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国際特許分類[G02B21/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 写真撮影用または投影用に構成されたもの (665)

国際特許分類[G02B21/36]に分類される特許

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【課題】広視野の超解像画像が得られる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置は、活性化光及び励起光の照射、又は励起光の照射により蛍光を発する蛍光物質を含む試料に、活性化光及び励起光、又は励起光を照射する照明光学系と、試料の観察領域の蛍光画像を撮像する撮像装置と、試料に励起光を繰り返し照射することにより取得された複数の蛍光画像の各々において蛍光輝点の位置を解析し、分子リストとして構築する画像解析装置と、複数の観察領域において取得された複数の分子リストを、分子リスト同士が重なり合う領域における分子リスト間の蛍光輝点同士の距離に基づいて算出した位置補正情報を用いて連結する画像連結装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別々に撮像された複数の部分画像を合成することにより広画角な全体画像を取得する撮像システムにおいて、つなぎ目部分が不自然でない高品質な全体画像を簡易な処理で生成可能とする。
【解決手段】撮像システムが、被写体の撮像範囲を複数の小区画に分割して撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された各小区画の部分画像を合成して全体画像を生成する画像処理手段と、前記撮像手段で被写体を撮像する前に、その被写体上の複数の点を計測し計測データを取得する計測手段と、前記計測手段で取得された各計測点の計測データに基づいて、計測データの値の空間的な変化がより小さい位置に小区画の境界が配置されるように、当該被写体の分割位置を調整する分割位置調整手段と、を備える。前記撮像手段は、前記分割位置調整手段により調整された分割位置に従って各小区画の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】計測標本の蛍光物質を常に高精度で定量できる蛍光顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡10により計測標本30の蛍光画像を取得し、その取得した蛍光画像から検量線を用いて蛍光物質を定量する蛍光顕微鏡システムであって、蛍光画像を取得する計測標本30の表面からの距離を測定する距離測定部110と、計測標本30の表面からの距離に応じた複数の検量線を記憶する記憶部120と、距離測定部110で測定された距離に対応する検量線を記憶部120から選択し、該選択された検量線を用いて蛍光画像から蛍光物質を定量する蛍光物質定量部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示倍率と焦点深度とを独立して調節する。
【解決手段】対物レンズ9を含み、該対物レンズ9の開口数と結像倍率とが連動して変化する観察光学系2と、該観察光学系2の結像面に配置され被写体Aの像を撮影する撮像部3と、該撮像部3により取得された画像にデジタル倍率を乗算して拡大または縮小処理する画像処理部4と、該画像処理部4により処理された画像を表示する表示部5と、観察者に、画像の表示部5への表示倍率と対物レンズ9の焦点深度とを入力させる入力部6と、該入力部6により入力された焦点深度に基づいて観察光学系2の結像倍率を算出して調節する光学系調節部8とを備え、画像処理部4が、入力部6により入力された表示倍率と光学系調節部8により算出された結像倍率とに基づいてデジタル倍率を設定する顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面形状の計測処理を効率的に行い、撮像装置のスループットを向上させる技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、被写体を保持する保持手段と、前記被写体の表面形状を計測する表面形状計測手段と、前記表面形状計測手段により計測された表面形状に合わせて撮像面を調整して、前記被写体の撮像を行う撮像手段と、前記被写体の全体領域のなかから撮像すべき対象物が存在する存在領域を特定する特定手段とを備える。前記表面形状計測手段は、前記特定手段により特定された存在領域の表面形状のみを計測する。 (もっと読む)


【課題】それぞれリアルタイムの蛍光画像と可視光画像を同時に重ね合わせて表示することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光プローブが投与された患部に照射して所定波長の蛍光を発光させる励起光の波長領域を含む照明光を照射する単一の光源と組み合わせ自在で、外部に取り出された観察光束を2つに分岐する分岐光学手段7と、分岐光学手段の一方に接続される蛍光撮像手段10と、分岐光学手段の他方に接続される可視光撮像手段9と、蛍光撮像手段で撮像された蛍光画像と可視光撮像手段で撮像された可視光画像とを重畳して表示する表示手段とを備える顕微鏡システムであって、前記分岐光学手段7が観察光束の同軸上で可視光から所定波長の蛍光のみを分岐する界面8を有する。 (もっと読む)


【課題】同一装置により、CARS光の発生効率および空間分解能の低下を抑え、CARS光観察と微分干渉観察の同時観察に好適なレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波長が異なる第1および第2の光束L1,L2を発生させる光源部100と、2光束L1’,L2’を合波するレーザコンバイナー105と、2つの光路の少なくとも一方に設けられ、直線偏光の光束を作り出すポラライザー104と、二次元走査部201と、光束を2分割する複屈折プリズム202と、合波光束を集光する対物レンズ203と、標本からの2光束を合成する複屈折プリズム209と、アナライザー210と、光束分離部207と、CARS信号およびDIC信号を検出するための第1の検出部301、第2の検出部302と、第1、第2の検出部による情報と二次元走査部201による光スポットの位置情報とに基づいて、標本内の観察面の画像を形成する画像処理部401とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の形状を高精度で測定する3次元測定方法を提供する。
【解決手段】 ウエーハ上のアライメントマーク29の高さに合わせて、カメラ8のフォーカス高さをZ2軸ステージ9により調整する。このフォーカス高さに合わせて校正用アライメントマーク10の高さをZ3軸ステージ11により調整する。この状態で、校正用アライメントマーク10の中心位置を、カメラ8とプローブ1にて測定し、この2つのカメラ8とプローブ9の距離オフセット(Xo,Yo)を高精度に求める。このオフセットを用いて、カメラ8で測定したウエーハ上のアライメントマーク29の座標を、プローブ1の座標系に高精度に変換する。プローブ9でウエーハ上のレンズを測定すれば、ウエーハ上のアライメントマーク29位置を基準で高精度にレンズ中心を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を備える撮像装置において、駆動部から発生するゴミ等が観察光の光路へ侵入してしまうことを防止できる撮像装置を提供する。
【解決手段】筐体300と、筐体300の内部を2つの空間A、Bに区画する中板303と、筐体300内の空間Aに配置された撮像素子301、302と、筐体300内の空間Bに配置されたモータ308と、中板303を貫通し、モータ308の駆動力を伝達する揺動軸304と、中板303の揺動軸304の貫通部に設けられ、揺動軸304との隙間をシールするベアリング305a、305bと、空間Aにおいて揺動軸304に接続され、揺動軸304により伝達された駆動力によって移動して、撮像素子301、302の少なくとも一つに標本からの光を導くように切り替えられるプリズム306とを備えるカメラ208を採用する。 (もっと読む)


【課題】解像感に優れた画像を撮像可能としつつ、カラー観察も可能な拡大観察装置等を提供する。
【解決手段】カラー画像を得るためのカラー撮像素子(撮像素子12)と、カラー撮像素子(撮像素子12)から得られるカラー画像の色情報と、カラー撮像素子(撮像素子12)からの画素情報のうち波長の短い色に対応する画素情報により得られるモノクロ画像の輝度情報とを合成してカラー観察像を得る合成手段(画像合成手段85)を備える。 (もっと読む)


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