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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


【課題】光変調器および光変調器によって光を制御する方法の提供。
【解決手段】基板210と、前記基板210から離間された透明板220であって、前記基板との間に空洞240を画定する透明板220と、前記基板と前記透明板の間に延在し、相互間に前記空洞を形成する側壁230と前記基板上に前記空洞と隣接して形成された反射面252を有する電極250と、前記空洞内に配置された1を超える屈折率を有する液体270とを具備し、前記側壁に前記空洞と隣接して形成された補助電極260とをさらに具備し、前記液体が、前記補助電極に電気信号が印加されたときに、前記電気信号が印加された補助電極の方に移動することで、前記液体の界面の角度を変化させ前記反射面を有する電極の前記反射面で反射する光の方向を変化させて光変調を行うように構成された光変調器。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】 薄型で焦点距離の調整範囲が広く取れて、フレア現象やゴースト現象の発生を抑えられるオートフォーカス機構のカメラの撮像構造を提供する。
【解決手段】 絞り24に接触させて、あるいは一体的にオートフォーカス機能を有する液晶レンズ30を配設する。液晶レンズ30は2層からなる液晶セルで構成し、透明基板のレンズ機能領域Mを除く領域部分に遮光膜30aを設ける。遮光膜30aは黒色金属膜、黒色塗料膜、黒色フィルムなどで形成する。 (もっと読む)


【課題】上部電荷発生層を分散液塗布により形成した場合でも、交流駆動時に応答電圧波形の対称性を確保できる光スイッチング素子および光書き込み型表示媒体を提供することである。
【解決手段】交流電界あるいは交流電流により駆動される機能素子のスイッチングを行うための光スイッチング素子であって、基板上に、少なくとも電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次積層することにより構成され、少なくとも該上部電荷発生層が、電荷輸送材料を層内に均一に含有している光スイッチング素子である。 (もっと読む)


【課題】 例えばアレイアンテナにおける各素子アンテナの励振振幅位相の制御を光領域で行うための光制御型ビーム形成回路に用いる光位相遅延制御装置において、光位相遅延制御の高精度化を目的としている。
【解決手段】 光位相遅延制御装置において、入力した光波を複数のビームに空間的に分割する光波分割手段と、前記光波分割手段で空間的に分割された複数のビームをそれぞれ位相変調する空間位相変調手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の直線偏光性を損なうことがなく、かつ低コストで機械的な駆動部を使用せずに、スペックルパターンを除去できるスペックルキャンセラ及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】入射するコヒーレント光の干渉により生じるスペックルを除去するスペックルキャンセラ7は、コヒーレント光が透過する一対の透明基板71と、これら一対の透明基板71の間に密閉封入され、入射するコヒーレント光の振動面に対して90deg以外の角度で分子の長軸方向が配向され、電圧印加により振動面に対する角度を変えることなく配向状態が変化する液晶を有し、複数の独立位相変調領域に区画された液晶位相変調部74と、各独立位相変調領域の液晶を構成する分子の配向状態を、時間的及び空間的の少なくともいずれかにランダムに変化させる液晶駆動部72、73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 遮光層中の樹脂塗料成分などが液晶中に溶出することにより、液晶層の挙動が不安定になるのを回避した安定性に優れた光変調素子を提供することである。
【解決手段】 一対の電極間に挟持され、画像情報に対応する露光光の照射と、前記一対の電極間に印加される電圧との双方の刺激により、露光光が担持する画像と同一の可視画像が書き込まれる光変調素子であって、前記露光光の照射により該露光光の強度分布に応じた電気的特性分布を示す光導電層と、前記一対の電極に印加された電圧の、前記光導電層の電気的特性分布に応じて分布した分圧が印加され、該分圧に応じて光学的特性分布による可視画像が記録される液晶層と、前記光導電層と前記液晶層とに挟まれた位置に形成された遮光層と、を少なくとも有し、該遮光層が部分けん化ポリビニルアルコールを含む光変調素子である。 (もっと読む)


平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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【課題】波長分散も考慮した任意の偏光を発生させることが可能な任意偏光発生装置を提供する。
【解決手段】単色のある一定の偏光を出射する光源を多数有し、該多数の光源から出射される光が空間混色して白色光となるように、各光源が出射する光の色及び各光源の配置が決められた光源ユニット1と、リタデーション値が任意に設定可能で、且つ、光学軸方位が同一である多数のユニットに分割され、個々のユニットにおいて、そこに入射される光の偏光状態を調整する液晶素子4,5と、液晶素子4,5のそれぞれの多数のユニットの各々のリタデーション値を調整する電圧制御部12とを備え、液晶素子4,5はそれぞれ前記光路上で回転可能であり、光源ユニット1と液晶素子4,5は、液晶素子4,5がそれぞれ所定の角度回転する毎に、前記多数の光源の各々の中心と液晶素子4,5の多数のユニットの各々の中心とが一直線で結ばれるように設計する。 (もっと読む)


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