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国際特許分類[G02C7/06]の内容

国際特許分類[G02C7/06]に分類される特許

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【課題】装用者の個々に応じて眼球下転量を正確かつ安価に求めることができる眼球下転量測定装置の提供。
【解決手段】装用者の遠用アイポイントに対応する視線の位置と近用アイポイントに対応する視線の位置とを検出する視線位置検出手段3と、視線位置検出手段3で検出された遠用アイポイントの位置と近用アイポイントの位置との間の距離を演算する演算手段5とを備える。視線位置検出手段3は、基端が回動可能とされるとともに装用者の眼球Eの側方位置に位置するアーム部材32と、このアーム部材32の先端側に設けられ装用者の眼球Eの正面位置を検出するカメラ33と、アーム部材32の回動角度を検出するアーム回動角検出手段34とを有する。 (もっと読む)


【課題】眼球側の屈折面に累進屈折面を有する内面累進屈折力レンズにおけるレンズの薄さや外観等の面での欠点を解決できる内面累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】遠用部の眼球側の屈折面11が凹形状を有し、近用部の眼球側の屈折面3の少なくとも一部において、面の主経線の一方又は両方が凸形状である凸面領域31を設ける。 (もっと読む)


【課題】近距離から比較的近距離に近い中間距離についての装用が快適であるとともに、遠方の目視も快適な累進屈折力レンズを提供すること。
【解決手段】遠用部領域と、近用部領域と、これら領域の間に配置され屈折力が累進的に変化する累進帯領域を備え、遠用部領域から近用部領域にかけて加入度が徐々に付加されていくように加入勾配が設定された累進屈折力レンズにおいて、遠用部領域のレンズ度数を測定する遠用測定位置と近用部領域のレンズ度数を測定する近用測定位置との間隔を17〜25mmとし、遠用入り口での加入割合A(%)が以下の関係式で示されるように設定する。
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【課題】近用部を明確に判別可能な多焦点レンズを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】対向する2つの面の少なくとも一方の面に、遠用部と該遠用部より突出した近用部とを有する多焦点レンズを注型重合により成形するために使用されるガラスモールドの製造方法。ガラスモールド母材の一方の面(被研磨面)と研磨治具先端面との間に研磨砥粒を含むスラリーを供給しながら被研磨面と研磨治具先端面とを相対的に移動させることにより上記被研磨面を研磨し、該被研磨面上に前記近用部の表面形状に対応する形状を有する凹部を形成することを含み、かつ、前記研磨治具として、その先端が繊維糸を含む樹脂からなり、かつ上記先端面に上記繊維糸の断面が露出している研磨治具を使用する。 (もっと読む)


【課題】累進屈折力レンズにおける眼球下転量の測定を、簡単、安価かつ精度高く実施できる眼球下転量測定治具、治具貼付装置、および眼球下転量測定方法を提供すること。
【解決手段】テープ状マスク3は、一方の面が着脱可能に貼り付けられる粘着部311を有するテープ基材31と、テープ基材31の一方の端部に設けられた折曲部32と、を有している。テープ基材31は、対向する2辺のうち一方の辺を第1辺33、他方の辺を第2辺34とする。測定は、テープ基材31の第1辺33を検査用眼鏡レンズ12の遠用アイポイントラインと一致するように配置し、第2辺34が近用アイポイントラインと一致する幅を有するテープ基材31を選択することによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、老眼及び偽水晶体の患者の被写体深度を拡大しつつ視覚的な経験を改善するためのストラテジー及び装置を記述する。本発明は、同時視力二焦点矯正具、同時視力三焦点矯正具、同時視力多焦点矯正具又はモノビジョンを用いて、改善された像の質及び患者の改善された視覚的な質を提供するためのストラテジー及び装置を記述する。本発明は、同時視力二焦点眼科矯正具、同時視力多焦点眼科矯正具及びモノビジョンによって発生せしめられた網膜像のデフォーカス部分の可視性を低減するためのストラテジー及び装置を記述する。本発明は、デフォーカスされたゴースト像の可視性を低減すべく球面収差又は他の同様の非球面性の制御を用いるストラテジー及び装置を記述する。本発明は、デフォーカスされたゴースト像の可視性を低減するための手段として、負のデフォーカスが負の球面収差(又は同様の非球面性)と常に結合され且つ正のデフォーカスが正のSA(又は同様の非球面性)と常に結合されることを確実なものとするストラテジー及び装置を記述する。
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【課題】遠近両用眼鏡の小型化や低額化を可能にすることができると共に、レンズの交換も容易にすることができる眼鏡フレーム及びそれを用いる遠近両用眼鏡を提供する。
【解決手段】本発明による遠近両用眼鏡10の眼鏡フレーム1は、眼鏡レンズ2,3を左右に一つずつ保持する一対のレンズ枠4,5を有する眼鏡フレーム1において、前記一対のレンズ枠4,5の互いに隣合う部分に、補助レンズ11が着脱可能に取付けられる一対の取付部材8,9を設けた。
【効果】遠近両用眼鏡の小型化や低額化を可能にすることができると共に、レンズの交換も容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気アクティブレンズを使用して視力を補正するためのシステム、装置および方法を提供する。
【解決手段】 電気アクティブ眼鏡レンズ(700)が開示されている。この開示されたレンズは、第1の光学レンズを含む。開示されたレンズは、第1の光学レンズと共動関係で置かれた第1の電気活性ゾーン(720)も含む。いくらかの実施例では、電気アクティブレンズは、電気アクティブレンズと共動関係で置かれたレンジファインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】個々の装用条件を考慮してより最適化された処方面を有する眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡店の店頭(発注者側)に設置された端末を通じて眼鏡装用者毎のVR値の関連データを含む処方値その他の眼鏡レンズ設計製造に必要な情報を眼鏡の加工業者(加工者側)に設置されたホストコンピュータに送信し、このホストコンピュータによりこれらの情報を処理して、シミュレーションされた装用条件の光学モデルに基づき最適化されたレンズ形状を得て、加工条件を決定し、数値制御加工機やエッジャーにより眼鏡レンズを製造し、発注側に納入する。 (もっと読む)


【課題】使用者の個別の条件に応じた眼鏡レンズを容易に製造する。
【解決手段】本発明では、球面作用,非点収差作用及び/又はプリズム作用と、眼鏡レンズのx軸,y軸に沿ったそれらの作用の分布とから成る眼鏡処方の個別の必要条件が、眼鏡レンズの処方面によって全て満たされるよう、眼鏡レンズの裏面は点対称及び/又は軸対称を伴わない多焦点表面とされる。本発明方法は、前面が球面形又は回転対称非球面の凸形であって、大凡10程度の限られた数の異なる前面半径を持つ半製品から選択したものについて、使用者の個別の瞳間隔を考慮して、その裏面に対して、点対称も軸対称もを伴わない累進多焦点表面を呈するように且つ前記した個別の必要条件が満たされるように、加工を施し、もって、個別に必要なジオプトリック作用の全てを実現した眼鏡レンズを製造する。 (もっと読む)


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