距離よりも大きく離れている不整合の場合には警報を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子を形成するウエハサイズなどの制約に影響されない構造、および、検出面を大面積化しても静電容量を増大させない構造、をそれぞれ採用して大型の検出対象に適用可能な低消費電力・簡易構造の半導体型の放射線検出センサを提供する。さらに、このような放射線検出センサを複数用いてさらなる大型の検出対象に適用可能な半導体型の放射線検出センサユニットを提供する。
【解決手段】回路基板2の検出素子設置面の配線部21とワイヤ配線部3との接続位置と、回路基板2の信号処理部設置面の配線部21と信号処理部4との接続位置と、が回路基板2の表裏でそれぞれが略一致することで信号経路を短縮した放射線検出センサ100とした。また、このような放射線検出センサ100を搭載した放射線検出センサユニットとした。 (もっと読む)


【課題】作業員の放射線による被曝の可能性を低減させつつ、放射線源付近の放射線の強さを正確に測定することにある。
【解決手段】放射線検出器4と、その放射線検出器4を先端部に搭載した伸縮可能なロッド2と、そのロッド2の基部を支持する、手持ち可能なハンドル3と、ロッド2の基部またはハンドル3に搭載され、放射線検出器4による検出結果に基づく放射線量を出力する放射線量表示器5および無線送信機6と、を具えてなる、可搬型放射線測定装置1である。 (もっと読む)


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