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国際特許分類[G02B6/04]の内容

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【課題】モードサイズを有意に増加し、実質的に単一モードのコアによって広モード域ファイバーとなるファイバー構造を提供する。
【解決手段】螺旋結合コア(HCC)ファイバー20は、広モード域の中心コア22と、螺旋側面コア24とを含む。中心コアはほぼ直線状であり、螺旋側面コアは螺旋結合コア(HCC)ファイバーの周縁部の周りに螺旋状に巻かれている。中心コアの全ての高次モードは大きな損失を有し、一方中心コアの基本モードは無視できる損失を有する。中心コアの高次モードは螺旋側面コアと効率よく結合する。螺旋側面コアを伝搬するモードに対して大きな損失を与え、中心コアの結合された高次モードに大きな損失を与える。したがって、螺旋結合コア(HCC)ファイバーの中心コアは実質的に単一モードである。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


マルチコア光ファイバは、共通のクラッド領域内に配置された複数のコア領域を含む。複数のコア領域のそれぞれは、ファイバの長手方向軸に沿って光を伝搬するよう共通のクラッド領域との組み合わせで構成される。動作の選定された領域で、少なくとも2つのコア領域を、それらの間を伝搬する光の共振結合を抑制するように構成する。ファイバの少なくとの1つの部分はねじれを含み、ねじれの部分が選定された半径を有する曲げにさらされるとき、ねじれが、選定された半径を有する曲げがファイバの非ねじれの部分に施されたときの少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量と比較した少なくとも2つのコア領域間のクロストーク量における制御された変化を生成するよう、ねじれが構成されている。
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【課題】細かく複雑な断面構造を有する光ファイバをより容易に製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】コアを形成するための少なくとも1つのコア形成部とクラッドを形成するためのクラッド形成部とを備える第1元材を準備する準備工程と、前記準備した第1元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第1束を形成して該第1束を加熱延伸し、第2元材を形成する第1延伸工程と、前記第2元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第2束を形成して該第2束を加熱延伸する第2延伸工程と、を含み、前記第2延伸工程において光ファイバを形成するまで前記第2束を加熱延伸する。 (もっと読む)


【課題】医療分野で多用される長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な作成工程で作成することができる光ファイバ及びその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ1は、円形断面形状のコア部2と、該コア部2の外周を覆い前記コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とから成る。前記コア部2は、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部3はSiO2から形成される。本発明の光ファイバの製造方法では、MCVD法を用いて石英ガラス管の内壁にSi-Al-O-N層を複数層形成し、前記石英ガラス管に内圧をかけながら加熱、融着して中実のガラスロッドを生成し、当該ガラスロッドを一定速度で延伸して細径の光ファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを面状をなすように配列した光ファイバの配列構造体において、光源の増大を抑える。
【解決手段】複数の光ファイバ直線部を面状をなすように配列した光ファイバの配列構造体1である。第1(赤)、第2(緑)、第3(青)の順序で平行に配列された第1〜第3光ファイバ直線部からなる光ファイバ群が、有効領域内で等間隔且つ平行に複数配列されている。一の光ファイバ群に含まれる第1〜第3光ファイバ直線部が、他の光ファイバ群に含まれる対応する第1〜第3光ファイバ直線部と、有効領域外で光ファイバからなる第1〜第3渡り線部によって繋がれている。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1には、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、各光ファイバFの光軸に略平行な中心線CLを有する円錐CCの側面の一部に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易に且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート、ファイバ光学ユニット及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1Aには、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、光ファイバFの光軸に対して傾斜した中心線CLを有する円錐CCの側面に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの多芯結合構造における結合部から出射される光の品質が損なわれるのを抑制すると共に、光の漏れによる損失を低く抑える。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッド111bとを有する複数の光ファイバ111の一端部が束ねられて構成された結合部130を備える。結合部130は、複数の光ファイバ111と共にそれらよりも細い複数のロッド材120が束ねられ、それらが溶融一体化して形成されている。 (もっと読む)


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