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国際特許分類[G02B23/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873) | ライトガイドを使用するもの (1,382)

国際特許分類[G02B23/26]に分類される特許

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【課題】十分に径が細く、かつ前方から側方まで広範囲に渡って体内を観察できることで手術の作業性向上につながり、また簡便な光学系を有することで使い捨て可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】光学系を内蔵した内視鏡1であって、体腔内に挿入される長尺体11と、前記長尺体11の先端側の端部に配置された撮像部12と、を有し、前記撮像部12は、前記内視鏡1の長手方向に沿って撮像面124が配置された撮像素子125と、前記内視鏡1の長手方向に対して光の入射する面126が斜めに配置されて、前記撮像面124に観察範囲A〜Dの画像を結像する光学レンズ127と、前記光学レンズ127の光の入射する面126に設けられ、前記撮像面124に光が入射する穴部131が形成された絞り部材128と、を有する内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】主光源からの照明光に補助光源からの光を導入して照明光の光量を増加させた場合でも、観察画像の色味が変化することなく、常に明るい画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、中心波長が互いに異なる第1、第2の照明光を生成する主光源33と、第2の照明光と実質的に同一の中心波長を有する第3の照明光を生成する補助光源45と、撮像手段と、光量制御手段と、第1の照明光の光量に対する第2、第3の照明光の合計光量の光量比に応じて観察画像を色味補正する色味補正手段とを備える。光量制御手段は、目標光量が主光源による最大出力光量となるまでは主光源により光量制御し、目標光量が主光源の最大出力光量を超える場合には、主光源を最大出力光量に維持したまま第3の照明光を導入して光量制御する。色味補正手段は、第3の照明光の導入によって光量比が変化する場合に観察画像の色味を補正する。 (もっと読む)


【課題】波長変換ロッドを細径化した場合でも、励起光を高効率に利用して高輝度な光を得ることができる照明装置およびこれを備える内視鏡システムを提供する。
【解決手段】励起光を射出する光源15と、光源15からの励起光の波長を変換する棒状の波長変換部材10とを備え、光源15の光軸が、波長変換部材10の軸線に対して斜めに配置されている照明装置1を採用する。また、照明装置1と、体腔内に挿入され、照明装置1からの照明光を導光する挿入部と、該挿入部によって照明された観察対象を撮像する撮像部とを備える内視鏡システムを採用する。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】大量の熱を発生する光源、制御ノブ、電池動作が不要であり、人体内部疾患の治療に適した高性能、廉価、且つ小型で熱放射性がなく信頼性が高い内視鏡を提供する。
【課題の解決手段】内視鏡の軟性チューブの遠位端がLED組立体、CCDカメラ若しくは画像ガイド束、及び治療用器具を挿入するための作業チャンネルを含み、LED組立体が、ヒートシンク構造を有するプリント回路基板とこのプリント回路基板上に搭載されたLED照明部2,3とからなり、LED照明部2,3には、外部電源と繋断可能に接続するための繋断接続手段104a〜104dと電圧調整手段103a〜103dと過電流遮断手段102a〜102dを備えた電源供給部100から、各LED照明部2,3に適した給電を行なう。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドルにより構成されたファイバスコープの画像における網目模様を、ファイバスコープの種類によらない汎用性を有し、かつ画像の情報を劣化を最小限に抑えることが可能な画像補正装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像補正方法は、ファイババンドルを伝搬してきた網目模様を含む入力画像に対し、デジタルフィルタ演算を用いた平滑化によるぼかし処理を行うことで前記網目模様を低減し、前記ぼかし処理を行ったぼかし画像に対し輪郭強調処理を行うことで、前記入力画像に写っている被写体の前記ぼかし処理によりぼかされた輪郭を強調させる、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】走査位置を自動で補正することが可能な光走査型内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】光走査型内視鏡システムが、入射端に入射する光を出射端まで導光し該出射端から出射する光ファイバと、光ファイバの出射端近辺であって光ファイバの入射端寄りの位置に設けられ、光ファイバの側面を光ファイバの長手方向に直交し、かつ、互いに直交する第1及び第2の方向から押圧することにより光ファイバを屈曲させ、光ファイバの出射端を渦巻状に回転走査させる光ファイバ走査手段と、光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御手段と、光ファイバ走査手段よりも光ファイバの出射端側に配置され、光ファイバの出射端の回転軌跡を検出する検出手段とを備え、制御手段は、光ファイバの出射端の回転軌跡が略円形となるように、検出手段によって検出された光ファイバの出射端の回転軌跡に基づいて光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用撮影レンズユニットの各部品の寸法精度を見直し、製品歩留りを向上させる。
【解決手段】カム軸に第1レンズ移動枠26、第2レンズ移動枠27を係合させ、カム軸の回転により、第1及び第2可動レンズを個別に光軸方向に移動させる。第1及び第2レンズ移動枠26,27を強磁性体から構成する。ハウジング13の連結部32の凹部に永久磁石を50を配置する。各レンズ移動枠26,27を永久磁石50の磁力によって一方の連結面35aに付勢するように吸着させる。他方の連結面35bと各レンズ移動枠26,27との間に隙間C1が形成され、各レンズ移動枠26,27が移動穴35内で片寄せされる。一方の連結面35aのみにより各レンズ移動枠26,27が摺動案内され、円滑な移動が可能になる。合格品となるレンズ移動枠26,27とハウジング13の組み合わせ総数が増え、歩留り率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用撮影レンズユニットの各部品の寸法精度を見直し、製品歩留りを向上させる。
【解決手段】カム軸25に第1レンズ移動枠26、第2レンズ移動枠27を係合させ、カム軸25の回転により、第1及び第2可動レンズ22,23を個別に光軸方向に移動させる。移動穴35に第1連結面51と、その奥側に第2連結面52を形成する。第1連結面の面間距離よりも第2連結面52の面間距離を小さくし、両者を段状に形成する。移動穴35が第1連結面51と第2連結面52とに分断されるため、微小で且つ細長い移動穴35の切削加工時に一気に切削加工することがなくなる。切削加工中のエンドミルの暴れが無くなり、連結面51,52を精度良く加工することができ、製品歩留り率が向上する。ワイヤ駆動による低トルク回転でも円滑なレンズ移動が行える。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げに応じて伝送ケーブルに引っ張りが作用しても、撮像ユニットのプリズムの剥がれや伝送ケーブルの破断、接合部の剥離の発生を抑える。
【解決手段】プリズム保持具40を取付筒部40aとプリズム取付枠40bとから構成する。プリズム取付枠40bに位置決め片40d,40eを突出形成し、この位置決め片40d,40eにプリズム41の面を押し当てて、プリズム41をプリズム保持具40に位置決めする。ケーブル連結具45の一端を伝送ケーブル44に固着する。ケーブル連結具45の他端を連結片45b、段部53、係止爪45dを介し、位置決め片40dの係止穴47に係止させる。伝送ケーブル44が引っ張られても、ケーブル連結具45を介して引っ張り力がプリズム保持具40に直接に作用するため、プリズム41や回路基板43に引っ張り力が作用することがなく、プリズム41の剥がれや接続部の断線がなくなる。 (もっと読む)


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