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国際特許分類[G02B5/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | プリズム (1,303)

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【課題】 測定対象のモニターが可能な分光計測装置を小型化すること。
【解決手段】 モニター可能な分光計測装置は、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21のスリット部23を介して分光器本体25に到る第1の光路L1と、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21の鏡面22を介して2次元撮像装置40に到る第2の光路L2が設けられる。スリット部23と分光器本体25は一体となって分光部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】導光体の表面性状に由来するぎらつき及び色度差の発生を抑制し、高品位の面光源装置の実現を可能にする面光源装置用導光体、を製造する型部材を提供する。
【解決手段】型部材は、透光性合成樹脂の表面への形状転写により導光体レンズ列形成面を形成する形状転写面を有する。形状転写面を形成する型部材表層部はニッケルリンめっき層からなりビッカース硬度(HV)が100以上700以下である。形状転写面は、平均径4μm以上50μm以下の微小領域からなる略球欠形状の凹部ドメインが多数形成されたものであり、算術平均粗さ(Ra)が0.02μm以上0.2μm以下である。ビッカース硬度(HV)100以上700以下の型素材表層部12aの表面を切削加工してレンズ列配列対応構造12bを形成し、その表面にモース硬度5.5以上9以下の略球形状のブラスト粒子12cを用いたブラスト処理を施すことで形状転写面を形成する。 (もっと読む)


【課題】、光学性能を低下せず、かつ大幅なコストアップを伴うことなく、大型化に求められる十分な信頼性を有するバックライトユニットを提供可能な光学シート、及びその光学シートを使用したバックライトユニット、およびディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】曲げ弾性率の異なる2種以上の樹脂を積層した光学シートを作成することで、厚みを増すことなく、光学シートの剛性を高めることができる。曲げ弾性率の差を500MPa以上とすることで薄く、且つたわみが少ない光学シートを得ることができ、大型化に伴う十分な信頼性を有する光学シートの作成が可能となり、液晶表示用バックライト部材のコストダウンと信頼性の両方を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、小型化及び低コスト化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニット、偏光切換素子、シリンドリカルレンズ、光路シフト素子、ポリゴンミラー14、走査レンズ15、偏光分離素子16、複数の折り返しミラーを備えている。偏光切換素子は、光源ユニットから射出された光束の光路上に配置され、互いに直交する横偏光及び縦偏光が外部信号によって時系列で交互に選択され、該選択された直線偏光を射出する。光路シフト素子は、偏光切換素子からの縦偏光の光路を、副走査対応方向に関して相対的にシフトさせる。走査レンズには、ポリゴンミラーで偏向された横偏光及び縦偏光が副走査対応方向に関して互いに異なる位置に入射する。そして、偏光分離素子には、走査レンズを介した横偏光及び縦偏光の主光線が副走査対応方向に関して互いに非平行な状態で入射し、入射光を透過光と反射光とに分離する。 (もっと読む)


【課題】簡易構成で小型化が可能なファインダー内表示を提供する。
【解決手段】被写体光束が結像する焦点板近傍に配置され、複数の測距マークが設けられた平面を有する光学部材と、焦点板で結像した被写体光束が入射するペンタダハプリズムと、ペンタダハプリズムから射出された光を撮影者の眼に導く接眼レンズと、焦点板と光学部材とペンタダハプリズムと接眼レンズとからなるファインダー光学系の光路から外れた位置に配置された光源と、光源からの照明光を測距マークに導く光学ブロックと、を有し、測距マークはそれぞれ複数の微小プリズムから構成され、複数の微小プリズムはそれぞれ2枚の反射面を有しており、2枚の反射面の交線は対物レンズの光軸に対し非平行で、光学部材の平面への交線の射影に対し垂直な平面における2枚の反射面のなす角は測距マーク全てにおいて略同一とする。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度低下を抑制できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】各反射ユニット23cのサイズが、導光部での全反射角度の状態に関連するように画像取出部23内でZ方向に沿って変化している。これにより、全ての反射ユニット23cにおいて、入射する画像光の有効光束幅を十分に確保することが可能となる。従って、反射ユニット23cでの反射に起因する画像光の劣化を回避でき、結果として、射出される虚像光による画像の解像度低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 広画角化及び高ズーム比が容易で広角端から望遠端に至る全ズーム範囲で良好なる光学性能が得られるファインダー光学系を得ること。
【解決手段】 変倍機能を有する正の屈折力の対物光学系と、前記対物光学系で結像される倒立像を正立像に反転するための反転光学系と、前記正立像からの光束を観察側へ導光するための正の屈折力の接眼光学系から構成され、前記対物光学系は物体側から観察側へ順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群から成り、ズーミングに際し、前記第2、第3、第4レンズ群が光軸上を移動するファインダー光学系において、前記対物光学系の広角端における焦点距離fw、前記第2レンズ群の物体側のレンズ面の曲率半径G2R1、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2、第4レンズ群の移動距離m2、m4を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】プリズム面など光学要素面の反対側が凹凸塗膜面で粗面の光学シートを他の光学部材や自身と隣接配置時に、光学シート自体が傷付くのを防げる耐擦傷性に優れた光学シートと、それを用いた面光源装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート10は、本体部1の一方の面1pに単位光学要素2を配列し他方の面1qに表面が微小突起によって粗面を呈する凹凸塗膜3を設け、光学要素面Peの硬度Heと凹凸塗膜面Pmの硬度HmをJIS K5600−5−4(1999年)の鉛筆硬度(荷重1000g、速度1mm/s)で、硬度HmがF以上且つ硬度Hm≧硬度Heとする。更に、鉛筆硬度スケール上で1単位硬い硬度を+1として、硬度He+3≧硬度Hm≧硬度He+2とする良い。更に光学シートを表裏同じ向きで隣接して2枚重ね合わせても良い。この光学シートを面光源装置や液晶表示装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1には、光源11からの露光光が入射されこれをP偏光の直線偏光及びS偏光の直線偏光の露光光に分割する偏光ビームスプリッタ15が設けられている。そして、この偏光ビームスプリッタ15は露光光の光軸を回転中心として回転可能に設けられていると共に、その回転中心に対する反射透過面の方向が90°相違する第1の位置と第2の位置とに設定可能に構成されている。そして、偏光ビームスプリッタ15の位置を第1の位置と第2の位置とで切り替えることにより、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


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