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国際特許分類[G01V1/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 地球物理;重力測定;塊状物または対象物の検出;タグ (3,730) | 地震学;地震または音響による探鉱または検出 (859) | 地震データの処理,例.解析のためのもの,解釈のためのもの,修正のためのもの (138)

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【課題】ノイズレベルの初期値を適切に設定可能な地震計を提供する。
【解決手段】地震計は、ノイズレベルを定数倍したものをトリガレベルとし、加速度センサで検出した信号が、このトリガレベルを越えると地震と判定している(S20)ため、ノイズレベルが高くなりすぎると地震の検出に遅れが生じる。とりわけ、ノイズレベルの初期値が高すぎると、ノイズレベルが適正な値になるまで長時間を要し、その間、地震を観測できなくなる虞がある。そこで、ノイズレベルが高すぎる場合、適正な値になるまで繰り返し算出し(S11〜S12)、地震観測が行えない、あるいは、地震観測が遅れることがないようノイズレベルを適正に設定している。 (もっと読む)


【課題】検出した振動がノイズか地震かを的確に区別するとともに、地震の検出が遅れる可能性があることを的確に把握可能な地震計、及びこの地震計において地震の検出が遅れる可能性があるか否かを監視する地震計異常監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地震計は、ノイズレベルを定数倍したものをトリガレベルとし、加速度センサで検出した信号が、このトリガレベルを越えると地震と判定している(S20)ため、ノイズレベルが高くなりすぎると地震の検出に遅れが生じる。そのため、ノイズレベルが一定の閾値を越えているか監視し(S15、S17)、ノイズレベルが所定の閾値を越えたら地震の検出に遅れが生じるものとして、地震計異常監視システムを構成する中央制御装置5に異常報知信号を送信している(S19)。すると、中央制御装置5において地震の検出の遅れが発生する虞がある地震計があることが警報される。 (もっと読む)


【課題】地震計に備わっている機能にかかわらず、地震計からの正常でない信号を確実に検出する構成を実現する。
【解決手段】加速度信号パターン記憶部103は、地震が発生していない平常時に地震計200から送信される正常な加速度信号のパターンを平常時加速度信号パターンとして記憶し、地震発生時に地震計200から送信される正常な加速度信号のパターンを地震時加速度信号パターンとして記憶する。加速度信号受信部101は、地震計200から、地震計200で計測された加速度が示される加速度信号を受信する。加速度信号判定部102は、地震計200からの加速度信号を、平常時加速度信号パターン及び地震時加速度信号パターンと比較し、地震計200からの加速度信号が平常時加速度信号パターン及び地震時加速度信号パターンのいずれにも合致しない場合に、地震計200からの加速度信号が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】地震の誤検知を防いで地震の発生を正しく通知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】地震防災装置200は複数の条件値を設定した警報条件テーブル292を記憶する。地震計データ受信部210は複数の地震計101から複数の計測値を受信する。警報要否判定部220は地震計データ受信部210によって受信された複数の計測値と警報条件テーブル292に設定された複数の条件値とを比較し、複数の比較結果に基づいて所定の通知条件を満たすか否かを判定する。警報要否判定部220によって所定の通知条件を満たすと判定された場合、地震警報送信部230は地震発生を通知する地震発生通知を所定の鉄道事業者端末110へ送信する。 (もっと読む)


【課題】地震時に複数の鉄道事業者の鉄道車両を適切な状態に置く。
【解決手段】地震情報データベース101は、複数の鉄道事業者の路線について、路線ごとに、路線軌道の地理位置が示される路線軌道位置データと、複数の地震計について、地震計ごとに、地震計が所在している地理位置が示される地震計位置データとを記憶する。地震計情報処理部102は、複数の地震計から地震計情報を受信する。地震判定処理部103は、各地震計からの地震計情報に基づき、地震の発生有無を判定するとともに、地震が発生している場合に、地震計情報と地震計位置データの各地震計の地理位置とに基づき、地震の震源地及び規模を判定する。走行制御判定処理部104は、地震が発生している場合に、地震の震源地及び規模と、路線軌道位置データの各路線の路線軌道の地理位置とに基づき、複数の鉄道事業者の路線ごとに、鉄道車両に対して走行制御が必要であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道及び道路の近傍に設置される地震計のノイズ識別システムを提供する。
【解決手段】 鉄道及び道路の近傍に設置される地震計のノイズ識別システムにおいて、鉄道や道路の地震計測エリア1の近傍に配置される地震計2と、前記地震計測エリア1に配置されるノイズ要因検知装置3と、このノイズ要因検知装置3により検知されたノイズを格納するノイズデータ格納部4Bと、前記地震計の地震動データとともに前記ノイズ要因検知装置の検知結果に基づいて前記地震動データに前記ノイズが含まれているか否かを表示する地震波とノイズの有無の表示部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 設置場所毎に適切に対応して地震による震動であるかを正確に判定して誤動作等を防止しつつ、地震の発生等の非常時において照明機器を点灯させる。
【解決手段】 電力機器の出力制御装置10は、加速度センサー12と、加速度センサー12により地震が発生していない定常状態において計測された所定時間内における震動の加速度データの平均値を算出すると共に平均値を繰り返し連続して算出して移動平均法により定常状態における基礎震動データである基準値を常時算出する基準値算出部22と、基準値算出部22において算出された基準値と加速度センサー12により計測されたリアルタイムの加速度データとを照合してリアルタイムの加速度データと基準値との差分が所定の閾値を超えた場合に地震であると判定する地震発生判定部24と、地震発生判定部24が地震であると判定した場合に、接続された電力機器へ出力するリレー回路18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの設置時に利用するための歪センサを装着するにあたり、太陽電池パネルの歪みの検出を利用して、気象や地震などの環境情報をリアルタイムで取得する用途として利用し、設置した歪みセンサを設置後も有効に活用する。
【解決手段】雨による太陽電池パネルへの力学的負荷を検出する。また積雪量を、太陽電池パネルにかかった荷重として検出する。さらに地震による家屋にかかるストレスを、太陽電池パネルに内蔵されている歪センサを用いて検出する。そして以上に示した環境情報を家庭内のモニタでの表示や、総合管理サーバを通じて広域環境情報としての公開を行う。 (もっと読む)


【課題】 大地震でもマグニチュードの値が飽和することなく、即時的に安定したマグニチュードを推定することができる、地震の最大振幅値出現までの時間を利用した簡易マグニチュード推定方法を提供する。
【解決手段】 地震の最大振幅値出現までの時間を利用した簡易マグニチュード推定方法において、観測される地震動のうち最大値を示す成分がアスペリティ付近で生成されることに起因して、地震動の初動の到達時刻とこの地震動の最大振幅となる時刻との時間差Tを求め、この時間差Tに基づき、あらかじめ統計的に求めておいたlogT=a×M+b(a,bは統計解析によって決定される定数,Mはマグニチュード)からマグニチュードを推定する。 (もっと読む)


【課題】 地震計の故障時や局所的停電時に地震が発生した場合でも、車両の走行を可能にし、安全性の確保を図ることができる、支障地震計を補完する車両の速度規制基準値の自動変更方法を提供する。
【解決手段】 支障地震計を補完する車両の速度規制基準値の自動変更方法において、地震計ネットワーク内における地震計の故障時や局所的停電時に、支障地震計3の両側に配置された地震計2及び4が前記支障地震計3を補完するように前記両側に配置された地震計2及び4からの計測値に基づいて中央処理装置6から通信ネットワーク5を介して前記両側に配置された地震計2及び4に対して指令が出されることにより、前記地震計ネットワークのエリア内を走行する車両の速度規制基準値を自動変更する。 (もっと読む)


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