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国際特許分類[G02B5/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | プリズム (1,303)

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【課題】ロール状に巻かれたプリズムフィルムの内層部に生じる応力を制御することで、光学特性を損なうことなく、プリズム形状の変形を抑制しながら輸送や保管に供することができるロール状のプリズムフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルムの片面にプリズム形状が賦形されたプリズムフィルム10がロール状に巻かれており、プリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下である、ロール状に巻かれたプリズムフィルム、及びプリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下となるように巻き取る方法が提供される。プリズムフィルム10は、外径が3インチ以上の円柱状巻きコア12に巻かれ、その状態でフィルムの幅方向両側を、その側面全体を覆う面積を有し、中心に上記のコアを挿入できる孔が設けられた一対の側板13,13で挟んだ状態としておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】測定光のプリズムへの入光・出光損失を低減させ、角度センサの検出精度を向上させること。
【解決手段】角度センサ1は、断面二等辺三角形の三角柱形状のプリズム2を備える。入射面2Aと出射面2Bによって規定されるプリズム2の頂角θpは、プリズムの屈折率をnpri、空気の屈折率をnairとすると、以下の関係式(3)を満たす角度である。
θp=2×(90−(sin−1(nair/npri)))・・・(3)
プリズム素材がBK7(屈折率npri=1.5163)であるとき、θpの適正値は97.45〜98の範囲内である。プリズム2の入射面2Aから測定光Lを入光し、境界面2Cで反射光Lrと透過光Ltに分離する。出射面2Bから出射する反射光Lrと境界面2Cから出射する透過光Ltを受光部3r、3tにより検出し、受光部3r、3tの差動出力に基づき、測定光Lの角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線領域で透過率の高いグリズムを提供する。
【解決手段】 プリズムと、複数のバイナリ型回折格子を有する回折格子とを備えているグリズムを提供する。このグリズムでは、プリズムは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第1光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子は、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第2光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子の表面粗さの平均二乗偏差値(rms値)は、5nm以下である。このグリズムは、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムの屈折率が大きく変化する200nmから短波長側の吸収端波長までの真空紫外線領域で好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査光学系をコンパクトに構成することができ、駆動時における振動や騒音が大きくなるといった問題を軽減し、従来の光学系に比べ大型化が容易となり、大きな3次元画像を表示することができる3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】被投影物として映像を表示するディスプレイと、上記ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変える、素子面がディスプレイからの入射光の入射方向に対して直交又は傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から出射する光を結像させる結像素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】増加された輝度を可能にすると共に、より短い系の設計長さによって特徴づけられた投射型ディスプレイを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源110、サブエリア124の二次元分布122にフレームを表すように構成された少なくとも一つの反射型画像生成器120、光学投射素子134の二次元配列132を有し、フレームの画像が、全体像160を形成するために、像面150内で重畳するように、投射する毎に像面150上へ少なくとも一つの画像生成器120の関連するサブエリア125を撮像するように構成された投射光学素子の配列、そして、一方では少なくとも一つの反射型画像生成器120と光学投射素子134の二次元配列132との間の光路、そして、他方では少なくとも一つの光源110と少なくとも一つの反射型画像生成器120との間の光路の範囲内に配置されたビームスプリッタ140を含んでいる投射型ディスプレイ100。 (もっと読む)


【課題】 光軸調整が不要で、振動の影響が軽減され、小型化が可能な光学素子及び干渉計を提供すること。
【解決手段】 光学素子20は、第1〜第4の三角プリズム21、22、23、24のそれぞれの頂角をなす面同士を貼り合わせて構成され、第1及び第2の三角プリズムの両接合面21a、22b、及び第2及び第3の三角プリズムの両接合面22a、23b、及び第3及び第4の三角プリズムの両接合面23a、24b、及び第4及び第1の三角プリズムの両接合面24a、21bのそれぞれが、光学薄膜を介して接合され、各光学薄膜は、入射光をその偏光状態に応じて透過又は反射する特性を有する。光学素子20は、光学薄膜における第1の位置P1で光路を分割し、光学薄膜における第2の位置P2で光路を合成する。 (もっと読む)


【課題】 所望の配光パターンを容易に確保する。
【解決手段】 カバー3とランプハウジング2によって構成された灯具外筐4の内部に光源10、10と光源から出射された光を所定の方向へ導く導光体6とを設け、導光体は所定の方向へ延びる柱状に形成され、水平面に対して45°傾斜された方向へ延びる基準線Pに対して水平面H側において延びる第1の延出部7と基準線に対して垂直面V側において延びる第2の延出部8とを有し、導光体の外面は、入射面6a、6aと光を内面反射する内面反射面9a、9a、・・・と外方へ凸の曲面状に形成され光が出射される出射面6bとを有し、第1の延出部の延びる方向に直交する断面における出射面の曲率をρ1とし、第2の延出部の延びる方向に直交する断面における出射面の曲率をρ2としたときに、ρ1をρ2より小さくした。 (もっと読む)


【課題】任意の方角に設置される窓において所望の太陽光を全反射又は透過する透明体を提供する。
【解決手段】窓に用いられる板状の透明体であって、透明体内に2つの隙間層群が形成され、各隙間層群は複数の隙間層により構成され、各隙間層群において各隙間層を規定する面は同一の法線ベクトルを有し、2つの隙間層群において一方の隙間層群の各隙間層を規定する面の法線ベクトルは、他方の隙間層群の各隙間層を規定する面の法線ベクトルと直交し、透明体の表裏面の各法線ベクトルと2つの隙間層群の各隙間層を規定する面の各法線ベクトルは同一平面内にあり、一方の隙間層群の1つの隙間層を規定する面と他方の隙間層群の1つの隙間層を規定する面とが組として接続してダハ面を形成することにより、複数組のダハ面が形成され、各ダハ面のダハシフト角及びダハ稜線方向が、それぞれ所定の角度に設定されている。 (もっと読む)


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