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国際特許分類[G02B6/04]の内容

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【課題】波長800nm帯の光通信に適した実効断面積を拡大したSMFを実現し、当該波長帯域を用いた光伝送システムにおける多モード雑音による伝送制限を解消することができる短波長伝送用光ファイバを提供する。
【解決手段】直径が125±1μmに設定されるとともに屈折率が均一なクラッド部101と、直径が2aに設定されるとともにクラッド部に対する比屈折率差がΔに設定されている7個のコア部102とを有し、7個のコア部102は、クラッド部101の中心に配置された1つのコア部102と、該1つのコア部102の回りに6つのコア部102が間隔Λで六方最密構造状に配設され、コア部102の直径2aが1.5〜2.5μm、当該コア部102の規格化周波数が0.34〜0.48、規格化コア間距離Λ/2aが1.2〜2.4の範囲にそれぞれ設定されている短波長伝送用光ファイバを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の汎用単一コア単一モード光ファイバと同等の幾何学寸法および伝送特性を維持しつつ、空間多重効率の向上を可能とする多芯単一モード光ファイバおよび光ケーブルを提供すること。
【解決手段】屈折率が均一で直径Dが125±1μmであるクラッド部1と、屈折率が前記クラッド部1よりも高い2個のコア部2とを有し、前記各コア部2を前記クラッド部1断面内に隣接するコア部1との中心間の距離Λが等間隔となるように配置し、距離Λを40〜49±1μm、クラッド外周までの距離rを33〜37±1μm、コア部の規格化周波数Vを2.32〜2.67、モードフィールド径を8.0〜10.1μmの範囲に設定することにより、汎用単一コア単一モード光ファイバと同等の遮断波長、曲げ損失、およびゼロ分散波長特性を有し、かつクラッドの外径が125±1μmとなる2芯単一モード光ファイバを実現する。 (もっと読む)


【課題】コアの高密度配置及びファイバの細径化を達成し、且つ、コア間クロストークが抑制された偏波保持マルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】偏波保持マルチコア光ファイバ1では、楕円コア11を用いているため構造複屈折が生じ、マルチコア光ファイバに含まれる各コアについて偏波主軸方向と一致した直線偏波を入射させれば、偏波状態を維持して伝搬させることが可能となり、一般的な偏波保持マルチコア光ファイバにおいて必要とされる応力付与部等は不要となる。したがって、一定のクラッド断面積内に高密度にコアを配置することが可能となる。また、最近接コア中心間を結ぶ線の方向と界分布の長軸方向(すなわち楕円コアにおける長軸方向)とを異ならせることにより、最近接コア間における界分布のオーバーラップが低減されることから、最近接コア中心間を結ぶ線の方向と界分布の長軸方向とが一致している場合と比較して、コア間のクロストークが低減される。 (もっと読む)


【課題】断面上に二次元的なファイバコア分布を持つマルチコアファイバと、断面上に一次元的な導波路コア分布を持つ光部品とを、低損失に接続するための安価且つ小型な多層導波路型光入出力端子を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ400と接続される側に位置する多層導波路型光入出力端子100の第1接続面102において、第1コア端103は、基板200からの高さがそれぞれ異なる位置であって、かつ、マルチコアファイバ400のコア配列と一致するように配置され、光部品と接続される側に位置する多層導波路型光入出力端子100の第2接続面106において、第2コア端105は基板200からの高さがそれぞれ異なる位置に配置され、かつ、第2コア端105の中心は一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバを大型化した場合であっても、コア部材を高精度に配置して製造することが可能である。
【解決手段】複数の棒状のコア部材10を、複数のコア部材10の長手方向に対して垂直な方向からコア配列把持部材20及び外周把持部材30により把持し、コア配列把持部材20及び外周把持部材30によりコア部材10を把持した状態で一体化をする。コア配列把持部材20及び外周配列把持部材30によりコア部材10を把持した状態でコア部材とクラッド部材とが一体化されるため、一体化時のコア部材10の位置ズレが抑制され、コア部材10の配置を高精度に保つことができる。また、ロッドイン法のようにクラッド部材に設けられた開孔に対してコア部材を挿入する方法と比較し、大型化した場合であっても容易に組み立てをすることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバのコア間隔が40μm以下である場合にも対応することができ、光損失を抑制でき、かつ、複数本の光ファイバに対して均一な加工が可能なマルチコアインターフェイスの製造方法及びマルチコアインターフェイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ7の先端部の被覆層2cを除去すると共にエッチング液Sに浸漬し、光ファイバ7を所定の速度で引き上げつつエッチング加工を行うことで、先端先細でかつその先端の外径がマルチコアファイバ10のコア間隔と等しいテーパ部8を形成し、その後、光ファイバ7をエッチング液Sから一気に引き上げることで、テーパ部8の先端側に、マルチコアファイバ10のコア間隔と外径が等しく、かつ外径が一定であるストレート部9を形成して加工光ファイバ2を作製し、作製した複数の加工光ファイバ2の先端部を束ねてフェルール3の貫通孔4に挿入した。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバと他の光学素子とを結合する際に、結合効率の低下を抑制可能な結合光学系及びそれを用いた結合方法を提供する。
【解決手段】複数の光源、複数の受光素子、及び複数のシングルコアファイバを束ねたファイバ束のうちのいずれかの光学素子と、複数のコアがクラッドで覆われたマルチコアファイバとの間に配置され、光学素子とマルチコアファイバとを光学的に結合する。結合光学系は、光学素子及びマルチコアファイバの一方からなる入射側素子から入射する複数の光それぞれの開口数と、他方からなる出射側素子に向けて出射する複数の光それぞれの開口数とが等しくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】端面近接多芯光ファイバーの結束部分に接着剤が入り込み、複数光ファイバーの平行度が低下したり、個々の光ファイバーが蛇行して光損失が増加したりする。
【解決手段】2種類以上の光ファイバーの少なくとも3本以上が、第1の基板501上に設けられた1つ以上の案内溝の中に各々の端面が近接して、最下層から順次配置され、前記光ファイバーの各々は、前記案内溝を構成する複数の案内壁541〜544および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバー側面の内の、当該光ファイバー側面に近接する2面のみによって配置位置が規定されて順次載置され、更に、前記案内溝を構成する複数の案内壁および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバーの側面と当該光ファイバー側面は直接接触し、個々の光ファイバーの他方の端面においては、個々の光ファイバーが1本ずつ独立してなる。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバと光回路アレイとを結合する際に、コアと光回路とを1対1で確実に結合することが可能な結合光学系を提供する。
【解決手段】光回路の出射端又は入射端が一次元に配列された光回路アレイと、複数のコアが二次元に配列されたマルチコアファイバとを結合する結合光学系において、前記一次元に配列された各光回路の出射端又は入射端を、前記二次元に配列されたコアに光学的に結合させる光路変換回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


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