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国際特許分類[G02C7/04]の内容

国際特許分類[G02C7/04]に分類される特許

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広くて伸長した焦点範囲を介してイメージ品質を向上するためのシステム及び方法は、眼の手術技術と、コンタクトレンズや眼内レンズ(IOL)等の眼用レンズとを含む。典型的なIOL光学は、回折又は位相シフトプロファイルとして機能する環状表面構造を含む。あるケースでは、単一のりングIOLは、前面及び背面を備え、前面及び背面にはプロファイルを設けることができる。プロファイルは、微細構造又は中心エシュレット格子等の内方部と外方部とを有することができる。内方部と外方部との間は、内方部と外方部とを連結する遷移ゾーンであればよい。
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本明細書において、シリコーンハイドロゲルレンズを製造するための方法を記載する。本方法は、水ベースのレンズ形成組成物を成形用型に注入すること、成形用型中のレンズ形成組成物を硬化してレンズを形成すること、そして、成形用型からレンズを取り出すことを包含する。レンズ形成組成物は、(i)ポリシロキサン含有ビニルモノマー又はマクロマー、(ii)少なくとも1つの親水性ビニルモノマー、(iii)界面活性剤、及び(iv)水を含む。界面活性剤は、化学線重合性基を有さず、そして、約10重量%〜約40重量%の1つ以上のポリシロキサン部分ならびに約90重量%〜約60重量%の親水性ユニット及び/又は部分を有するコポリマーである、ポリシロキサン含有界面活性剤である。本方法は、溶媒として水の使用を可能にし、有機溶媒の必要性を減少させる。さらに、本方法から製造されるレンズは、改良された酸素透過度などの特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イオン性SHCLへの花粉タンパク質の蓄積を抑制でき、また非イオン性SHCLへの角膜細胞の接着を抑制することができる、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を提供することである。
【解決手段】(A)ビタミンB12類と、(B)クロルフェニラミン、グリチルリチン酸、及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種とを併用して、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 厚差レンズの製造工程は一般に、紫外線や加熱処理等を含む硬化工程、あるいはまた他の類似の硬化工程を含んでいる。しかしながら、この硬化工程の結果、レンズの厚差により、程度の異なるレンズ材料の収縮が生じるという課題があった。
【解決手段】 収縮差による目標屈折力からのずれを補償する厚み差含有コンタクトレンズの製造方法である。この方法は、レンズに第1の厚みの第1領域、前記第1の厚みとは異なる第2の厚みの上方領域および下方領域、ならびに円柱軸を持たせるよう設計し、円柱軸の角度の全範囲を複数の角度領域に分割し、複数の角度領域のそれぞれに一つずつが対応する複数の屈折力補正要素を決定し、レンズの円柱軸を包む円柱軸領域に対応する、複数の屈折力補正要素より選択された一つを使用してレンズ設計を変更するという各ステップを具備する。 (もっと読む)


本発明は、レンズに共有結合しており、良好な親水性、無傷性及び耐久性を備えた親水性コーティングを表面に有するシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを製造するための費用効率的な方法を提供する。本発明は、また、コンタクトレンズに共有結合するプライムコーティング及びプライムコーティングに共有結合するトップコーティングからなる親水性コーティングを有するシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへのジブチルヒドロキシトルエン及び/又はブチルヒドロキシアニソールの吸着を抑制できるシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を提供することである。
【解決手段】(A)ジブチルヒドロキシトルエン及び/又はブチルヒドロキシアニソールと共に、(B)ヒドロキシプロピルメチルセルロース類、ヒアルロン酸類、及びトコフェロール類からなる群より選択される少なくとも1種を配合して、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、角膜上皮細胞の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへの接着を抑制できる非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を提供することである。
【解決手段】トラニラスト及び/又はその塩には、角膜上皮細胞の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへの接着を抑制する作用があるので、これを配合して非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を調製する。 (もっと読む)


【解決手段】第1の態様によると、本願発明はユーザによって装着される電子的に制御された焦点調節眼科用装置(43)に関する。本装置は、電圧印加のもとでエレクトロウェッティングによって移動可能な液体/液体界面を含む少なくとも1つの能動液体レンズと、印加される電圧の振幅が所望の焦点調節の関数である直流電圧を前記能動液体レンズに印加するための駆動部と、ユーザのまぶたの閉鎖および/または固視微動を検出するためのセンサ(41)と、ユーザの固視微動および/またはまぶたの閉鎖中に駆動部が直流電圧の分極を反転させうるように、前記センサと駆動部とを同期させるための制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】安定した染色を簡便で経済的に、かつ環境にも配慮して行うことを可能とする、インクジェット式塗布装置による染色に適用される眼用レンズ用染料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット式塗布装置により眼用レンズを染色するために用いられる染料組成物であって、[A]α、β−不飽和カルボニル基、スチリル基、ビニルベンジル基及びアリル基から選択される炭素−炭素二重結合を有する基を分子内に少なくとも1つ有する染料、[B]ラジカル重合開始剤、並びに、[C]上記[A]成分及び[B]成分の少なくとも一部を溶解させることができる溶媒及び/又は[D]ラジカル重合性基を分子内に少なくとも1つ有する単量体を含むことを特徴とする眼用レンズ用染料組成物である。当該染料組成物は、[D]ラジカル重合性基を分子内に少なくとも1つ有する単量体を含まない態様であってよい。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック特性を有する、透明で、架橋されたポリマー物質の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フォトクロミック剤を、溶媒または混合溶媒に溶解させて、フォトクロミック含侵溶液を得る工程と、(b)親水性を有し、透明で、架橋されたポリマー物質を、前記フォトクロミック含侵溶液に含侵させて、フォトクロミック溶液に含侵された物質を得る工程と、(c)前記含侵された物質を、水溶液で洗浄して、前記含侵溶液を前記水溶液で実質的に置換する工程と、(d)得られたフォトクロミックポリマー物質を回収する工程と、を含む工程でポリマー物質を製造する。 (もっと読む)


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