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国際特許分類[G02B6/04]の内容

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国際特許分類[G02B6/04]に分類される特許

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【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コア間のクロストークを低減することができるマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア要素10と、それぞれのコア要素10の外周面を囲むクラッド20と、を備え、それぞれのコア要素10は、コア11と、コア11の外周面を囲む第1クラッド12と、第1クラッド12の外周面を囲む第2クラッド13と、を有し、コア11の屈折率をnとし、第1クラッド12の屈折率をnとし、第2クラッド13の屈折率をnとし、クラッド20の屈折率をnとする場合、
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の全てを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
複数個の発光ダイオードが発光する射出光を、合成して高出力の発光部を可能にする。
【解決手段】
複数個の発光ダイオードモジュールと、光の入射面と光の射出面を持つ透明物質による複数個のロッド状導光部材で構成された集光装置において、1個の発光ダイオードモジュールに対して1個の前記導光部材の入射面を近接して装着し、前記発光ダイオードモジュールを装着した複数個の導光部材の射出面近傍部を一体に束ねた構造持つことを特徴とした集光装置。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線をばらけさせることなく取り出して分岐作業を行うことが可能な光ファイバユニット及びそれを備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11の束の周囲を、2本のバンドル材12,13で束ねてなる光ファイバユニット10Aであって、バンドル材12,13同士が、交点Aにおいて間欠的に接着されている。バンドル材12,13は、何れも複数本の光ファイバ心線11の束の周囲に螺旋状に巻回され、バンドル材12,13のうちバンドル材13は、他のバンドル材12と逆方向の螺旋状に巻回され、逆方向に巻回されたバンドル材13が、他のバンドル材12と交差する交点で接着されている。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアテープファイバの捩れを抑制でき、マルチコアテープファイバ素線製造中の捩れによる接触損傷を低減できるマルチコアテープファイバ素線の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】マルチコアテープファイバ用の母材を溶融線引して形成するマルチコアテープファイバ素線の製造方法において、冷却管として矩形管を用い、冷却管に導入される冷却ガスが、冷却管内を通過する矩形状のマルチコアテープファイバの幅広面の両側から対向させて吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】多数の光ファイバーを埋設して透過させる光量を多くしながら、簡単かつ容易に、しかも能率よく透光性成形体を製造する。
【解決手段】透光性成形体の製造装置は、複数のロール10を平行に配置してなる一対のロールユニット1と、一対のロールユニット1を互いに離れる方向と接近する方向に移動させる往復運動機構2とを備える。製造装置は、往復運動機構2が、一対のロールユニット1を互いに接近させて一方のロールユニット1のロール10を他方のロールユニット1のロール10の隙間12に通過させて、一対のロールユニット1の間に光ファイバー51を挿通する挿通領域5を設ける状態で、挿通領域5に複数の光ファイバー51を通過させて、互いにロールユニット1を離す位置に移動して、成形領域4に複数の光ファイバー51を配置して、成形領域4に成形材52を充填して、光ファイバー51を埋設してなる透光性成形体50を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバ同士を接続する際の回転角度を一意的に定めることができるマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】複数のコア2と、複数のコア2の周囲を覆い、かつ、コア2よりも屈折率が低いクラッド3とからなるマルチコア光ファイバ1において、複数のコア2を含むコア群100の配置が、光ファイバ軸に対する2π回転に関してのみ対称であるものである。 (もっと読む)


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