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国際特許分類[G02B6/04]の内容

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【課題】マルチコアファイバの端面における複数のコアの位置を、より短い時間で特定することができるコア位置特定方法および調芯装置を提供する。
【解決手段】このコア位置特定方法では、マルチコアファイバのN個(Nは2以上の整数)のコアに含まれる一のコアの一端面における位置を粗調芯及び微調芯によって特定したのち、予め取得されたN個のコア同士の相対位置情報に基づいて、一のコアがN個のコアのそれぞれであると仮定したときの該コアを除く他の(N−1)個のコアの予測位置に光線を入射し、マルチコアファイバの他端における光強度が所定値を超えた場合に当該コアが(N−1)個のコアの一つであるとして(N−1)個のコアの位置を推定する。そして、推定された(N−1)個のコアそれぞれに対して微調芯を行い、(N−1)個のコアの各位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作がしやすく且つ状況が把握しやすい光の伝達が可能な複合プラスチック管を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバーと、プラスチックとからなる。前記各光ファイバーは、それぞれ、出光端と入光端とを備え、光線は前記入光端から入射した後、前記出光端から射出する。前記プラスチックは、前記光ファイバーの側縁に結合されて、それにより、前記光ファイバーの相対的な位置を固定して管状の光ファイバー複合プラスチック光導管を形成する。光ファイバー複合プラスチック光導管は、出光管口と入光管口を備え、前記出光端は、前記出光管口に沿って配列されるとともに、前記出光管口の外側を向いている。 (もっと読む)


【課題】効果的にクロストークを低減することのできる空孔を含むマルチコアファイバを比較的容易に製造する。
【解決手段】製造方法は、石英ジャケット管7の多角形孔8に、コア21、31及びそれを覆う石英管22、32からなるコアロッド2a、3a、石英ロッド4、及び空孔を有する管状の石英キャピラリー5aを挿入する工程と、石英ジャケット管7、並びに多角形孔8内の石英ロッド4、コアロッド2a、3a、及び石英キャピラリー5aを加熱溶融して一体化させる工程と、を含むマルチコアファイバ1の製造方法が提供される。石英ロッド4は、多角形孔8の多角形の中心に挿入される。コアロッド2a、3aは、多角形孔8の多角形の頂点と石英ロッド4との間に挿入される。また、石英キャピラリー5aは、隣り合うコアロッド2a、3aの間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】実用性の向上を図りつつ、結合損失の低減が図られた光学装置を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ結合装置100は、マルチコアファイバ10をシングルコアファイバ20に結合する光学装置であって、マルチコアファイバ10から出射される複数のビームの光軸上に位置し、各ビームの光軸を、互いに平行と異ならせることにより、互いに離間した状態とする第1の光学系S1と、第1の光学系S1側において互いに平行と異なる状態である複数のビームの光軸を互いに略平行な状態とする第2の光学系S2とを備える。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造でありながらクロストークが発生しないようにする。
【構成】
光コネクタAは、軸上経路101と軸外経路102との内部構造を有した光ファイバ100を接続するものであり、光ファイバ100a,bの先端部分を互いに反対方向から受け入れて保持するホルダ1と光ファイバ100a,bの軸上経路101a,bの端面と軸外経路102a,bの端面とが光軸方向に位置ずれするように光ファイバの軸上経路101a,b及び/又は軸外経路102a,bの端面間に介在される透光性を有した導光部材(ホルダ1の構成部位であるスリーブ20の導光部22に相当)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアファイバと複数の単一コアファイバとを簡単な構成で効率的に接続できる光接続部材を提供する。
【解決手段】光接続部材1は、第1端面13aと第2端面14aとを結ぶ導波部12によってMCF2と複数のSCF3との間の光接続を実現する。この光接続部材1では、複数の導波部12のそれぞれにおいて、第1端面13aとの接続端12Aが第1端面13aに直交する直線部分となっている。さらに、第2端面14aとの分岐端12Bが第2端面14aに直交する直線部分となっている。これにより、導波部12を通った光が第1端面13a及び第2端面14aからほぼ垂直に出射するため、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部応力による特性の低下及びクロストークの発生が抑えられたマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ1はクラッド16と、クラッド16の中心部に配置された第1のコア11と、第1のコアの周囲に配置された気泡層13と、クラッドの中心以外に配置された複数の第2のコア12と、第2のコアの周囲に配置された気泡層14とで構成されており、気泡層13、14はそれぞれ第1のコア及び第2のコアに作用する外部応力を緩和し、第1のコア及び第2のコアの光軸の変位を抑え、耐マイクロベンド性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】幅広の照射エリア内で良好な光量分布の照射光を得ることが可能な照射装置用光学ユニット及び照射装置を提供する。
【解決手段】照射装置用光学ユニットは、複数の光源から入射される光を多数のファイバ素線を束ねた複数のファイババンドルによってそれぞれ導光し出射する光照射装置用光学ユニットであって、各光源から入射される光を各ファイババンドルに導光する複数のカップリングレンズを備え、各ファイババンドルは、基端部においてファイバ素線が結束され各カップリングレンズからの光が入射される光入射面を形成し、先端部においてファイバ素線が矩形状に接合され導光した光を出射する光出射面を形成し、複数のファイババンドルの先端部は光出射面が連続するように一列に並べられて接合されており、各ファイババンドルのファイバ素線は、光出射面の少なくとも隣接する光出射面との接合部近傍において、二次元の正方稠密に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバとシングルコアファイバの接続を容易にするマルチコアファイバおよびその接続方法を提供すること。
【解決手段】クラッドガラス302の中央に1つのコア301−1とその周辺に6つのコア301−2を配置し、コアとコアの間に6つの空隙303を設けた。クラッドガラス302内に空隙303を設けることにより、クラッドガラス302外周部の一部と、中央のコア301−1周辺のクラッドガラスの強度を低下させた。本発明のマルチコアファイバ300の分割は、本マルチコアファイバ300の外周部を押圧することにより、これらクラッドガラス302の強度が低下した領域304−1、304−2を破壊することで実施する。クラッドガラス302の外周部の強度の低下した領域304−2は破壊され、同時に、中心部のコア301−1の周辺のクラッドガラス302の強度が低下した領域304−1にも亀裂が生じる。 (もっと読む)


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