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国際特許分類[G02B26/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 可動または変形可能な光学要素を用いて,光の強度,色,位相,偏光または方向を制御,例.スイッチング,ゲーティング,変調する光学装置または光学的配置 (10,211)

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【課題】MEMSミラーの設計を変更することなく、所望の波長の光をMEMSミラーへ入射することが可能な波長選択スイッチ(WSS)を提供すること。
【解決手段】本願発明の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に遮光マスクを備えることを特徴とする。また、本願発明の別の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に折り返しミラーを備え、前記WSSを構成する光学素子の何れかにおいて、誘電体多層膜などから成るバンドストップフィルタを集積することを特徴とする。本願発明の更に別の実施形態に係るWSSは、MEMSミラーアレイの前段且つ信号光の光路の途中にバンドパスフィルタを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを含まず分光精度が高い光学フィルターデバイスを提供する。
【解決手段】光の反射特性および透過特性を有する一対の第1反射膜25が設けられ、第1反射膜25間のギャップ寸法を変位させることができる第1波長可変干渉フィルター20と、光の反射特性および透過特性を有する一対の第2反射膜35が設けられ、第2反射膜35間のギャップ寸法を変位させることができる第2波長可変干渉フィルター30と、を備え、第1波長可変干渉フィルター20と同じ光軸上に、第2波長可変干渉フィルター30が配置され、第1反射膜25は誘電体多層膜、第2反射膜35は金属膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】基板の撓みを抑制可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、電子機器、及び波長可変干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54を有する固定基板51と、可動反射膜55を有する可動基板52と、固定基板51及び可動基板52を接合する接合部53と、を具備し、可動基板52は、可動部521と、保持部522と、基板外周部525と、を備え、保持部522は、均一厚み寸法の平坦部522Aと、平坦部522Aの外周側に設けられ、基板外周部525に向かうに従って厚み寸法が増大する曲面部522Bと、を備え、接合部53は、固定基板51及び可動基板52の互いに対向する面のうち、各基板外周縁に沿った外周領域に設けられ、かつ、接合部53の内周縁53Aが、曲面部522Bの外周縁522Eよりも内側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、可視光領域での波長分離を高精度に行うことができる光学デバイス、光学デバイスの製造方法、波長可変フィルタ、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、可動部21の第2の構造体3側の面上に設けられた第1の駆動電極28と、第2の構造体3上に第1の駆動電極28に対向するように設けられた第2の駆動電極33とを有し、第1の構造体2および第2の構造体3は、金属を主材料として構成された金属層4を介して接合され、かつ、金属層4を導体として第1の駆動電極28と第2の駆動電極33との間に電圧を印加することにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定帯電防止電極565と、可動基板52に設けられ、固定電極561と電極間ギャップG2を介して対向する可動電極562と、固定電極561の外周縁に沿い、かつ固定電極561と非接触に設けられ、接地され固定帯電防止電極565と、可動電極562の外周縁に沿い、かつ可動電極562と非接触に設けられ、接地された可動帯電防止電極566と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】反射膜間ギャップの変動を抑制可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、固定基板51に対向し、可動部521、及び可動部521を固定基板51に対して進退可能に保持する保持部522を備えた可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動部521に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、を具備し、可動部521は、保持部522に連続し、かつ基板厚み方向に沿った厚み寸法が保持部522よりも大きい厚肉部521Aと、可動反射膜55が設けられ、厚み寸法が厚肉部521Aよりも小さい可動反射膜設置部521Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光学素子の性能を向上させる。
【解決手段】光学素子1は、内部に空間8が形成された容器2を有する。容器2には、容器2の内部の空間8を第1の空間9と第2の空間10とに仕切る、光が透過可能な膜部材3が設けられている。第1の空間9には、第1の媒質5が充填されている。第2の空間10には、第1の媒質5の屈折率と異なる屈折率を有する第2の媒質6が充填されている。また、光学素子1は、第1の空間9と第2の空間10との間で、差圧を発生させる差圧発生部7を有する。差圧発生部7が発生させた差圧により膜部材3を撓ませることで、膜部材3を透過する光の焦点距離が変更可能である。 (もっと読む)


【課題】製造効率性の低下を抑え、かつ反射膜の劣化を防止可能な干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5の製造方法は、固定基板51に固定反射膜54と第一接合膜531とを成膜して、固定基板51を形成する第一基板形成工程と、可動基板52に可動反射膜55と、第二接合膜532とを成膜して、可動基板52を形成する第二基板形成工程と、第一接合膜531及び第二接合膜532を接合することで、固定基板51及び可動基板52を接合する接合工程と、を備え、第一接合膜531及び第二接合膜532は、シロキサンを含有し、接合工程は、第一接合膜531及び第二接合膜532に対して、Nプラズマ処理またはArプラズマ処理を行って表面を活性化させた後、これらの第一接合膜531及び第二接合膜532をシロキサン結合により接合する。 (もっと読む)


【課題】反射膜の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、可動基板52にに設けられ、接地された可動電極562と、を備え、可動電極562は、平面視において、光干渉領域Ar1を覆って可動基板52に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられ、固定反射膜54は、可動電極562に電気的に接続された。 (もっと読む)


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