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国際特許分類[G01T1/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | シンチレーション検出器をもつもの (1,843)

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【課題】シンチレータ層31の特性劣化の防止、および信頼性の向上ができるX線検出器1を提供する。
【解決手段】シンチレータ層31を密閉する保護層41を、有機物の連続重合体から構成されるフィルム42と無機層43との積層構造とする。保護層41の有機物の連続重合体から構成されるフィルム42がシンチレータ層31の内部への含浸が少ない連続的な皮膜となり、シンチレータ層31の特性劣化を改善する。保護層41を構成する無機層43がシンチレータ層31への水分透過を防止し、シンチレータ層31の防湿性を改善する。 (もっと読む)


【課題】全方位にわたって放射線を検出するモニタリングポストにおいて、監視対象外成分としての検出データ成分を識別できるようにする。
【解決手段】データ処理部52は入射放射線について方位θ及びエネルギー区分Eを判定する。内外判定部108は、あらかじめ登録された方位判定条件に従って、演算された方位が監視方位であるか非監視方位であるかを判定する。演算された方位が非監視方位であれば、スペクトル処理部104は、入射放射線に対応する検出データ成分を監視対象外成分として除外する置換処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルの有効画像領域を効率化して、放射線検出手段の有効画像領域を拡大し、周辺部まで検知可能にする。
【解決手段】放射線透過性の基板25と、基板25に放射線が照射されることにより光を発する蛍光体層27と、を有する放射線用シンチレータパネル200において、基板25の側辺のうち少なくとも一側辺と、基板25に表面上に設けられた蛍光体層27の側辺とのうち少なくとも一側辺とを、幾何学的に同一平面上に配置した放射線用シンチレータパネル。 (もっと読む)


本発明は、放射線(4)を検出するエネルギー分解検出システムに関する。エネルギー分解検出システムは、放射線(4)の一部を吸収する第1の層(21)と、放射線(4)の放射線量子をカウントする第2の層(26)を有する放射線量子計数ユニットとを有する。読み出しユニット(29)が、放射線量子計数ユニットを読み出すように放射線量子計数ユニットに結合される。第1の層(21)及び第2の層(26)は、当該検出システムに入射し第2の層(26)に到達する放射線が第1の層(21)を通るように配置される。
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【課題】隔壁の厚みが薄いシンチレータアレイを製造する方法、隔壁の厚みが薄いシンチレータアレイ、そのようなシンチレータアレイを有するX線検出器、および、そのようなX線検出器を有するX線CT装置を実現する。
【解決手段】複数のシンチレータ素子の隣り合うもの同士が接着層を介して接合されたシンチレータアレイを形成し(801)、前記接着層をエッチングし(802)、前記エッチングによって生じる隙間に隔壁材を充填する(803)ことによってシンチレータアレイを製造する。 (もっと読む)


【課題】β線検出器において、S/N比を確保しつつ、環境温度変動におけるノイズを低減することである。
【解決手段】シンチレータ及び波長変換ファイバを有する概略平板状の第1のβ線検出器2と、前記第1のβ線検出器2の厚み方向に重ねて設けられ、シンチレータ及び波長変換ファイバを有する概略平板状の第2のβ線検出器3と、前記第1のβ線検出器2及び第2のβ線検出器3との間に設けられ、β線を遮蔽するβ線遮蔽板4と、を備え、前記第1のβ線検出器2のシンチレータ及び第2のβ線検出器3のシンチレータの形状が同一であり、前記第1のβ線検出器2の波長変換ファイバ及び第2のβ線検出器3の波長変換ファイバの構成が同一である。 (もっと読む)


【課題】蓄電量の制約や充電時間の確保が不要な放射線画像撮影用カセッテを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線画像撮影用カセッテとしてのカセッテ5は、放射線撮影により放射線画像データを生成するものであって、コンソールと通信可能なカセッテ通信部と、前記放射線画像データを生成する放射線撮像パネルと、前記放射線撮像パネルで生成された前記放射線画像データを前記カセッテ通信部から前記コンソールに送信させるカセッテ制御部と、前記カセッテ通信部と前記放射線撮像パネルと前記カセッテ制御部とに電力を供給する燃料電池510とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に長尺化かつ細径化することができ、かつ、管内の放射能汚染を効率的に測定できる放射線検出部を有するサーベイメータを提供する。
【解決手段】管内表面汚染を測定するサーベイメータ20において、波長シフト部材からなる第一ライトガイド部12と透明部材から成る第二ライトガイド部13とからなり、端面部同士が接続された所定長さを有する棒状のライトガイド部1と、前記第一ライトガイド部12側の端面部に接続される反射部4と、前記第二ライトガイド部13側の端面部に接続される光電変換部3と、前記ライトガイド部1の周囲に配置されるシンチレータ部2と、前記シンチレータ部2の周囲に配置され放射線を透過しかつ外部からの光を阻止する機能を持つ遮光部6と、前記光電変換部3から出力された信号を処理する信号処理表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】β線検出器の検出効率を向上させることである。
【解決手段】β線が入射するβ線入射面21及び蛍光が射出する光射出面22を有するシンチレータ2と、前記光射出面22側に設けられた波長変換ファイバ3と、を備え、前記波長変換ファイバ3の側周面31と、前記光射出面22とが面接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セル数の増加に伴う配線費用の増加が生じないX線検出器、および、そのようなX線検出器を有するX線CT装置を実現する。
【解決手段】X線をシンチレータで光に変換してフォトダイオードで検出するX線検出器は、複数のシンチレータ素子が配列されたシンチレータアレイ(502)と、複数のフォトダイオードが前記複数のシンチレータ素子の光をそれぞれ受光するように前記複数のシンチレータ素子に合わせて配列されたフォトダイオードアレイ(504)と、複数の個別フロントエンド回路が前記複数のフォトダイオードの検出信号をそれぞれ取り込むように前記複数のフォトダイオードに合わせて配列されたフロントエンド用半導体チップ(506)とを具備し、前記フロントエンド用半導体チップ、前記フォトダイオードアレイおよび前記シンチレータアレイが順次積層されている。 (もっと読む)


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