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国際特許分類[G01T1/169]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 汚染された表面領域の調査,位置探査 (79)

国際特許分類[G01T1/169]に分類される特許

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【課題】搬送・検出・仕分け・収納・運搬という一連の動作が途切れなく確実に行なわれるようにして、作業員の手間を低減するランドリモニタシステムを提供する。
【解決手段】搬送チェーン260に取り付けられて搬送される移動フック230は、ハンガー3のアーチ部3aとの上側当接面が凸状の曲面を有するものであり、当該曲面のうちの搬送方向の曲線が、ハンガー3のアーチ部3aの下側当接面の凹状の曲線と略一致するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンガーに掛けた状態の作業服を所定タイミングにて低所から高所へ移動させて搬送部が係止することで投入するようにし、作業員の作業や判断を少なくして作業員の手間を低減するランドリモニタシステムを提供する。
【解決手段】作業服が掛けられたハンガーのアーチ部が投入される投入口133と、投入されたハンガーのアーチ部を押送して作業服とともにハンガーを移送させる移送部と、移送されたハンガーのアーチ部を投入位置にて係止させる投入フック135と、を有する投入装置を備え、投入フック135に係止されるハンガーのアーチ部を搬送部の移動フックが移動させ、投入フック135から離れたハンガーのアーチ部を移動フックに係止させて搬送部への投入が行なわれるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンガーに掛けた状態で搬送部により搬送される作業服の表裏方向の厚みを均一化するとともに縦型ランドリモニタの搬送路内へ確実に誘導し、迅速かつ正確なモニタリングを実現するランドリモニタシステムを提供する。
【解決手段】ハンガーに掛けられた作業服2を搬送する搬送部と、側面視凹字状に形成された側面の搬入口104aから搬入された作業服に対して前側検出部(上流前側検出部109a・下流前側検出部109b)および後側検出部(上流後側検出部109c・下流後側検出部109d)からなる検出部により作業服の表裏のモニタリングを行って汚染の有無を検出する縦型ランドリモニタと、を有するランドリモニタシステムであり、特に縦型ランドリモニタは、搬入口104a付近に設けられ、搬送部により搬送される作業服2を前後方向から挟んで薄くしてから検出部へ送る前側ローラ151,後側ローラ152を含むローラ部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンガーに掛けた状態の作業服のモニタリングを行う縦型ランドリモニタの検出部に対して確実な校正を行う校正治具を提供する。
【解決手段】作業服が掛けられたハンガーを吊す移動フックを移動させてハンガーとともに作業服を搬送する搬送部と、側面視凹字状に形成された側面の搬入口を通じて搬入された作業服に対して放射線の検出部によりモニタリングを行って汚染の有無を検出する縦型ランドリモニタと、を有し、放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される作業服について放射性物質による汚染の有無を検査するランドリモニタシステムに用いられる校正治具100であって、搬送部の移動フックから吊下されるようになされ、移動フックの搬送とともに移動しつつ検出部の校正動作を行う校正治具100とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にあっても、モニタ本体の揺れを最小限に抑えて損傷を防止することができ、また、被検者の安全を確保することのできる体表面モニタを提供することを目的とする。
【解決手段】被検者の体表面の汚染測定を行う体表面モニタ100において、モニタ本体1下部のベース2内に免震ユニットを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで除染能力の評価を行う。
【解決手段】この模擬試料10は、母材11上に、Co層12、酸化鉄層13が順次積層されて構成される。酸化鉄層13は、マグネタイト(四酸化三鉄)層131、ヘマタイト(三酸化二鉄)層132が順次積層されて構成される。Co層12は、放射性同位元素である60Co等の付着層を模しており、酸化鉄層13はその上に付着した錆を模している。除染処理をこの模擬試料10に対して行い、Coの蛍光X線がどの箇所からも許容レベル以下となるまで適宜繰り返すことができ、それまでに要した除染処理量あるいはこれに要した時間の総計の長短によって除染能力を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】環境β線の影響を受けることなく測定対象のβ線を高感度かつ高精度で安定して測定できる放射線測定システムを得る。
【解決手段】被測定体1側から順に、被測定体1から放射される放射線および環境γ線と反応する第1のシンチレーションファイバー層21a、被測定体1から放射されるβ線を遮断する第1のβ線遮蔽体層22a、環境γ線と反応する第2のシンチレーションファイバー層21b、第2のシンチレーションファイバー層21bへの環境β線を遮断する第2のβ線遮蔽体層22bの順に配列し、第2のシンチレーションファイバー層21bで検出された放射線の測定結果に基づきγ線の影響を推定し、第1のシンチレーションファイバー層21aで検出された放射線の測定結果から上記γ線の影響を補償して被測定体から放出されるβ線を測定する。 (もっと読む)


【課題】被検者の前後方向の厚みを容易に検知して表面放射能汚染を測定できる体表面モニタ及び表面放射能汚染測定方法を提供する。
【解決手段】被検者1の表面放射能汚染を測定する体表面モニタであって、背面検出ユニットと、開閉可能な一対の扉7,7にそれぞれ支持され、扉7,7が閉じた状態で隙間を形成した位置と隙間を閉じた位置をとる各頭部検出器ユニット11,11と、隙間に対応して天井部及び床部に配置され、隙間を通過した光線を被検者1が遮ることによって被検者1の位置を計測する複数個の光電センサ15と、計測した被検者1の位置により背面検出ユニットを移動する駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線量測定装置の最終応答値を時定数の経過を待たずに予測演算して表示する放射線量測定方法および予測対応型放射線量測定装置を提供すること。
【解決手段】放射線の入射により出力パルスを発生する出力部と、前記出力パルスの到達をカウントし適宜サンプリング・タイムTによってカウント毎秒計数率を算出する計数率演算部と、複数の前記カウント毎秒計数率に基づき移動平均値を算出する移動平均値演算部と、現移動平均値および前移動平均値ならびに前カウント毎分計数率に基づき現カウント毎分計数率を次式N0=60×(M0−M-1)/Δt+N-1(ここでN0:現カウント毎分計数率、N-1:前カウント毎分計数率、M0:現移動平均値、M-1:前移動平均値、Δt:サンプリング・タイム)により予測する予測演算部と、予測演算された現カウント毎分計数率を表示する表示部とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】α線とβ線の2種類の測定線種を同時に検出し、被測定者(作業者)の衣服類を一度に測定できるようにする。
【解決手段】α線とβ線を同時に検出可能な平面型検出器10Aならびに湾曲面型検出器10Bを複数組み合わせて人の体型に沿うように密に配置した体表面装置と、それら平面型検出器ならびに湾曲面型検出器と被測定者が身に付けている衣服類とがα線の飛程内まで近接しているか否かを判定するための位置センサ群とを具備しているα線・β線同時測定式体表面モニタである。位置センサ群により前記近接条件が満たされているときに、各平面型検出器及び湾曲面型検出器によって衣服類のα線とβ線を同時に測定する。 (もっと読む)


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