説明

国際特許分類[G02B6/04]の内容

国際特許分類[G02B6/04]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B6/04]に分類される特許

51 - 60 / 289


【課題】 非直線的に設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが悪化することを抑制できるマルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア11、12と、それぞれのコア11、12の外周面を囲むクラッド30と、を備え、複数のコア11、12の内、互いに隣り合う少なくとも一組のコア11、12の伝搬定数の差が、長手方向に沿って変化することを特徴とする。このようにコア11、12を設定することで、湾曲した状況で設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが高くなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、製造コストが低く、信頼性が高いMCF用ファンナウト部品を提供する。
【解決手段】MCF用ファンナウト部品は、断面が円形で直径がMCF120のクラッド径と等しい第1のガイド孔102aを有し、前記MCF120を前記第1のガイド孔102aに固定する第1のフェルール102と、本数が前記MCFのコア数と同じでクラッド径が前記MCF120において隣り合うコア同士の間隔と等しい複数本の細径ファイバ110と、断面が円形の第2のガイド孔101aを有する第2のフェルール101であって、前記複数本の細径ファイバ110は、前記第2のガイド孔101aに最密に配置され、前記第2のガイド孔101aの直径は、前記複数本の細径ファイバ110に外接する円の直径とほぼ等しい第2のフェルール101とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ束を光部品に実装する工程において、光ファイバの破損を防止可能な光ファイバ束を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバ束10は、先端にガラス部が露出し、ガラス部は先端に小径部11cを有し、その後方に大径部11aを有し、小径部11cと大径部11aの間にテーパ部11dが形成されている光ファイバ11が軸方向に平行に配置した状態で固定されており、上記光ファイバ束10の中心方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1は、上記光ファイバ束10の外延方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1より長く、小径部とテーパ部の境界が一致していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクロストークを抑制できるマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明のマルチコアファイバは、クラッド10と、クラッド中に配置されクラッドよりも屈折率の高い複数のコア20,21とを備え、隣り合うコア同士の間には、クラッドよりも屈折率の低い低屈折率部30a,30bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバを用いて群速度分散の累積を簡単に解消する光伝送路を提供する。
【解決手段】クラッド20と複数のコア31,32とを備えたマルチコアファイバ10を複数互いに接続して形成されている光伝送路であって、複数のコアは、群速度分散が正常分散である第1のコア31と、群速度分散が異常分散である第2のコア32とを備えており、ファイバ中心軸を回転軸とした第1のコアの回転対称の位置には第2のコアが配置されており、マルチコアファイバ同士は、接続面において第1のコアと第2のコアとが当接して接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもMTFおよび解像度を改善することが可能な高解像度撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体1の被写体像を形成する光学系11と、被写体像を複数に分割された領域ごとに電気信号に変換する複数の受光素子を有する少なくとも1つの機能性撮像素子14と、光学系11と機能性撮像素子14との間に配置され、被写体像を複数の前記領域に分割して伝送する複数の光導波路12が形成された光導波素子13と、を含み、受光素子のピッチと光導波路12の機能性撮像素子14側のピッチとが一致する。 (もっと読む)


【課題】 コア間のクロストークを低減しつつ、特定のコアのカットオフ波長が長波長化することを抑制することができるマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、クラッド20と、クラッド20内に設けられ、コア11と、コア11を囲む内側クラッド層12と、内側クラッド層12を囲むと共に、クラッド20及び内側クラッド層12よりも平均屈折率が低い低屈折率層13と、を有する複数のコア要素10a,10bと、を備え、特定のコア要素10aが、3つ以上のコア要素10bに囲まれ、特定のコア要素10aを囲む3つ以上のコア要素10bにおいて、互いに隣り合う少なくとも一組のコア要素10bにおけるそれぞれの低屈折率層13間の距離が、他の互いに隣り合うコア要素10bのそれぞれの低屈折率層13間の距離よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】特定のコア部の識別及び接続を容易にし、且つマルチコア光ファイバを用いた光伝送システムのメンテナンスに有効なマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】クラッド1と、クラッド1中に設けられクラッド1より屈折率が高い複数のコア部2〜11とを有するマルチコア光ファイバにおいて、コア部2〜11が複数の同心異径円A,B,C上に配置されると共に、複数の同心異径円A,B,Cのうち少なくとも一つの同心異径円上に配置されるコア部が、ファイバ中心軸Xに対して1回回転対称に配置され、各コア部間の距離が、ファイバ長を1km以上としたときの光信号のクロストークが−35dB以下となるような距離にされたものである。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスによって損失し得る対象特性を有する、対象物質の断面分布を有する光伝送コアを備えるガラスベースの内部反射する光導波管の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過第1ガラスGと対象物質とを混合し、混合した第1ガラス及び対象物質MOIが容器内に形成されて、所定温度に加熱される。所定温度は、光透過コアロッド150を形成するためにガラスピース及び対象物質を互いに融合させるほど十分に高温であるが、第1ガラスが融解して対象物質がそこに溶解するほど高温でない。クラッディングチューブ160がコアロッドの周りに加熱及び融合されてモノロッド180を定める。クラッディングチューブがコアロッドよりも低い屈折率のクラッディングを示すガラスを含むとき、非溶解の対象物質を含有し、光が内部反射で伝播する光導波管が定められる。 (もっと読む)


【課題】 非直線的に設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが悪化することを抑制できるマルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア12と、それぞれのコア12の外周面を囲むクラッド30と、を備え、コア12の少なくとも1つが、クラッド30の中心軸の周りを回転するように螺旋状に配置されていることを特徴とする。このようにコア12を配置することで、湾曲した状況で設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが高くなることを抑制することができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 289