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国際特許分類[G02B6/04]の内容

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【課題】所望の伝送損失とMFD特性とを満たすとともに、クラッドの断面積を最小とすることができ、これにより単位断面積当たりのコアの充填効率を最大とする低損失高密度の光ファイバ及びこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】同一クラッド内に複数のコアを配置するマルチコア構造において、クラッド1の外周に最も近接して配置されるコア2の比屈折率差Δと直径2aを、所望の曲げ損失特性を実現する構造範囲とすると同時に、コア2の比屈折率差Δと直径2aと、コア中心とクラッド外周との距離dとを、閉じ込め損失αC 及び波長λにおけるMFD(2W)を用いて表される以下の式(1)を満たすようにすることにより、上記課題を解決する手段としている。
【数1】
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【課題】所望のマイクロベンド損失を実現し、クラッドの断面積を最小とすることができ、これにより単位断面積当たりのコアの充填効率を最大とする低損失高密度の光ファイバ及びこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】同一クラッド1内に複数のコア2を配置するマルチコア構造において、クラッド外周に最も近接して配置されるコアの比屈折率差Δと直径2aにより決定される最小許容曲げ半径R*と、コアのマイクロベンド損失αμとを、以下の式(1)の関係を満たすようにする。
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【課題】側圧や曲げが作用しても確実な通信を実現できる耐久性の高い光ファイバ端子、端子付光ファイバケーブル、光コネクタ、及びコネクタ付光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ素線110と、光ファイバ素線110の周囲に複数本配置された線状の抗張力体120と、これらを被覆するケーブル外被覆部130とで構成する光ファイバケーブル100の先端において、先端面からファイバ先端面111cが露出する態様で光ファイバ素線110の挿通を許容する挿通孔216を有する筒状のフェルール210と、フェルール210とケーブル外被覆部130の先端付近とを接続固定するカシメリング400とで構成し、フェルール210の後部を、筒状の周方向全体に亘って抗張力体120の配置を許容する台座部214とする光ファイバ端子200を構成した。 (もっと読む)


【課題】高精度なコア位置あわせが可能となり、均一かつ低損失な光接続を実現することができ、および低コストに作製することができるマルチコアファイバ(MCF)用ファンナウト部品を提供する。
【解決手段】本発明のMCF用ファンナウト部品は、複数本の細径ファイバと、該複数本の細径ファイバの相対位置がMCFの各コアの相対位置とおおよそ一致するように配置かつ保持するためのガイド部品とを備える。各細径ファイバの先端のコア部分に突起または窪みを形成し、MCFの端面の各コア部分に窪みまたは突起を形成し、細径ファイバをガイド部品の端面から長さMだけ突き出させ、たわませることにより、各細径ファイバの先端のコア部分の突起または窪みとMCFの端面の各コア部分の窪みまたは突起とを嵌合させて接続することにより、MCFに対して、各コアに個別に光を入出力することを実現する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】断面積1cm以上の光ファイバ集合体の製造に好適な、内部の気泡の発生を抑制できる光ファイバ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性樹脂からなるコア3の周囲に熱可塑性樹脂からなるクラッド4が配置されてなる光ファイバを成形型内に複数束状に充填したのち、前記成形型を加熱することにより前記複数の光ファイバのクラッドを互いに接合することを特徴とする光ファイバ集合体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なクロストーク特性を実現する光伝送方式およびマルチコア光ファイバならびにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のコア部を有するマルチコア光ファイバを備え、前記マルチコア光ファイバの互いに最も隣接するコア部に対して互いに波長の異なる信号光を入力させる。好ましくは、前記複数のコア部の少なくとも一つに前記互いに波長の異なる信号光の一方を含む波長分割多重信号光を入力させる。好ましくは、前記互いに波長の異なる各信号光を含む各波長分割多重信号光を前記各コア部に入力させ、かつ前記各波長分割多重信号光は、互いに異なる波長帯に含まれる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減し、かつ伝送特性の低下を抑えたマルチコアファイバ、そのマルチコアファイバを用いたマルチコア分散マネジメントファイバ、及びそのマルチコア分散マネジメントファイバを含む光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、負の分散値を有する第1の負分散コア111と正の分散値を有する第1の正分散コア112を有する第1のマルチコアファイバ11と、負の分散値を有する第2の負分散コア132と正の分散値を有する第2の正分散コア131を有する第2のマルチコアファイバ13と、を有する分散マネジメントファイバ10が提供される。第1の負分散コア111及び第2の正分散コア131を含むコア内を伝送される光の分散、及び第2の負分散コア132と第1の正分散コア112を含むコア内を伝送される光の分散は補償される。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に製造可能なクロストークを低減したマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、第1の光学特性を有する複数の第1のコア11と、第1の光学特性と異なる第2の光学特性を有する複数の第2のコア12と、空孔13を形成され、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12を覆うクラッド14を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13は、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12のうち、隣り合う同一の光学特性を有するコアを結ぶ線分上に位置する。 (もっと読む)


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