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国際特許分類[G02B21/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 写真撮影用または投影用に構成されたもの (665)

国際特許分類[G02B21/36]に分類される特許

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【課題】外部位相差観察が可能で、光学系の全長を短くすることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10は、光源1と、開口部2aを有する絞り2と、この開口部2aからの光を略平行光にして標本Hに照射するコンデンサレンズ3と、標本Hを通過した光を結像する対物レンズ4と、標本Hの一次像面F3に配置された第1のマイクロレンズアレイ5と、この第1のマイクロレンズアレイ5よりも像側であって、対物レンズ4の射出瞳面と共役な面F4上に配置された第2のマイクロレンズアレイ6と、を有し、第2のマイクロレンズアレイ6は、第1のマイクロレンズアレイ5の単位レンズ5aの各々から出射した光束を分割する複数の単位レンズ6aからなる単位レンズセット6bが、二次元状に配置されて構成され、且つ、この単位レンズセット6bの各々の、絞り2の開口部2aと共役な位置にある単位レンズ6aに、位相膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】迷光をモニタし、焦点維持制御時に信号処理を行うことで迷光の影響を低減するように構成された焦点維持装置、及び、顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置40に用いられる焦点維持装置10は、フォーカス光を放射する光源20と、フォーカス光を検出して検出信号を出力するラインセンサ50と、フォーカス光を対物レンズ41を介して標本に照射し、標本で反射したフォーカス光をラインセンサ50に導くフォーカス光学系30と、対物レンズ41から放射されたフォーカス光が、再びこの対物レンズ41に入射しない状態で、補正信号で補正された検出信号に基づいて、対物レンズ41と標本との相対位置関係を変化させることで、対物レンズ41の焦点面を標本の所定の位置に維持する制御部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット、第1の走査手段114a、第1の光制限体115a、および光量検出器118を有する。光源ユニットは試料に照射する照射光を第1、第2の出射点から出射する。第1の走査手段114aは照射光の偏向方向を変える。第1の光制限体115aは照射光を通過させる複数の孔部115asを有する。光量検出器118は試料への照射により生じる信号光の受光量を検出する。第1の走査手段114aは走査点を照射光の偏向方向を変えることにより第1の走査方向に沿って移動可能である。複数の孔部115asは、第1の走査手段114aによる偏向方向の連続的な変化に応じて、第1、第2の出射点から出射された照射光が異なる時期に孔部115asを通過するように、配置される (もっと読む)


【課題】デジタル画像を利用した被写体観察において、被写体の奥行き方向の詳細な観察を支援するための技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置が、異なる焦点位置で被写体を撮像することにより得られた複数の原画像を取得する画像取得手段と、前記複数の原画像から複数の観察用画像を生成する画像生成手段と、前記観察用画像を表示装置に表示する画像表示手段と、を備える。画像生成手段は、前記複数の原画像から2枚以上の原画像を選択し深度合成することで1枚の観察用画像を生成する合成処理を、選択する原画像の組み合わせを異ならせながら複数回実行することによって、前記複数の観察用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ安価に振動部を作製することが可能な共焦点変位センサを得る。
【解決手段】共焦点変位センサにおける振動部40は、固定体46と、一端41A側の側面41Sが固定体46に固着され、他端41B側に設けられた第1レンズ31を光軸に沿うように往復移動させる第1振動子41と、一端42A側の側面42Sが固定体46に固着される第2振動子42と、を含み、固定体46、第1振動子41、および第2振動子42は、平板状の部材からそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系を交換せずに解像度の異なる撮像を短時間でかつ適切な画像データ量で行うこと
【解決手段】第1の撮像素子1を撮像光学系300の像面に位置させた状態で標本を撮像する第1の撮像モードと、第1の撮像素子1よりも集積度が低い第2の撮像素子2を撮像光学系300の像面に位置させた状態で標本を撮像する第2の撮像モードとを実行可能な制御部600を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査顕微鏡およびその動作方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの検出チャネルを備えるレーザ走査顕微鏡およびその動作方法であって、該レーザ走査顕微鏡は、50:50の分割比とは異なる分割比で試料光を分割する少なくとも1つのビームスプリッタ(ST)、および検出チャネルでの分割比が50:50の場合には増幅率が異なって調整された検出器(DE)のうちの少なくとも一方を有し、または光分割比が同じ場合には少なくとも1つの検出チャネルに光減衰器を有する。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡の観察視野に制限されずに複数の撮影範囲のタイムラプス撮影を行うことができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 ステージ2を移動させて顕微鏡視野範囲を選択し、この選択された顕微鏡視野内で複数の撮影範囲を選択して、これら撮影範囲の撮影情報を撮影情報データベース12に記憶させ、その後、撮影情報データベース12に記憶された撮影情報に基づいて各撮影範囲を選択し、これら撮影範囲を順に撮影するとともに、これら撮影範囲の撮影を所定の時間間隔で繰り返して撮影範囲ごとのタイムラプス撮影像を取得する。
タイムラプス撮影終了後、モニタ8上の複数の画像表示エリアに、画像記録手段に記録された標本画像を、それぞれ撮影間隔毎に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】所望の撮像条件で撮像された画像を素早く表示する。
【解決手段】コントロールユニット16は、1以上の撮像手法で試料12を拡大して観察する画像を撮像する顕微鏡装置13を制御し、ユーザにより指定された撮像手法の組み合わせが登録された撮像手法リストに従って、1以上の撮像手法で試料12の画像を撮像して記録する。また、コントロールユニット16は、1以上の撮像手法で試料12が拡大して撮像された複数の画像に対して、ユーザにより指定された撮像手法を取得し、その指定された像手法で撮像された画像を選択して、表示装置14に表示する。本発明は、例えば、顕微鏡装置を備えた顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


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