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国際特許分類[G02C7/04]の内容

国際特許分類[G02C7/04]に分類される特許

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【課題】自動位置合わせおよび安定性が改善された周方向位置安定化コンタクトレンズを提供すること。
【解決手段】レンズ周辺部が、それぞれの厚みの差と、2つの薄いゾーンの各ゾーンにおける薄い領域から厚い領域への移行部の形状および薄い領域から厚い領域への変化率の両方が制御されたレンズ。このレンズは、レンズの自動位置合わせの時間が相当短縮されている。更に、このレンズは、従来の安定化レンズよりも良好に眼の中で向きを維持する。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態の眼用レンズに対し、レンズ表面に染料の析出物や残渣をほとんど発生させることなく、染料をレンズ基材内部に容易かつ確実に浸透させることができる染色眼用レンズの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】[A]染料及び[B]媒体を含有する染色液を用いる染色眼用レンズの製造方法であって、上記染色液と乾燥状態の眼用レンズ表面とを接触させる接触工程を有し、上記接触工程より前及び/又は接触工程と同時に、上記眼用レンズに熱を付与する熱付与工程を有することを特徴とする。上記熱付与工程を、さらに上記接触工程より後にも有するとよい。 (もっと読む)


【課題】非切開的かつ繰返し可能な態様でもってヒトの視力システムを矯正すること。
【解決手段】波面収差器コンタクトレンズであって、内側レンズと、外側レンズと、少なくとも1つの領域を有した放射線硬化可能樹脂層(104)と、を具備し、少なくとも1つの領域の各々が、所定の屈折率プロファイルを有し、波面収差器コンタクトレンズが、眼に対して設置され得るよう構成され、記屈折率プロファイルが、眼の高次収差と低次収差とのすべての組合せに対応したものとされ、これにより、波面収差器コンタクトレンズが、眼に設置されたときには、眼の高次収差と低次収差との少なくとも1つを実質的に補正し、放射線硬化可能樹脂層が、内側レンズと外側レンズとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】眼に送達するのに適した薬学的組成物と組み合わせた成形コンタクトレンズの使用を提供すること。
【解決手段】この成形コンタクトレンズは、好ましくは市販されており、そして角膜矯正のために特別に設計されない。この薬学的組成物中の因子(例えば、ヒアルロニアーゼ)は、眼の屈折異常を矯正するために上記眼の角膜を成形する。このコンタクトレンズおよびこの薬学的組成物は、角膜の前面の曲率半径の変化を起こし、それによって眼の屈折異常を矯正する。本発明の技術の利点の1つは、個々の視覚的必要性を有する患者が、その患者の近見視力および遠方視力への必要性を満たす、この処置を管理することである。本発明はまた、キットを提供し、このキットは、本発明のシステムに有用な、成形コンタクトレンズ、眼への送達に適した薬学的組成物、および説明書を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる重合性官能基を有するモノマーの重合速度を揃えて重合することにより、均一な組成を有するプレポリマーを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイロキシ基等を有するモノマーからなる群をA群、アクリルアミド基等を有するモノマーからなる群をB群とし、A群、B群それぞれから少なくとも1種類以上のモノマーを選んで共重合させる場合において、少なくとも1種類が親水性モノマーであり、かつ少なくとも1種類のモノマーが分子内に少なくとも一つの反応性官能基を有するモノマーであり、かつ、A群、B群からそれぞれ1種類ずつ選ばれたモノマーaおよびモノマーbにおいて、重合開始から重合終了時間までのモノマーaおよびモノマーbのそれぞれのモノマー消費率(%)の差の平均値を7.15以下になるように重合させることを特徴とするシリコーンプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性基導入率の高い親水性マクロモノマーであって、重合後にポリマー鎖へ結合されない成分が少なく、しみ出しが起こりにくい親水性マクロモノマー混合物を得ること。
【解決手段】重合開始剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーA、および連鎖移動剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーBを含むことを特徴とするマクロモノマー混合物とする。 (もっと読む)


【課題】位置5,6においてアネル化された炭素環を有するナフトピラン型の新規の化合物を提供する。
【解決手段】これらの化合物は、Aが、芳香環と必要に応じてアネル化された脂環であり、2つの隣接するR3が少なくとも1つの環、例えば、ベンゾ基を互いに形成できる化学式(I)のものである。これらの化合物(I)は興味深いフォトクロミック特性を有する。本発明は、これらの化合物(I)を調製する方法、並びに、それらを含有するフォトクローム:組成物および(コ)ポリマーマトリクスとしての用途にも関する。 (もっと読む)


本発明は、遊離のアルファ−アミノ官能基およびカルボキシ官能基を有するイプシロン結合L−リシンを含んでなる生体適合性ポリマーを調製する方法に関する。本発明はさらに、得られた生体適合性ポリマーおよびそのポリマーから作製された製品、特にコンタクトレンズならびに眼内レンズを含む。 (もっと読む)


【課題】長期の連続装着の期間、角膜の健全性及び装着者の快適性に十分であるコンタクトレンズの材料を提供する。
【解決手段】眼科的に適合しうる内表面及び外表面を有するコンタクトレンズであり、目の組織及び目の流体との連続した、密接な接触での長期装着に適合し、高い酸素透過性及び高いイオン透過性を有するポリマー性材料を含み、該ポリマー性材料は、酸素透過性の重合しうる材料の少なくとも1種、及びイオン透過性の重合しうる材料の少なくとも1種を含む重合しうる材料から形成され、目の組織及び目の流体との長期の連続した、密接な接触の間、角膜の健全性及び装着者の快適性を維持するに十分な量で酸素を透過させ、かつ目の組織及び目の流体との長期の、連続した、密接な接触の間、角膜の健全性が実質的に損なわれず、眼の上でレンズが動きうるに十分な量で、イオン又は水を透過させる。 (もっと読む)


コンタクトレンズを安定させる方法は、安定ゾーンパラメータの公称セットを有するレンズ設計を提供することと、運動量率のバランスをとることに基づいてレンズ設計にメリット関数を適用することと、安定ゾーンパラメータの公称セットを有するレンズ設計にメリット関数を適用することに基づいて、安定化が改善されたコンタクトレンズ設計を作製することと、を含む。
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