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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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【課題】光通信領域の光に対して吸収が小さく電気光学効果による屈折率の変化の大きい、光制御デバイス材料として有用な新規な光学樹脂材料を提供する。
【解決手段】主鎖に含フッ素脂肪族環を有する含フッ素重合体に電気光学効果を有する化合物が分散または結合されてなる光学樹脂材料。たとえば、下記モノマー単位(A11)と下記モノマー単位(M11)を含む含フッ素重合体を含む被膜からなる電気光学効果を有する光学樹脂材料。
【化1】
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【課題】 光パターンの形状を制限することなく0次光を低減することの可能な光パターン形成技術を提供する。
【解決手段】 位相変調型の空間光変調器(12)を用いて読出し光(26)を位相変調し、その位相変調された読出し光(26)をフーリエ変換して出力面(24)上に結像させ、光パターンを形成する。この方法では、位相変調された読出し光(26)に含まれる0次光を出力面(24)上でぼかす。0次光をぼかすことによって、出力面(24)上における0次光の輝度が低減される。0次光を遮断しないので、光パターンの形状は制限されない。 (もっと読む)


【課題】 光パターンの形状を制限することなく0次光を低減できる光パターン形成技術を提供する。
【解決手段】 光パターンに対応する主位相パターンに、所定の波面歪みを補正する副位相パターンを足し合わせて位相パターンを作成する。平面波に波面歪みを与えて読出し光(26)を生成する。位相変調型の空間光変調器(12)に上記の位相パターンを入力するとともに、読出し光を空間光変調器に照射して、その位相パターンに応じて読出し光を位相変調する。位相変調された読出し光をレンズ(22)でフーリエ変換し、出力面(24)上に結像させる。読出し光に与えられる波面歪みによって0次光の結像度が低下し、0次光の輝度が出力面上で低減される。読出し光の0次光以外の成分に与えられる波面歪みは、副位相パターンによって補正される。これにより、出力面上における光パターンのぼけが防止される。 (もっと読む)


【課題】極めて能率よく短時間に加工対象物質の内部に、平面形状や立体形状のレーザー加工する。レーザー加工の精度を極めて高くし、高精細な加工を実現する。
【解決手段】レーザー加工方法は、極超短パルスレーザーを集光して加工対象物質5に照射し、該極超短パルスレーザーのエネルギーで前記加工対象物質5に加工を行う。このレーザー加工方法は、該極超短パルスレーザーを空間光変調素子4に通すことにより、極超短パルスレーザーを加工対象物質5の内部に分布する複数の集光スポット6に分割して照射し、該集光スポット6に集光するレーザーのエネルギーで、該加工対象物質5の内部をレーザー加工する。 (もっと読む)


【課題】良好な光量調節が可能な小型の可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタを提供する。
【解決手段】可変光減衰器は、入射側および出射側光ファイバ101,107と、一対の前面基板105aおよび背面基板105bとの間に液晶層105cが狭持され、該液晶層105cの配向状態を制御することにより、液晶の複屈折特性を制御して偏光方向の回転を制御可能に構成された液晶偏光回転素子105と、入射側および出射側光ファイバ101,107と液晶偏光回転素子105との間に配設されたサバール板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
パワーの低いレーザ光源を用いても高速でホログラム記録を行うことができるホログラム記録装置、情報処理装置及びホログラム記録方法の提供。
【解決手段】
偏光ビームスプリッタ13による反射光を捨てることなく、これを参照光として利用している。これにより、レーザ光を有効に利用することが可能となる。偏光ビームスプリッタ13による反射光には信号が載っているので、これをそのまま参照光として用いることができない。そこで、信号が載ったレーザ光をガウス分布に正規化する空間フィルタを用いることで、偏光ビームスプリッタ13による反射光を参照光として用いることが可能となる。 (もっと読む)


透過光の偏光状態を制御するデバイスが、キラル液晶材料の層を囲む第1及び第2のセル壁を備える。前記材料は、電界がない場合にほぼ一様に方向付けられた螺旋軸、及び螺旋軸に対してほぼ垂直な電界を印加するための電極を有する。印加された電界は螺旋構造の歪みを引き起こしながら撓電的に分子と結合し、それによってセルのバルク複屈折を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 結晶品質が均一で、膜剥離による信頼性の劣化がない、低コスト、低電圧で高速の面型光スイッチを提供すること。
【解決手段】 半導体基板上に、III−V族混晶半導体からなる活性層と、該活性層の上部及び下部にもうけられた多層膜反射鏡とを有する面発光半導体レーザと、該半導体レーザから出射された光を変調するための電圧を印加する変調電極と、該電極によって形成された電界によって屈折率変化を生じる有機結晶からなる電気光学効果の媒体と、光強度変化に変換するための偏光板とを構成要素として含む面型光変調器とからなる面型光スイッチにおいて、該変調電極は同一平面上に形成され、有機結晶からなる電気光学効果の媒体はその電極間に形成されており、該変調電極と有機結晶からなる電気光学効果の媒体との間に有機樹脂または無機膜からなる下引層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機材料による電気光学効果を利用して、低電圧駆動で光変調する有機導波路型光変調器及び光通信システムに関する。
【解決手段】有機導波路型光変調器1は、電気光学効果を有する有機材料をコア層に持つ光導波路4に、外部から制御された信号を電極6、7に印加して当該信号に応じた電界を発生させて、光導波路4への入射光を電界によって屈折率を変化させて出射光の位相を変化させるに際して、光導波路4と電極6、7を略同一平面に配置している。したがって、電界を効率よく電気光学効果の有機材料に印加することができ、低電圧で駆動して適切に光を変調させることができる。 (もっと読む)


フォトニック結晶等の光学的活性素子は光学的活性材料を分散させた基材(1)を形成し、基材内に一つ以上の空洞構造(2、3)を生成することによって形成される。基材(1)は、ポリマー分散液晶を有することができる。空洞構造(2、3)は、レーザ除去によって生成することができる。光学的活性素子の特性は、熱的効果によって、または電界、磁界、または偏光光場を加えることによって調整することができる。この部材は、ビーム操舵、流体検出、調節可能レーザ、偏光多重化、および光スイッチングでの使用に適合される。
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