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国際特許分類[G02B21/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 写真撮影用または投影用に構成されたもの (665)

国際特許分類[G02B21/36]に分類される特許

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【課題】ユーザが所望する色を画像内において直感的に把握しやすくできる撮像装置および顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して被写体の画像データを生成する撮像部4と、撮像部4が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部62と、表示部62が表示する画像内に含まれる色成分から特定色を指定する指示信号の入力を受け付ける入力部72と、入力部72が入力を受け付けた指示信号に応じて、画像内に含まれる輝度成分を変更することなく、特定色または特定色以外の色成分の彩度を変化させる画像処理を行う特定色強調処理部511と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点位置が異なる複数の撮像画像から画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を、大域的な領域に亘って適切に焦点が合うように生成する。
【解決手段】焦点位置が異なる複数の画像を取得する(ステップS1)。各画像からグレースケール画像を取得する(ステップS5)。グレースケール画像にウェーブレット変換を施し、多重解像度画像を生成する(ステップS6〜S13)。多重解像度画像に基づいて焦点位置に関する確率分布を生成する(ステップS14)。確率分布に基づくコスト関数とペナルティ関数とを足し合わせた評価関数が最小になるような最適な焦点位置を、確率伝播法を用いて、画素位置ごとに近似的に算出する(ステップS17〜S20)。最適な焦点位置から、画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を生成する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】広い視野及び広い撮像域をもつ撮像装置において、被写体中の検体の光軸方向の位置のばらつきに起因する画像のぼけを抑制し、高品質な画像を取得する。
【解決手段】撮像装置が、検体のZ位置のばらつきに応じて撮像領域の広さを適応的に制御する。具体的には、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像領域を広く、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像領域を狭くする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は使用する撮像素子を多くし、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は使用する撮像素子を少なくする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像域の広い撮像素子を使用し、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像域の狭い撮像素子を使用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利便性の向上および効率の向上を図る。Zスタックの画像の枚数を低減しつつ、観察対象の撮像漏れのないZスタックを得る。
【解決手段】この画像取得装置は、撮像対象の部位を拡大する対物レンズを含む光学系と、前記光学系により拡大される前記部位を結像する全画素同時露光が可能な撮像素子と、前記撮像対象の部位の厚さ方向に前記対物レンズの焦点を移動させる移動制御部と、前記焦点を移動させることが可能な方向の位置によって区分される範囲毎に、当該範囲を網羅する平均画像が得られるように撮像素子を複数の位置で多重露光させる多重露光処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の領域を容易に抽出可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】共通の画像データに基づく複数種類の画像IMa〜IMdが表示部260の画像表示領域261の画像配置領域261a〜261dにそれぞれ表示される。しきい値設定バー264のスライダ264sが操作されることにより画像IMa〜IMdの領域を抽出するためのしきい値が調整される。調整後のしきい値が複数の画像IMa〜IMdにそれぞれ設定される。複数種類の画像IMa〜IMdの各々から設定されたしきい値を用いて領域が抽出される。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の領域を容易に抽出可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに基づく初期画像IMが表示部260に表示される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域が抽出領域として決定される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき他の領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域は、既に決定された抽出領域に加えられる。 (もっと読む)


【課題】手術用顕微鏡において、マクロ的な解像度に加えて細胞レベルでの光学解像度も提供する。
【解決手段】光学システム1は、第1の部分システム3と、第2の部分システム5とを有しており、第1の部分システム3の第2の結像段8は視覚式またはデジタル式に構成されるとともに第2の部分システム5の第2の結像段9は視覚式またはデジタル式に構成されており、視覚式の結像段は少なくとも1つの接眼レンズと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、デジタル式の結像段は少なくとも1つのカメラアダプタと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、第2の部分システム5の第2の結像段9は、第1の部分システム3の第2の結像段8よりも高い、観察されるべき物体2の光学解像度を可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】拡大観察装置の校正を簡単かつ短時間で行うことを可能にする校正具および拡大観察装置を提供する。
【解決手段】校正板400は、ガラス板からなる透光性プレート420を含む。透光性プレート420は、3つの校正区域421,422,423を有する。各校正区域421,422,423は、第1の領域AR1および第2の領域AR2を含む。各校正区域421,422,423の中央に第1の領域AR1が設けられ、第1の領域AR1を取り囲むように第2の領域AR2が設けられる。第1の領域AR1には校正目盛Cが形成され、第2の領域AR2には複数のガイドマーカGMが分散して形成される。第1の領域AR1の校正目盛Cが撮像されることにより拡大観察装置の校正が行われる。第2の領域AR2の各ガイドマーカGMは、当該ガイドマーカGMから第1の領域AR1の中央部分TPに向かう方向を示す。 (もっと読む)


【課題】光学系の光学限界能を超えた標本の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、光源装置20から照射された照明光により走査光学系30を用いて標本70を走査する照明光学系と、標本70からの光を検出部(例えば、第1検出部40)へ導く集光光学系と、走査光学系30による標本70における照明光の走査位置を制御するとともに、照明光の強度変化が正弦波状波形の1/n乗となるように、走査位置に応じて制御する制御部100と、を有することを特徴とする。但し、nは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像データに含まれるノイズ成分の強度が異なるそれぞれの場合において、超解像周波数成分の視認性が高く偽解像の発生の少ない超解像画像を生成する装置を提供する。
【解決手段】超解像観察装置(1)は、標本Sで生じる観察光の拡大像を撮像したデジタル画像データに含まれるノイズ(15,15’)のレベルに応じて変化する空間周波数強度変調手段(16,16’)を備える。 (もっと読む)


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