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国際特許分類[G02F1/017]の内容

国際特許分類[G02F1/017]に分類される特許

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【課題】ハイメサ光導波路によって形成され、しかも製造上の歩留まりが高い光半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体光変調器24は光導波層4を内部に有し、半導体によって形成された帯状のメサ26を具備している。また光導波路の両脇に配置された一対の半導体層28、30と、この一対の半導体層の夫々と光導波路の間に形成された溝32、34を埋め込む樹脂層36、38とを具備する。さらにメサの頂上に形成された上部電極12、および基板42の裏面に形成された下部電極14を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体発光装置では一定動作電流での光出力が小さい上、それをマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と集積する際にリッジ幅に制限ができ、本来得られるはずの特性を低くして集積しなくてはならず、低コストかつ低消費電力化ができなかった。
【解決手段】リッジを有する半導体発光装置において、リッジとそれ以外の構成要素との屈折率差を低くすることにより単一横モードのままリッジ幅の拡大を可能にし、かつリッジ両側に沿ってほぼ垂直の溝を形成することにより、拡散電流防止と屈折率差増大を防ぎ、かつリッジに回折格子を形成することにより、再成長による特性劣化を防ぎ、かつそれらをマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と集積する際、成長回数を増大させることなく、テーパー状の導波路を用いることによりリッジ幅に制限なくマッハーツェンダ型光変調器などの光素子と上記発光装置とを集積する。 (もっと読む)


【課題】電極が頂上に形成された帯状の半導体積層構造を、有機絶縁体で埋め込んだ光半導体装置の歩留まりを向上させること。
【解決手段】
凸状の半導体積層構造からなる光導波路構造と、前記光導波路構造を埋め込み、前記光導波路構造の頂上に達する複数の開口部を有する有機絶縁体と、前記複数の開口部に形成された電極を具備すること。 (もっと読む)


【課題】
SOAの温度制御や補助光源のフィードバック制御を行わずに、温度変化による光利得の変動を抑制する光増幅装置を提供すること。
【解決手段】
半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器の光利得を制御する補助光を発生する補助光源と、前記補助光と信号光を合波し、前記半導体光増幅器に入射させる合波器を具備し、前記補助光源が、単一縦モードでレーザ発振する半導体レーザと、前記半導体レーザが発生するレーザ光を部分的に吸収し、前記レーザ光を前記補助光として出力する光吸収体とを有し、第1の温度に於いて前記光吸収体によって前記レーザ光が受ける第1の損失が、前記第1の温度より高い第2の温度に於いて前記光吸収体によって前記レーザ光が受ける第2の損失より小さい光増幅装置。 (もっと読む)


【課題】
透過率を高速に変更可能な光フィルタを実現する。
【解決手段】
光導波路(18)は、サブバンド間遷移によりTM波を吸収しTE波に相互位相変調を起こす量子井戸サブバンド間遷移光導波路構造からなる。光導波路(18)の入射側と出射側に反射膜(20,22)を設け、ファブリペロー共振器を構成する。偏光合波器(24)は、TE波の信号光(28)とTM波の制御光(30)を合波し、合波光を反射手段(20)を介して光導波路(18)に入射する。出射側の偏光ビームスプリッタ(26)は、光導波路(18)の出射光から、信号光(32)と制御光(34)を分離する。 (もっと読む)


【課題】高精度の微細加工をしなくても容易に作製することが可能な半導体光集積素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体光集積素子は、半導体基板上に下部クラッド層3、下部コア層4、中間クラッド層5、上部コア層6、及び上部クラッド層7がこの順に積層されており、第一領域、第二領域、及び第三領域に亘って、下部クラッド層3、下部コア層4、中間クラッド層5、上部コア層6、及び上部クラッド層7がそれぞれ形成されており、第一領域及び第三領域における中間クラッド層5の厚みD1が、第二領域における中間クラッド層5の厚みD2と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型レーザのモードホップノイズを小さくして、精密な温度制御を必要としない、低価格且つ低ノイズの光送信装置を提供すること。
【解決手段】光増幅ユニットと、回折格子が設けられた第2のコア層を含み、前記光増幅ユニットに光学的に結合した光導波路を備えた光導波路ユニットとを有するレーザ光生成装置と、前記光増幅ユニットに電気信号を印加して、前記電流を前記半導体層に注入する電気信号源を具備し、前記レーザ光生成装置は、前記電気信号に従って、前記光反射面と前記回折格子が形成する光共振器の複数の共振器モードでレーザ発振する第1の状態と、前記第1の状態より発光強度が小さい第2の状態の間を往復して光信号を発生し、更に、前記共振器モードの間隔に相当する周波数が、前記電気信号のビットレートに対応する周波数より高いこと。 (もっと読む)


【課題】電流制御を容易にすることが可能な波長可変レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】一端S1に設けられた高反射膜HRと、一端S1側に設けられ、電流注入により光が生成される2以上の並列された光素子L1〜L4を有する利得領域3と、利得領域3で生成された光を合波する合波器5と、一端S1と対向する他端S2側に設けられ、当該合波された光に対して周期的な反射ピークを有する反射器7と、を備え、合波器5は利得領域3と反射器7との間に設けられている波長可変レーザ1。 (もっと読む)


【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


【課題】トータルのデバイス長が短い集積型光デバイスを搭載することで小型な光モジュールを実現する。
【解決手段】第1導波路型光素子部と第2導波路型光素子部とを、基板に垂直な方向に集積することで素子長の短い集積型光デバイスを実現する。第1導波路型光素子部と第2導波路型光素子部の光学的な結合には、それぞれに集積形成した45°傾斜全反射ミラーを用いる。即ち、第1導波路型光素子部で生成した光は第1導波路型光素子部の端部に形成された全反射ミラーで上方に折れ曲がり、この光を第2導波路型光素子部の端部に形成された45°傾斜全反射ミラーで全反射して第2導波路型光素子部に結合する。また、第1導波路型光素子部は、基板面に垂直な方向に光を出射する光出射部分に出射光を集束するレンズ素子を有し、第2導波路型光素子部は、基板面に垂直な方向から光が入射する光入射部分に入射光を集光するレンズ素子を有する。 (もっと読む)


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