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国際特許分類[G01T1/169]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 汚染された表面領域の調査,位置探査 (79)

国際特許分類[G01T1/169]に分類される特許

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【課題】本発明は、移動させながら被測定物の放射線汚染の有無を効率的かつ自動的に判断し、被測定物の汚染測定を臨機応変に高い信頼性を保って精度よく能率的に測定可能としたものである。
【解決手段】本発明に係る表面汚染検査装置は、被測定物をコンベア上で移動させながら被測定物からの放出放射線量を測定するものである。この表面汚染検査装置10は、被測定物11の移動に応じて測定部位を変えながら放出放射線量を測定する放射線検出手段23と、この放射線検出手段23からの測定値の上昇傾向を監視する監視判定手段20と、この監視判定手段20で測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは切換えまたは停止させるようにコンベア駆動用モータを制御するモータ速度制御手段18とを有し、監視判定手段20で前記測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは停止制御して被測定物11からの放出放射線量を測定し、被測定物の汚染の有無を判断するものである。 (もっと読む)


【目的】検査物品の放射能汚染の有無を正確に判定できる物品搬出モニタを提供する。
【構成】検査物品を搭載して装置内を移動させる測定皿として、検査物品を搭載する物品搭載部22の前後にこれと一体に形成されこれと同じ放射線遮蔽効果を有するダミー部23および24を備えた測定皿2aを備える。また、測定皿に対応する部分を除去されたあるいは薄膜に置き換えられた、測定皿と同じ放射線遮蔽効果を有し、測定皿と同期して移動する厚膜フィルムを備える。更にまた、測定皿の位置を検出してバックグランド値を演算推定する演算手段を備える。 (もっと読む)


【目的】床面等の放射能汚染の有無を確実に効率よく検査できる安価なフロアモニタを提供する。
【構成】移動速度を測定する手段と、所定感度を確保するために必要な移動速度の上限値をバックグランド値から算出して表示し、且つ移動速度が上限値に基づいて選択された速度範囲を外れた場合に速度制御信号を出力する手段と、速度制御信号で移動速度を制御する手段と、を備え、バックグランド値から算出された上限値に基づいて選択された速度範囲内に移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】体表面汚染モニタに必要な放射線検出器の量を減らし、機器構成を簡素化した構成によって被検者の体表面全体の放射能汚染を検出することが可能な体表面汚染モニタを得る。
【解決手段】解体自在な複数の板材によって構成された筐体と、放射能の有無を検出するプラスチックシンチレーションファイバをプレート状に束ねて筐体に固定された検出部と、検出部から検出される放射能を計測する計測手段とを備え、被検者の体表面全体の放射能汚染を検出する。 (もっと読む)


【課題】 任意形状の測定対象物について、簡便に精度よく放射能を測定する。
【解決手段】 測定チャンバ3は、測定対象物1に向かう開口部4と外気吸引口6とを有する。放射線測定装置は、測定チャンバ3と、外気吸引口6から測定チャンバ3に流入するイオンを除去する吸引口浄化手段7と、測定チャンバ3と測定対象物1の隙間から測定チャンバ3内にイオンが流入するのを防止する隙間遮断手段9と、測定チャンバ3から導かれたイオンを検出するイオン検出器10と、測定チャンバ3からの気体をイオン検出器10に導く輸送配管11と、輸送配管11を通して測定チャンバ3の気体をイオン検出器10に向けて吸引する吸引手段12と、イオン検出器10に収集されるイオンを測定する電流測定手段15と、測定された電流に基づいて放射能を算出するデータ処理手段16と、測定チャンバ3やイオン検出器10などを載置して移動可能な積載輸送手段18、8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線の強度が弱い場合や汚染範囲が小さい場合でも、測定対象物から放出される放射線を確実に検出することができる放射線測定器を提供する。
【解決手段】放射線測定器の演算部21は、第1積算値を第1計測時間で除して第1計数率を算出する第1計数率算出手段と、第1計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第1検出限界値を所定の信頼度に基づいて算出する第1検出限界値算出手段と、第2積算値を第2計測時間で除して第2計数率を算出する第2計数率算出手段と、第2計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第2検出限界値を第1検出限界値よりも高い信頼度に基づいて算出する第2検出限界値算出手段とを有する。演算部21は、第1計数率が第1検出限界値以上であるときに表示部22に第1警告信号を発信させ、第2計数率が第2検出限界値以上であるときに表示部22に第2警告信号を発信させる。 (もっと読む)


【課題】コンベアに積載され連続移動している被検査物の放射性汚染検査において単位時間あたりの処理量を確保しつつ良好な検出限界を得ることのできる放射性汚染検査方法および装置を提供する。
【解決手段】被検査物6を運搬するコンベアベルト5と、前記コンベアベルト5の進行方向に沿って配置され前記被検査物6から放射される放射線を測定する複数の放射線検出器1a〜4cと、前記放射線検出器1a〜4cの出力を処理し前記コンベアベルト5の速度を制御し前記被検査物6の放射性汚染状況を表示する情報処理・制御・表示装置8とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 放射性廃棄物の取扱者の被ばくを防止し、かつ容器の表面線量率を容易に測定できるようにする。
【解決手段】 放射性廃棄物を入れた容器11の外周にプラスチックシンチレーションファイバ13をらせん状に巻いて筒状とした検出部を配置し、プラスチックシンチレーションファイバの両端に放射線の入射により発生した光を電気信号に変換する光電子増倍管14A,14Bを取り付け、変換された2つの電気信号の時間差により放射線の出た位置を測定し、また強度分布を評価する構成を特徴とする。 (もっと読む)


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