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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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【課題】 本発明は、従来に比べて格段に低電圧で、光偏向素子の偏向方向を素子面内の所定方向に順次変化できる光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光偏向装置(10)は、光偏向素子と電圧制御手段を有している。そして、光偏向素子は、透明な一対の基板(11)と、基板間に分割して充填された自発分極の極性が異なる2種類以上のホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相からなる液晶層(13)と、この液晶層のそれぞれに電界を印加するための複数の電極(14)とを具備している。また、電圧制御手段(15)は、光偏向素子の各電極の電圧を、個別に3値以上の水準に電圧を設定している。 (もっと読む)


【課題】光変調素子の種類や構成によらずに光の利用効率を向上させることが可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】光検出部2が、光変調素子1で変調された光(変調光L2)の一部を検出する。また、駆動部3内の駆動制御部32が、検出された変調光L3に基づいて光変調素子1(液晶素子12)の駆動波形を制御する。光変調素子1の種類や構成によらずに、レーザ10から発せられる照射光L0の出射タイミングと液晶素子12の動作タイミングとが、より良く適合し得る。検出された変調光L3に基づいて、レーザ10から発せられる照射光L0のパルス波形を制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 画像の表示に直接的に関係する光の強度を検出する技術を提供する。
【解決手段】 光変調装置は、画像の表示に使用される表示領域を含み、画像を表示するために表示領域に入射する光を変調する。光変調装置は、表示領域の内側に設けられ、表示領域に入射する光を画像データに含まれる複数の画素データに応じて変調する複数の変調部と、表示領域の内側に設けられ、表示領域に入射する光を検出するための光センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電気光変調器は、費用効率が悪く、商品への適用を満たさない。
【解決手段】基板と、基板上の第1の電極と、第1の電極上の第2の電極と、第1及び第2の電極の間の変調構造とを備え、前記第1及び第2の電極は、第1及び第2の電極の間に電界を発生でき、そして、前記変調構造は、電界の制御下で反射モードと透過モードの一方で動作する少なくとも1つの液晶セルを含む。 (もっと読む)


【課題】
スイッチの切換を電流制御によらないナノスイッチ、具体的には、光誘導による新規なナ
ノスイッチを提供するものである。
【解決手段】
導波路1を介して光を導入し、近接場光5を発生させ、この近接場光5を電子・イオン混
合伝導体2に注入し、前記電子・イオン混合体中の金属イオンの還元または酸化反応を誘
起することにより、微少間隔をもって配置された少なくとも一対の電極間に金属原子で構
成される金属原子架橋6を形成することによって、光ナノスイッチを実現する。 (もっと読む)


【課題】膜内で均一に一軸配向した共役系高分子薄膜を提供し、さらに得られた一軸配向共役系高分子薄膜を用いて、新規なパターン状偏光素子とパターン状偏光高分子発光ダイオードを提供する。
【解決手段】〔1〕共役系高分子の薄膜において、薄膜面内にパターンがあり、該パターンにおいて該膜が300nmから800nmに少なくとも1種類以上の吸収ピークを持ち、該吸収ピーク波長において該パターン以外の部分よりも高い二色性比を有することを特徴とする一軸配向共役系高分子薄膜パターン。
〔2〕前記の〔1〕記載の一軸配向共役系高分子薄膜パターンを有する高分子フィルムまたはガラス板もしくは透明電極を有するガラス板からなる2次元パターン状偏光素子。
〔3〕前記の〔1〕記載の一軸配向共役系高分子薄膜パターンに流れる電流により該パターン内において偏光が発生することを特徴とする偏光高分子発光ダイオード。 (もっと読む)


実質的に単調性なグレースケール応答を達成する、光アドレス式の電荷蓄積型空間光変調器によって光を変調するための技法。その実施形態は、空間光変調器に含まれる光受容材料において電圧をデジタル変調する。デジタル変調スキームは、LCoSから伝播する一連の光パルスで光受容体を照射することを伴い、光パルスの持続時間およびその時間配置を組み合せて、2進重み付けされたrmsが等しい複数の電圧を光受容体において生成する。光パルスは、発光ダイオードまたはその他のスイッチング可能な光源から生じ、光パルスのタイミングは、関連のLCoSが安定状態である場合のみ放射されるように制御される。LCoSが安定状態である間に光パルスを放射することにより、非単調性の挙動が回避される。 (もっと読む)


【課題】点灯検査(短絡検査)時に異物付着による誤判別を防止する。
【解決手段】液晶シャッタ10を、互いに対向する第1及び第2電極付き透明基板14、16と、両透明基板14,16間に封入された液晶とから構成する。第1透明基板14の内面に、第1個別電極38と第2個別電極40とを交互に並べた個別電極群26を設ける。点灯検査(短絡検査)時には、電極配列方向に延びた電圧印加用プローブを各第1個別電極38の第1突出部38dに接触させて、各第1個別電極38に同時に検査電圧を印加する。この検査電圧印加時に、電極配列方向に延びた接地用プローブを各第2個別電極38の第2突出部40dに接触させて、各第2個別電極40を同時に接地させる。この接地により、両個別電極38,40間に異物が存在していたとしても、両者が容量結合しにくくなる。これにより、短絡検査時に異物付着による誤判別を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズの過渡応答動作中に焦点整合度に対応した複数の焦点信号を一括して抽出した後に、焦点信号の最大値を検出することによって、実用にあたって十分な速さで合焦点を検出することができる自動合焦点装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶レンズ(7)と、液晶レンズに所定電圧を印加する液晶レンズ駆動手段(6)と、液晶レンズを透過した光学像から画像信号を生成する光電変換手段(3)と、液晶レンズを過渡応答動作させながら、光電変換手段から生成された画像信号を所定の周期でサンプリングすることにより複数の焦点信号を抽出し、抽出された複数の焦点信号に基づいて焦点信号が最大となるように液晶レンズ駆動手段を制御する制御手段(5)を有することを特徴とする自動合焦点装置(100)。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光ビームに対応し、収差補正手段と温度に対して安定な特性を有するnλ/4波長板の機能を一体化して備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源3と、偏光ビームスプリッタ6と、対物レンズ7と、液晶光学素子10と、この液晶光学素子10に制御電圧P4、P5tを印加する液晶制御手段40を備え、液晶光学素子10は、収差補正を行うための第1の液晶セル11と、波長の異なる複数の入射光に対応するnλ/4波長板として機能する第2の液晶セル12とを一体化すると共に、第1の液晶セル11と第2の液晶セル12とに同一の液晶材料を注入して構成した複合液晶セルであり、液晶制御手段40は、第2の液晶セル12を温度補償するための温度補償回路42を備える構成とした。 (もっと読む)


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