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国際特許分類[G02B5/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | プリズム (1,303)

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【課題】ファインピッチ化した場合にも形状等の精度が高く、映像の歪み等が生じにくいレンズシートの製造が容易に行えるレンズシートの製造方法、レンズシート、これを備える面光源装置及び透過型表示装置を提供する。
【解決手段】レンズシートの製造方法は、基材層の一方の面に単位レンズが複数配列されたレンズ層を形成するレンズ層形成工程と、レンズ層が形成された面とは反対の面に、電離放射線硬化型樹脂の塗膜を形成する塗膜形成工程と、レンズ層側から基材層の表面に対して略垂直な方向に沿って略平行光である電離放射線を照射し、電離放射線が透過する部分を露光して硬化させる露光工程と、未硬化の塗膜部分を現像処理により除去する除去工程とを備えるものとし、レンズ層形成工程において、単位レンズの配列ピッチPは、40μm≦P≦140μmを満たすように形成し、基材層の厚みTは、25μm≦T≦50μmを満たすものを用いることとする。 (もっと読む)


【課題】
非常に小さく、軽量でかつ形状の自由度が高い1個の光学素子によって、画像表示素子の画像を虚像として観察者眼球に投影することが可能な偏心光学系を提供する。
【解決手段】
入射する光束の軸上主光線に対して互いに偏心した少なくとも2面の光学面により形成される空間が屈折率1より大きい媒質で満たされたプリズムを有し、少なくとも2面の光学面は、回転非対称面であり、プリズム内において内部反射を5回行い、かつ、プリズム内にて中間像を形成し、その中間像をプリズムの外部に結像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色分解光学系を用いてそれぞれの成分色光を個別のイメージセンサで撮像する際に、特定の成分色光に生じるゴーストが画面中央に入射しないようにする。
【解決手段】第二プリズム4の出射面からの赤色光の画像をイメージセンサ7Rで撮像する。イメージセンサ7Rの撮像面で回折して反射した回折光Xは、第二プリズム4の出射面から再入射し、一面4aに形成された第二ダイクロイック膜で再度反射してイメージセンサ7Rに入射する。第二ダイクロイック膜の倒れ角αを、回折光の回折角に応じて調節することによって、イメージセンサ7Rに入射する回折光を画面中央から逸らす。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を呈する面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置20は、出光面31と、出光面に対向する裏面32と、側面の一部分からなる入光面33と、第1方向に沿って入光面に対向する反対面34と、を有する導光板と、導光板の入光面に対向して配置された光源25と、導光板の裏面に対向して配置された裏面側光学シート80と、を有する。裏面側光学シートは、本体部85と、本体部の前記導光板とは反対側の面85b上に並べられた単位光学要素90と、を有する。正面方向からの観察において、単位光学要素90の配列方向は第1方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、複数の面に膜を簡便に形成することが可能な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品1は枠体2を有する。枠体2の内側には、複数の光学機能部5が向きを揃えて互いに所定間隔の距離をおいて配列されている。各光学機能部5の両端部にはそれぞれツバ部6が設けられている。ツバ部6において光学機能部5とは反対側に、連結部7が設けられている。連結部7の一方の端部はツバ部6に接続され、他方の端部は枠体2に接続されている。これにより、連結部7は、ツバ部6と枠体2とを連結する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用バックライト等のエッジライト型面照明装置において、装置の薄型化と加工、組み立てコスト削減のため、従来導光板とプリズムシートの間に挟まれている拡散シートの削減を可能にする導光板および面照明装置を提供する。
【解決手段】 入光側端面(1)に平行に配置された複数のLED或いはCFLによる光源部(2)からの光を表面から出光させる導光板(3)の光出射面側表面(4)に、前記入光側端面1と直交する方向に延在し、稜線を形成する断面の頂上部が円弧(6)となる複数条の線状プリズム(5)が夫々のプリズム間谷部の平坦面(9)を介して前記入光側端面1と平行な方向に並列に形成され、更に前記夫々プリズム高さ(7)或いは加えて夫々プリズムピッチ(8)に変化を持たせている。
これにより、干渉縞や発光ムラが大幅に低減され、拡散シートの省略を可能とした。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光に適用可能であり、輝度ムラを抑制可能な光偏向板、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光偏向板21の一主面21a上のx方向に延びたプリズム部の側面33a,33bは、側面上の各位置の接線とy方向との傾き角の符号が側面上で同じであり、傾き角の大きさが上記頂点から端にかけて単調増加し、側面の第2の方向の長さの80%の範囲で各位置の傾き角に対する線素の変化率が正で、変化率の最大値/最小値が500以下である曲面である。光偏向板の他の主面21b上のy方向に延びた光学要素部40は、出射光の強度分布が、最大強度の90%〜10%間で一次関数的に変化する領域51を有するように形成されており、上記強度分布は、100mm離した測定用光源22eaxmによる測定時の強度分布で、上記領域は最大強度の50%の位置に対して点対称である。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ処理に有用な光ビーム出力強度の平準化を提供する。
【解決手段】光ビームのエネルギをパルス間で平準化するシステムは、3次の非線形特性を有する光学デバイスを含む一群の光学デバイスを備える。一群の光学デバイスを通過する未平準化光ビームの透過特性は、光学デバイスからの出力光ビームの出力強度が平準化されるように変化する。一実施例の構成は、ビームスプリッタ、非線形干渉フィルタ、ミラー、及びビームコンバイナを含む。非線形干渉フィルタで反射された光ビームの第1の部分が光ビームに結合され、結合光ビームは平準化された出力強度を有する。他の実施例は、ビームステアリングシステムを構成する第1のプリズム及び第2のプリズムを少なくとも備える。リソグラフィシステム、及び、光ビームのエネルギをパルス間で平準化する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 製造及び加工が容易なペンタ光学素子ユニット及びペンタ光学素子ユニットを用いた面形状測定装置を提供する。
【解決手段】 ペンタ光学素子ユニット(110)は、入射光の一部の光を反射させるとともに入射光の一部の光を透過させるハーフミラー面(11)と、このハーフミラー面から所定角度傾いて配置されハーフミラー面で反射された光を反射させる第1ミラー面(21)とを有する第1ペンタ光学素子(111)と、ハーフミラー面に対して所定の頂角(α)をなす透過面(12)を有するくさび光学素子(10)と、ハーフミラー面及び透過面を透過した光を反射させる第2ミラー面(31)と第2ミラー面で反射された光を反射させる第3ミラー面(41)とを有する第2ペンタ光学素子(112)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれたプリズムフィルムの内層部に生じる応力を制御することで、光学特性を損なうことなく、プリズム形状の変形を抑制しながら輸送や保管に供することができるロール状のプリズムフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルムの片面にプリズム形状が賦形されたプリズムフィルム10がロール状に巻かれており、プリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下である、ロール状に巻かれたプリズムフィルム、及びプリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下となるように巻き取る方法が提供される。プリズムフィルム10は、外径が3インチ以上の円柱状巻きコア12に巻かれ、その状態でフィルムの幅方向両側を、その側面全体を覆う面積を有し、中心に上記のコアを挿入できる孔が設けられた一対の側板13,13で挟んだ状態としておくことが好ましい。 (もっと読む)


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